じじぃの「未解決ファイル_278_ドーパミン(神経伝達物質)」

ドーパミンアセチルコリンの関係 (kusuri-jouhou.com HPより)

脳でなく腸 - 認知症は腸から改善・予防する 認知症 外来
人に「いきがい」や「やすらぎ」を与える神経伝達物質セロトニンや「やる気」「活力」を生み出すドーパミンなどは、多く腸によって生み出されて脳に運ばれています。
http://www.ninchishou.club/index.php?%E8%84%B3%E3%81%A7%E3%81%AA%E3%81%8F%E8%85%B8
パーキンソン病のつくり方〜ドーパミンアセチルコリンの不思議な関係を探れ! 2016/1/28 
パーキンソンの症状を理解するために、まずはドーパミンアセチルコリンの関係をイメージしておくことがなにより大切。
要するに、黒質からす〜っと線条体に伸びているドーパミン神経が、線条体のコリン作動性神経を抑制的に働きかけているんだということです。
http://next-pharmacist.net/archives/5467
チロシンの詳細情報:うつ、慢性疲労症候群の改善に
必須アミノ酸ではないが重要なアミノ酸
チロシンは、アミノ酸の一種で、フェニルアラニンという必須アミノ酸から作られます。
必須アミノ酸ではありませんが、脳や神経が正常に働くために必要不可欠なアミノ酸で、神経伝達物質であるドーパミンノルアドレナリンの前駆体となり、脳機能を活性化させる働きがあります。
http://saputosyo.loops.jp/tirosinsyousai.html
『老化に効く!科学』 竹内薫/著、丸山篤史/監修 紀伊國屋書店ウェブストア 2015年発行
老化の鍵を握る「細胞」 より
パーキンソン病の症状は、筋肉が震えたり、逆に固く縮こもってしまったり、あるいは運動の開始が鈍くなったりするなど、見た目の特異性が目立ちます。こうした症状はドーパミンという神経伝達物質が不即することで起こります。ドーパミンが不足する理由は深刻で、なんと脳の中でドーパミンを作る細胞が死んでしまうのです。治療薬として、不即するドーパミンを投与したいところですが、問題があってできません。実のところ、ドーパミンは、飲み薬の形でも、天敵や注射にしても、脳まで届かないのです。なぜなら、脳には「血液脳関門」という仕組みがあるからです。水溶性の異物は、血液脳関門で、ほぼカットされてしまいます。ドーパミンのような神経伝達物質は、ほとんど水溶性なので、脳の外から投与することが難しいのです。血液脳関門を通過させるためには、薬を脂溶性にする必要があります。そこで、脂溶性の前駆体を脳に送り込み、脳内で目的の物質に合成させるわけです。
老化に打ち勝つことはできるのか? より
老化に効く食べ物があれば、ぜひとも毎日食卓に並べたいところですよね。しかし、これ1つ食べれば老化しない、という魔法の食べ物は今のところありません。
でも、がっかりすることはありません。私たちが普段食べているものの中にも、老化を防ぐのに効果があると考えられる食べ物は、たくさんあるのです。
たとえば牛肉です。いろんな肉類の中でも、牛肉の中にはチロシンというアミノ酸がたくさん含まれています。チロシンは、ドーパミンの材料になります。ドーパミンは、とても重要な神経伝達物質で、アドレナリンやノルアドレナリンといった、これまた重要な神経伝達物質の前駆体(材料)でもあります。
ときどき、テレビに「年を取ってからも肉食で元氣!」という老人が登場したりしますが、牛肉を食べると元気が出るというのは、あながちウソではありません。牛肉をたくさん食べると、チロシンをたくさん体内に吸収することになるので、ドーパミンが作られやすくなって、脳の中のドーパミンの量が増えるんですね。

                        • -

どうでもいい、じじぃの日記。
この頃、認知症のことが気になっている。
以前は、年月日を間違えることはなかったが、カレンダーを見て、今年は2016年か、などと言ったりするようになった。
アルツハイマー病、パーキンソン病などに関する本を見ると、よく「ドーパミン」が出てくる。
パーキンソン病などは、ドーパミンアセチルコリンのバランスが関係していると、天秤に乗った絵が載っている。
ドーパミン神経伝達物質アミノ酸から作られる成分の一種らしい。
これからは、お財布と相談してお肉も食べるようにします。