じじぃの「人の死にざま_1318_グレゴリー・ペック」

Gregory Peck - Only The Valiant - Full Movie　動画　YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HbRn8TqITXc
Roman Holiday. Audrey Hepburn & Gregory Peck　動画　YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=GRYuiP8QOfU
グレゴリー・ペック　ウィキペディア（Wikipedia）より
グレゴリー・ペック（Gregory Peck: 出生名 Eldred Gregory Peck、1916年4月5日 - 2003年6月12日）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身の俳優。
【プロフィール】
アイルランドおよびイングランド系の父親とイングランド系の母親のもとに生まれる。
ブロードウェイの劇場でデビューの後、1944年に映画デビュー。1962年には自主製作『アラバマ物語』でアカデミー主演男優賞を受賞した。また共同製作者としてウィリアム・ワイラー監督と組みチャールトン・ヘストンを招いた（西部劇）の名作『大いなる西部』では190cm同士の格闘を演じ、同監督による『ローマの休日』の新聞記者役はオードリー・ヘプバーンを売り出す上で大成功であり彼女にとって最高の共演者としても知られる。アカデミー協会の会長やハリウッド俳優組合の会長など各種映画団体の会長や理事、アメリカ癌協会などでも理事を務めた。ダブリン大学のフイルム・スクールの後援者でもあった。2度の結婚で5人の子供がいる。

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『私が出会った「世界権力者&超VIP」50人真実の素顔』　中丸薫／著　イースト・プレス　2013年発行
「ワンワールド」を願う根っからの正義漢　グレゴリー・ペック（俳優）　（一部抜粋しています）
社会派の作品に数多く出演し、「アメリカの良心」と評されたペックさん。『アラバマ物語』では、人種差別に立ち向かう弁護士、フィンチ役を好演し、アカデミー主演男優賞を受賞しました。実際のペックさんも、役柄のフィンチ同様に正義感が強く、その政治的発言がたびたび話題になりました。当時のニクソン大統領から「政敵リスト」に入れられ、映画制作を断念したこともあります。
「文明が発達し、今では月まで人間を送ることができ、さまざまな病気を克服できるようになりました。その一方で、この地球のすべての人間を殺すことができる量の核兵器があるという愚かさ……。どうかしています。悲しい悪夢です。
　この地球上における、20億年の生命の進化を絶滅させる力を私たちが持っているということは、大変な責任を負っているということです」
ペックさんは、「世界はひとつになるべきだ」と語ります。
「楽天的な理想だと言われるかもしれませんが、最終的には、すべての国家の主権が消滅することを願っています。まず核兵器をなくし、さらにあらゆる武器を廃絶するために、世界中の国が同意することを望みます。そして、すべての人が、世界の飢餓、貧困、教育などに関心を寄せるようになることを望んでいます。
　50年先か、100年、いや150年先かわかりませんが、時には急速に、ときには障害にぶつかりながらも、世界がしだいにそのような方向へ進んでいくことを期待しています」
ペックさんの正義感には一点の曇りも感じられません。
ペックさんは、初めての訪日以来、すっかり日本を機に入ってしまい、それ以来、仕事で日本に来ると可能な限り時間をつくり、いろいろなところを見て回るそうです。
「私はよく『輪廻についてどう思いますか？』と質問されるのですが、『もし生まれ変わったら、日本人として生きてみたい』と答えています。とくに日本人の鋭い知性に魅了されました。家族を胎児にし、奉仕する心もすばらしいと思います。教育制度が進んでいるのにも驚きました。他にも、繊細な芸術、すばらしい演劇の文化、優雅な社会慣習……まさに、高度な文明を証明していると思います。西欧諸国のように、そのよき伝統が崩壊してしまわなければよいのですが……」

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グレゴリー・ペック　Google 検索
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