じじぃの「活性酸素を消去・コエンザイムQ10ってなあに?酵素のちから」

コエンザイムQ10 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Sq603cdz0QU
部位別CoQ10の量 (health.ne.jp HPより)

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体内の生命活動のために酵素が潤滑にはたらけるよう、助けるのが補酵素の役目。CoQ10もそのひとつだ。黄色からオレンジ色の結晶状の物質で、匂いはなく水にはほとんど溶けない。
このCoQ10、実は人間が生命活動を営むために必要なエネルギーを作り出すのに重要な関わりがある。体内でエネルギーを作り出しているのは、全身の細胞に含まれているミトコンドリアという小器官であり、1細胞当たり50〜200ほど含まれている。このミトコンドリアは、人間が生命活動に必要なエネルギーの約95%にも上るほどの一大エネルギー工場なのである。そして、このミトコンドリアCoQ10は多く含まれ、エネルギー産生に一役買っているのだ。
http://www.health.ne.jp/library/3000/w3000706.html
『図解 老化のことを正しく知る本―健康に生きるための基礎知識』 安藤進/編著 中経出版 2000年発行
なぜ生物は老化するのか より
身体が成熟した後でも、細胞の交替や代謝回転によってかなり長生きできますが、それでも死を免れることはできません。おそらく細胞のリニューアルよりも、傷害の蓄積のほうが勝って、老化過程がゆっくりながら確実に進むためと考えられます。
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動物は種によっておよそ寿命が決まっているようなので、老化過程も遺伝子にプログラムされているのではないかという考え方はありますが、まだ何ら実証されていません。長い生存期間のうちに遺伝子に傷がついたり、身体を構成するタンパク質の性質が変ったりすることは知られていますが、個体の老化の原因になっているかどうかはわかりません。
老化学説のうち「フリーラジカル説」は、DNA、タンパク質、脂質などの生体の構成成分を傷害する原因を指摘している点で有力な説です。
生物はエネルギー産生に酸素を利用するように進化してきました。細胞内のミトコンドリアでは酸素を使ってエネルギーのもとになるATPを産生しますが、ミトコンドリアからは活性酸素(酸素ラジカル)がもれてくるところがあります。当然、細胞には活性酸素を消去するメカニズムが備わっていますが、すべての活性酸素を処理しきれずに細胞傷害をもたらすところに問題が生じます。

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酵素のちから―生命を支える』 左右田健次/著 岩波ジュニア新書 2005年発行
身のまわりにあふれる酵素 より
酵素とはいったい何でしょうか。その本体については、おいおい述べてゆきますが、ここでは「いろいろな反応を触媒するタンパク質」と理解しておけば十分です。触媒とは、自分自身は変化せずに、化学反応を大きく促進する物質です。酵素は生体が生産する触媒なので、生体触媒とよばれることもあります。
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散歩から帰ると、健康維持のためにサプリメントアミノ酸を飲みます。アミノ酸の多くは、微生物や微生物酵素の作用で工業的につくられています。アミノ酸製造は、世界に先駆けて日本が開発したお得意のバイオ技術です。お父さんやお母さんは、総合ビタミン剤とともに、最近ではコエンザイムQ10や、カロテンのサプリメントをときどきとっています。お父さんの話によると、年とともに活性酸素を分解する酵素の量が減って老化を速めるので、この2つを補給して活性酸素の増加を防ぐのだそうです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
なぜ生物は老化するのか?
まあ、人間の寿命は120歳ぐらいだといわれている。
老化の原因についてはいろいろあって、今のところ、「フリーラジカル活性酸素)説」が有力だ。
コエンザイムQ10」や「αリポ酸」は細胞の中のミトコンドリアが働くときに使う酵素なのだそうだ。
このミトコンドリアを元気にしてくれるのが、コエンザイムQ10なのである。
人気のコエンザイムQ10だが、偽物も多く出回っているらしい。
話変わって
ゴールデンウィークが始まりました。
お台場の日本科学未来館で「9次元からきた男」を上映しています。
どうしようかな。参考まで ↓
https://www.miraikan.jst.go.jp/dometheater/