じじぃの「新生バクテリア・ナノテクノロジーの暴走!人類滅亡ハンドブック」

穹頂之下(天空のもとで) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=xbK4KeD2ajI

人類滅亡、12のシナリオ−オックスフォード大学等の公表したレポートより ニッセイ基礎研究所
【現在進行中のリスク】
1.極端な気候変化
2.核戦争
3.世界規模のパンデミック
4.生態系の崩壊
5.国際的なシステムの崩壊
【外因的なリスク】
6.巨大隕石の衝突
7.大規模な火山噴火
【新たなリスク】
8.合成生物学
9.ナノテクノロジー
  ナノテクが小型核兵器などの開発に転用される可能性がある。
10.人工知能
11.その他の全く未知の可能性
【国際政治のリスク】
12.政治の失敗による国際的影響
http://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=42435
『人類滅亡ハンドブック』 アローク・ジャー/著、長東竜二/訳 Discover21 2015年発行
ナノテクノロジーの暴走 (一部抜粋しています)
自己再生するロボットが引き起こす世界の終わり、というアイデアは、エリック・ドレクスラーが1986年の著作「創造する機械――ナノテクノロジー」ではじめて提唱したものだ。
この本でドレクスラーは、ナノ・レベルの世界がもたらす恩恵と、そこに秘められた大きな可能性について語っている。だが同時に彼は、より剣呑な事態についても警告を発していた。
「雑食性の『新生バクテリア』は、本物のバクテリアを打ち負かしてしまうだろう。まるで風に舞う花粉のように広がり、すぐさま増殖して、生物圏を数日のうちに塵と化してしまうはずだ。危険な自己複製は往々にしてタフすぎ、小さすぎ、早く広がりすぎてしまうせいで、もはや阻止できなくなってしまう――少なくとも、われわれの側になんの準備がなければ、何しろわれわれは、いま存在するウイルスやミバエだけでも、さんざん苦労させられているのだから」
その結果は――?
なんの特徴もない「灰色のベトベト」と化してしまった世界。ひたすら原子を自分たちのコピーに配列し直すちっぽけなロボットの群れだ。
ドレクスラーの悪夢が現実と化すまでに、さほど時間はかからないかもしれない。
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イギリスの王立協会が2004年に発表した報告も、大量複製したナノロボットが生命体を滅ぼすという恐怖を鎮静化させる内容だった。だが、専門家たちはそれとは別に、ナノテクノロジー産業によって生み出される、ほとんど存在しないに等しい粒子が、健康に及ぼす影響について懸念していた。そうした粒子は金属などの素材を、超微粉になるまですりつぶすことによってつくりだされている(たとえば、サンスクリーンとして利用しているナノテクノロジーの場合、裸眼でみると透明なナノ粒子が、紫外線を吸収、反射しているのだ)。
この報告書を作成したグループのリーダー、ケンブリッジ大学のアン・ダウリングは、「こと粒子にかんするかぎり、問題になるのはサイズです」と語っている。
「同じ素材でも、ナノ粒子は、もっとも大きな粒子にくらべて、まったく異なる振る舞いを見せます。少なくとも一部の人工ナノ粒子は、もっと大きい状態のときにくらべて、毒性が増すことを示す証拠もありますが、わたしたちにはまだ、ほとんど何もわかっていません。人間や環境におよぼす影響についても、何1つわかっていないのが現状なのです」
これらの粒子は、皮膚から吸収される場合もある、と科学者たちは警告する。われわれはすでに、車による排気汚染のなかに含まれる、何百万ものナノ粒子を吸引し、それらは心臓や肺の症状と結びつけられている。ナノテクノロジーが広まれば広まるほど、われわれはますます宙を漂う危険にさらされるようになるのではないか、と専門家たちは懸念しているのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
オックスフォード大学では「人類を脅かす12のリスク」という報告をまとめた。その中に「ナノテクノロジー」が入っている。
「車による排気汚染のなかに含まれる、何百万ものナノ粒子を吸引し、それらは心臓や肺の症状と結びつけられている」
地球上でもっとも強力な毒をもつ生物は、ボツリヌス菌らしい。
地球上でもっとも危険な人間の集団は「IS(イスラム国)」だ。
イスラム国の連中は言った。 (?)
「新生バクテリアボツリヌス菌・ロボット)を少しばかり、ばらまいてやれ。こいつらは本当によく働くナノロボットだ」