じじぃの「人の死にざま_1716_ダルトン・トランボ(脚本家。映画監督)」

映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」予告 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=AZDcBLwb4BY
Roman Holiday(ローマの休日)−Audrey Hepburn 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fM9634oLr2I
ダルトン・トランボ

『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』 したたかに立ち直る姿に脱帽 2016.07.23 ZAKZAK
スターや監督の伝記映画はたくさんあるが、脚本家を主人公にした作品は珍しい。これは偽名で多くの脚本を書き、「ローマの休日」と「黒い牡牛」の2本でアカデミー賞を受賞したダルトン・トランボ(1905〜76年)の不屈の半生記。上映時間124分。22日公開。
ハリウッドの脚本家、トランボ(ブライアン・クランストン)には、聡明な妻のクレオダイアン・レイン)と子供がいる。米ソ関係が悪化した1950年、彼は下院非米活動委員会で証言を拒否し、議会侮辱罪で収監された。
1年後に出所したが、ブラックリストに名前が載った彼には仕事がなく、偽名でB級映画の脚本を書きまくる。やがて仲間の脚本家たちにも仕事を回し始めた。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160723/enn1607231000006-n1.htm
世界一受けたい授業 2016年7月30日 日本テレビ
【校長先生】 堺正章【教頭先生】 上田晋也 【学級委員長】有田哲平 【生徒】あばれる君、佐藤栞里須賀健太千原ジュニア、橋本環奈、林家たい平槙原寛己山下健二郎渡辺満里奈
●4時間目 特別授業 ピーター・ハンソン 先生
大スキャンダル!映画「ローマの休日」でアカデミー賞を取った脚本家は全くの別人だった!驚きの真相とは?
ローマの休日」で脚本を手掛けたダルトン・トランボ
彼は超売れっ子脚本家だったが、資本主義のアメリカと共産主義ソ連の関係が悪化。この争いは米国内へと広がり、1947年に合衆国議会はハリウッドに対し共産党員や共産主義を社会から追放した。
トランボは共産党員だったため追放、10ヵ月の禁錮刑を言い渡された。刑務所に入るまでの間にトランボは友人に頼んで名前を借り、作った脚本を映画会社に売って欲しいと頼んだ。託したのは「ローマの休日」の脚本で、友人がイアン・マクレラン・ハンターだった。
偽名で活躍していたトランボだったが、ある事がキッカケで将来がバレそうになった。
それが偽名で書いた作品「黒い牡牛」(脚本偽名:ロバート・リッチ)が再びアカデミー賞にノミネートされたことで、偽名で脚本を書かせていた映画関係者もパニック状態。そこで授賞式には代理人が出席、謎の脚本家であるロバート・リッチの噂はハリウッド中に広がった。バレるのも時間の問題となり、トランボは自分がロバート・リッチだと告白した。
Q. 「ローマの休日」は、1953年公開(アメリカ公開年)ですが、当時はすでにカラー映画が主流となっていました。しかし、なぜかこの映画は白黒なんです。実は、ある理由があって白黒にしたんですが、その理由とはなんでしょう?
正解 お金がなかったから
 カラーフィルムでの撮影は非常にお金がかかりました。ところが、ローマの休日は、監督の希望で、お金のかかる全編イタリアロケとなり、予算がなかったのです。
http://www.ntv.co.jp/sekaju/