じじぃの「人の生きざま_678_井村・雅代(シンクロナイズドスイミング監督)」

銅メダルの演技!日本シンクロチーム リオ五輪 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Zl3DP4AHmhE
リオデジャネイロ五輪 シンクロ

シンクロ銅に導いた井村雅代コーチのスパルタ言葉学 2015年7月28日 日刊スポーツ
井村雅代(いむら・まさよ)1950年(昭25)8月16日生まれ、大阪府出身。
小学校3年で大阪・堺市の浜寺水練学校に入門し、中学校1年でシンクロを始める。天理大卒。78年から日本代表コーチ。06年中国代表コーチ就任。昨年2月に日本代表コーチ、今年からヘッドコーチに復帰。
http://www.nikkansports.com/sports/news/1514019.html
ニュースウオッチ9 「シンクロ復活 井村監督に聞く」 2016年8月25日 NHK
【キャスター】河野憲治、鈴木奈穂子 【ゲスト】井村雅代(シンクロナイズドスイミング監督)
●サラリーマン必見! シンクロ井村監督出演
若手指導の極意を語る選手伸ばす人心掌握術絶妙な“叱り方”とは
http://www9.nhk.or.jp/nw9/
8月25日 NHK ニュースウオッチ9 「シンクロ復活 井村監督に聞く」 より
リオデジャネイロ オリンピックで獲得したメダルは過去最多の41個。
●その飛躍の象徴がシンクロナイズドスイミング
メダルゼロに終わったロンドン大会から巻き返し、銅メダル2つを獲得したシンクロナイズドスイミングです。
乾友紀子選手、「ずっとこのメダルをとるためにがんばってきた」
井村雅代監督に聞く。
河野、「まさにお家芸復活となったわけです」
鈴木、「井村さんは指導者として非常に有名な方ですが、あらためて井村さんの経歴を振り返りたいと思います」
指導者としての歩み
1984年 ロサンゼルス 銅 銅
    ・
2016年 リオデジャネイロ 銅 銅
鈴木、「オリンピックの正式種目になったロサンゼルス大会から日本代表のヘッドコーチを務められていて6大会連続のメダルを獲得しました。そして、2008年北京大会では中国のヘッドコーチとして中国に初めて銅メダルを。そして2012年ロンドン大会でも中国に銀メダル、銅メダルをもたらし、そして今回と。こうしてみると6大会連続オリンピックのコーチとしてメダルを獲得しているんですがすごい記録です。ご自身ではどういう気持ちですか」
井村、「でも、金メダルが無いじゃないですか」
河野、「金メダルは大事にとってあるんですか」
井村、「そんなことはない。いつも欲しいんですけど、なかなか」
鈴木、「日本に戻ってきて、日本チームも変わりましたか」
井村、「中国から残ってくれと言われましたが、日本がメダルが無いなんて、どうせなら日本メダルをとらしてやりたいと」
河野、「日本に戻ってきて、何が変わりましたか」
井村、「2004年に戻ってきてアスリートじゃない。何が違うかというと、選手としての生活の仕方、考え方、全部違っていました。でも選手は強くなりたいと言っていた。当時、あの子たちは何で叱られるのか全く分からなかった」
河野、「今回、銅メダルを獲得した裏には厳しい練習がありました」
三井梨紗子選手、「毎日が地獄のようで、大丈夫かと思ったときもあった」
メダルを手にした選手たちが話した「地獄」。
これが凝縮されていたのが、オリンピック直前6月のグアム合宿です。
レーニングは日の出から夜まで、1日12時間に及びました。