じじぃの「咀嚼・嚥下・唾液の分泌を促す方法?老化のことを正しく知る本」

 摂食嚥下障害 (emec.co.jp HPより)



摂食・嚥下のメカニズム > 摂食・嚥下のメカニズム エーザイ株式会社ホームページ
食べ物を見てから、咀嚼(そしゃく)して、嚥下する一連の動きを「摂食(せっしょく)」と呼びます。一連の摂食・嚥下のメカニズムはとても難しく、大きく5つの時期に分けて考えられています。
http://www.emec.co.jp/swallow/06.html
摂食嚥下障害Q&A > 摂食嚥下障害の症状 エーザイ株式会社ホームページ
Q1. 摂食嚥下障害には、どのような症状がありますか?

A1. 摂食嚥下障害には、次のような症状が見られます。
・食事中によくむせる (とくに水分でむせることが多く、みそ汁などを避けるようになる)
・食事中でなくても突然むせる、咳込む(唾液でむせているもの)
・飲み込んだ後も、口腔内に食物が残っている
http://www.emec.co.jp/swallow/08.html
健康カプセル! ゲンキの時間 (追加) 2017年3月12日 TBS
【司会】三宅裕司渡辺満里奈 【レポーター】深沢邦之 【ゲスト】鶴見辰吾 【解説】二木芳人(昭和大学病院 感染症内科教授)
誤嚥性肺炎の予防法
高齢になると、のどの筋力が低下し飲み込む力が弱くなってしまい、飲み込みの反射が遅くなったり、飲んだ後も液体が残ってしまったりする。しかも、吐き出す力や免疫力も弱まるため細菌が繁殖しやすく肺炎になるリスクが高まるという。
①寝る前に歯磨きを行なう
 歯磨きなどで口に中をきれいにすることや口の中を刺激して唾液を分泌し、嚥下を訓練する口腔エアが大事。
②食事の時の姿勢
 少し前かがみになり、アゴを引いた状態で食べると、誤嚥を防ぐことができる。
http://hicbc.com/tv/genki/archive/170312/
『図解 老化のことを正しく知る本―健康に生きるための基礎知識』 安藤進/編著 中経出版 2000年発行
スムーズな咀嚼・嚥下が食欲をアップさせる より
80歳で20本の歯を、という「8020運動」が行われています。よく噛めること、スムーズに飲み込めることが生活や食事を楽しむのに大切であることは説明の必要もないことかもしれません。
食欲低下の進行と入れ歯がうまく合っていないこととが関係してゐたり、ビスケットを飲み込むまでの史観と栄養指数との相関が認められています。
たとえ歯を失うことになっても、きちんとした入れ歯を使うことは活動力を、そして適度な食欲を保つために大切です。広い生活圏のなかで外出を楽しんでしる高齢者は咀嚼機能にも気をつかっているようです。
高齢期と口腔機能の関係でもう1つ大切な点は唾液の問題です。口の渇きが強いと唾液の分泌量や体重の減少が顕著であることが認められています。唾液分泌量の低下は入院高齢者では20〜30%の高頻度でみられ、咀嚼や嚥下とも密接なつながりがあります。
唾液の分泌を促すのに有効な方法や薬剤はまだ確立されていません。補助的ケアの面でもっと開発が望まれるところです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
日本は高齢化社会だからなのか、テレビでよく健康に関する番組をやっている。
一番多いのは、「認知症」、「がんの早期発見」に関するものだろうか。
高齢者の肺炎の70%以上が「誤嚥」に関係しているそうだが、「唾液」を取り上げている番組は少ない。唾液量が減る(ドライマウス)と誤嚥しやすくなる。
「唾液の分泌を促すのに有効な方法や薬剤はまだ確立されていません」
じじぃばばぁは、喉が渇いたらアメでも舐めて、唾液を出しましょうね。