Judo gold for Brazil native Rafaela Silva
女子柔道 57kg級のラファエラ・シルバ選手
「もう絶対離さない」 金メダルつかんだ田知本遥 女子70キロ級
2016.8.11 産経ニュース
リオデジャネイロ五輪の柔道女子70キロ級で、今大会女子として初の金メダルを獲得した田知本遥(ALSOK)は「もう絶対離さないと思った」と快挙達成をかみしめた。
全日本女子選手権決勝で負傷し、78キロ超級でリオ五輪代表を逃した姉の愛についても「喜んでくれると思う」と話した。
https://www.sankei.com/rio2016/news/160811/rio1608110039-n1.html
リオデジャネイロ大会(2016年)からのメッセージ より
●史上初、難民選手団の参加
リオデジャネイロ大会では、歴史上初めて、難民選手団が参加しました。
これまで、迫害や紛争の影響で母国を捨てざるをえなかった選手たちにとって、国(または地域)を代表して出場するオリンピックに参加することは、あきらめなければならない夢でした。
国際オリンピック委員会(IOC)によって選考された選手団は、シリア出身の水泳選手2人、コンゴ民主共和国出身の柔道選手2人、エチオピア出身のマラソン選手1人、南スーダン出身の陸上中距離走などの選手5人。開会式の日、難民選手団はマラカナン競技場を堂々と行進し、大声援でむかえられました。
●ブラジルが熱狂した金メダル
リオデジャネイロ大会、女子柔道でブラジルに金メダルをもたらしたのは、57kg級のラファエラ・シルバ選手です。
シルバ選手は、リオデジャネイロでもっとも危険な地域のひとつとされているファベーラ(貧民街)で育ちました。そこは、外で自由に遊ぶことも許されないほど、銃撃戦が相次ぐような場所でした。
シルバ選手は、8歳で柔道を習いはじめてから、毎日長時間の稽古にはげみました。メダルを期待されて挑んだ2012年ロンドン大会の成績は、まさかの2回戦敗退。
しかし、シルバ選手は金メダルの目標をあきらめませんでした。シルバ選手は柔道家として、畳の上から夢を追い続ける大切さをファベーラの子どもたちに発信したのです。
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どうでもいい、じじぃの日記。
リオデジャネイロ五輪大会、日本が獲得したメダル数は41個(金12、銀8、銅21)で、前回ロンドン大会の38個を上回って過去最高となった。
各国のメダル獲得数ランキングでは、米国(121 金46、銀37、銅38)、中国(70)、英国(67)、ロシア(56)、ドイツ(42)、フランス(42)に次ぐ7位だった。
金メダル数では日本12個で、フランス10個を上回った。
開催国ブラジルは、メダル19個(金7、銀6、銅6)を獲得した。