じじぃの「いま中国で何が・言論弾圧・中国共産党員が習近平批判!ワイドスクランブル」

習近平暗挺任志強 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=eNbzrumD-Pk
もっと報道すべきことが多くあると思う

中国人ジャーナリストら相次ぐ失踪 習近平氏辞任求める公開書簡で拘束か 2016.3.21 産経ニュース
北京と香港を中心に活動するジャーナリスト、賈葭氏(35)ら中国人メディア関係者5人が3月中旬以降、相次いで失踪したことが注目を集めている。
今月初め、インターネットで出回った習近平国家主席の辞任を求める公開書簡への関与が疑われ、中国の治安当局に連行された可能性がある。昨年末には香港の書店関係者5人が失踪したばかりで、北京や香港の知識人の間で不安が広がっている。
http://www.sankei.com/world/news/160321/wor1603210030-n1.html
プライムニュース 「中国出身3識者が斬る 内政経済 異常事態 習主席辞任要求の波紋」 (追加) 2016年4月8日 BSフジ
【キャスター】松村未央、反町理 【ゲスト】古森義久産経新聞ワシントン駐在客員特派員)、葉千栄東海大学教授)、石平(拓殖大学客員教授)、韓暁清(人民日報日本語版代表)
G7サミット議長国の日本。来月の伊勢志摩サミットを控え、10日から広島で外相会合を開くなど、いよいよその真価が問われる季節となった。
外交上“勝負”の時期を迎える安倍政権にとって、悩みの種はアメリカと中国のスタンスだ。「大統領選」「軍事強硬路線」という御し難い不確定要素を抱える大国を、どうコミットさせ、前向きな行動に導くべきか。
●「異常事態」習主席“辞任要求”の波紋
反町理、「習近平政権は盤石なのか、揺らいでいるのか。日本にとっては揺らいだほうがいいのか」
古森義久、「中国が今、言われているほど揺らいでいるとは思えない。中国の政権構造について語る時、民主主義の場では世論、マスコミ、多数決、言論の自由が前提。中国は共産党独裁で野党もマスコミもない。世論もあってないようなもの。中国共産党の効率の素晴らしさ、エリートが集まっている。実績主義、そう簡単には揺らがない。日本にとって長期的には揺らいだほうが良い。もし崩壊したら難民が対馬佐渡に来る」
石平、「習近平政権が続くほうが日本に都合がいい。中国は周辺の国々を敵に回すので南シナ海という泥沼にはまる。日本にとっての悪夢は習近平が米国大統領と仲良くすること」
●「異常事態」米国次期大統領候補の中国観
オバマ大統領の任期が来年1月まで。米国大統領選候補者の中国観とは。
古森義久、「中国が厳しい言葉で厳しい言葉で反論したのはトランプと思うかもしれないがクルーズだ。人権弾圧、通貨レートの人為的操作。ワシントンに新しく出来た中国大使館前の通りをノーベル平和賞受賞者・劉暁波通りにしようと上院に出した。そうしたら、オバマは反対と言ったが、中国は面白く無い。トランプは情緒的で政策はない。サンダースは社会主義者と言っているがリベラルの1番左の方の人だから、ブルーカラーの人たちは中国に対し特に経済面で厳しい。ヒラリーもオバマに比べれば中国に厳しいことを言っている。南シナ海航行の自由については国務長官の時から強いことを言っている。日本についてトランプが同盟関係が平等ではないと言うが本当の反日はいない。4人とも中国に対しては厳しい」
提言 「今後の中国に日本はどう向き合うか」
韓暁清 「民間交流強化 経済交流促進」
 日本は国力が強くなければ誰にも頼ってはいけない。中国の敵に回っちゃいけない。中国と経済交流の道に進むべき。
石平 「敬遠中国のすすめ」
 日本は歴史から見ても中国大陸に深入りし過ぎるとろくなことがない。是々非々で付き合っていたほうが日本のため。大陸周辺のアジア諸国とうまくやったほうが日本の長期的な正しい外交戦略になる。
葉千栄 「是々非々」
 日中とも国際情勢の中で双方の指導者は今までより世界の声に耳を傾けるべき。世界の価値観を考えると、双方とも損をしている。
古森義久 「中国の行動にコストを」
 中国の最近の行動は国際規範を無視している場合が多い。それに対して米国も日本も支払わなければならない犠牲やコストがある。たとえば、中国当局はノーベル委員会が平和賞を反体制分子にあげたことに対してノルウェーのサケを買うのをやめてしまう。台湾との関係を日本が重視する。中国の嫌がることをすると日本の利益になるというところがある。そういう精神を日本外交に取り入れたほうが良い。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160408_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160408_1
ワイドスクランブル 2016年3月24日 テレビ朝日
【司会】橋本大二郎大下容子 【コメンテーター】遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)
共産党員からも批判…いま中国で何が
習主席批判の疑い? コラムニストら5人不明
コラムニストの姿が消えていることについて、中国政府の反応。
中国外務省・華春瑩副報道局長、
「毎日多くのことは発生している。個別の事案ではなくもっと報道すべきことが多くあると思う」
遠藤誉、「今、中国で非常に多くの言論界の人たちが中国共産党へ批判を出し始めている。これは人の心をつかんでいく方向に動いていくと思う」
メディアだけでなく、共産党内部からも批判の声が上がってきている。一体今、中国で何が起こっているのか。
中国共産党員・任志強(にんしきょう、65歳)は北京の大手不動産会社会長。
中国版ツイッターのフォロワー約3780万人。
任志強氏が、突然このツイッターが閲覧できなくなったと言う。
2月19日。
習近平国家主席が人民日報や新華社を視察し、「メディアは党の宣伝の陣地、党を代弁しなければならない」と発言。
これに対し、任志強氏は中国版ツイッターで、「メディアは人民の利益を代表すべき。党を代弁すれば人民の利益は忘れ去られる」と発言。
結局その後、2月28日。
当局により、強制閉鎖された。
橋本大二郎、「この任志強氏は常に中国共産党に批判的な意見を述べてきた人なのか」
遠藤誉、「去年あたりから強烈に始めて、そのためフォロワーがものすごく多くなり社会的な影響力もある。メディアは人民のものだと、国は人民のものであり、党のためのものではない、と言ってみんなの心を打ってすごい影響力を持ってしまった。彼は共産党員として発言しているということが非常に大事で、しかも権力闘争とかではなく、中国共産党としてこれでいいのか、中国という国はこれでいいのか、と人民の側に立って、中国共産党を傷めたというのがものすごい影響力を持つ」
無界新聞ネットの内容
習近平国家主席の辞任要求」
・経済低迷
言論弾圧
・個人崇拝の推進
当局により、強制削除された。
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
じじぃの日記。
「毎日多くのことは発生している。個別の事案ではなくもっと報道すべきことが多くあると思う」
中国では、死刑執行が毎年数千件に及ぶそうだ。
そのうち、思想犯で処刑される人はどのくらいなのだろうか。