じじぃの「オリンピック最大の番狂わせ・シンクロナイズドスイミングで日本女子が金メダル?そんなバカな」

The Most Unexpected Gold Medal In History - Steven Bradbury | Salt Lake 2002 Winter Olympics 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fAADWfJO2qM
リオデジャネイロオリンピックで一番の番狂わせ?

『そんなバカな〜! 話―思わず目と耳を疑うホントの本当』 びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 1993年発行
ヘビー級チャンピオンをKOした女 より
1882年から1892年まで、ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンの座に輝いていたジョン・L・サリバン。”ボストンの鉄人”の異名をとるほど、その腕ッぷしは強かったが、このチャンピオン、じつはリングで女性にKOされたことがある。
1892年、サリバンが模擬試合の巡業にでたときのことだ。その相手は、マサチューセッツで事務を経営するチャールズ・コンバースの弟子たちだったが、コンバースは、サリバンが自分の妻であるヘシー・ドナヒューと戦うことを思いついた。もちろん、あくまで余興。ヘシーは、毎日ジムでボクシングをみていたから、いちおうカッコだけは様になっている。世界チャンピオンと女性がリングにたてば、大ウケまちがいなし、と思ったわけである。
当日、予定どおり、ヘシーはブラウスとスカート。ブルマーに長いストッキングという女性らしいファッションでリングに上がった。あとはおもしろおかしくボクシングのマネ事をするはずだったのだが、たまたまサリバンのパンチがヘシーの顔を強打したのが悲劇のはじまりだった。
カッとなった彼女は、右ストレートをくりだし、これがもののみごとにサリバンのアゴに炸裂。世界チャンピオンは、長々とリングに横たわることになった。

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どうでもいい、じじぃの日記。
もうすぐ、ブラジル・リオデジャネイロオリンピックが始まる (2016年8月5日〜8月21日)。
ここにきて、ロシアが国家の主導で組織的にドーピングしているのでは、と疑われている。
オリンピックで一番の番狂わせといったら、ソルトレイクシティオリンピック(2002年)でのショートトラックスピードスケート競技男子1000mではないだろうか。
オーストラリアの選手(スティーブン・ブラッドバリー)が準々決勝、準決勝を上位選手の失格や転倒で勝ち上がり、決勝でも先頭集団から遅れをとりながら、最終コーナーでの先頭集団の全員転倒を後方にいたブラッドバリーが1着になった。南半球に冬季オリンピック初の金メダルをもたらした。
リオデジャネイロオリンピックで一番の番狂わせは何だろうか。
シンクロナイズドスイミングで日本女子が金メダルなんちゃって。
そして、優勝した際、井村雅代コーチは是非ロシアと競い合いたかった、とか。
失礼しました! (番狂わせと書いたことにクレームがあるかもしれない)