じじぃの「脳内物質ドパミン・幻覚剤LSD、覚醒剤は魂の救済?雑学の本」

何度も薬物問題起こした田代まさしが出演 ネット騒然「呂律が回ってないのは後遺症?」 2016/2/4 J-CASTニュース
覚醒剤取締法違反容疑(所持)で元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が逮捕されたことを受け、元タレントの「マーシー」こと田代まさしさん(59)がNHKのニュース番組に映像出演した。
http://www.j-cast.com/2016/02/04257597.html
オランダの薬物政策 ウィキペディアWikipedia) より
オランダの薬物政策とは、厳しい政策で薬物を完全に追放することは不可能だという前提に立った、オランダ政府の薬物(麻薬)に対する国内政策の2つの原則を指す。
1.薬物使用は公衆衛生の問題であり、犯罪ではない。
2.薬物による害を減らす。このため、ハードドラッグ(コカインなど)とソフトドラッグ(マリファナなど)を政策上明確に区別する。
大麻などのソフトドラッグ使用者が多いオランダでは、ソフトドラッグを完全追放できないと考える。これを禁止法で抑えつければ、ソフトドラッグがハードドラッグと同じ闇市場に出回る結果、ソフトドラッグ使用者がハードドラッグ使用に走る機会を増し、薬物による害を増やすことになる。

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チョイス 「知っておきたい パーキンソン病」 (追加) 2016年5月7日 NHK Eテレ
【司会】八嶋智人大和田美帆 【専門家】村田美穂(国立精神・神経研究センター病院院長)
パーキンソン病の薬は主にふたつあります。
「L-ドパ」は脳内でドパミンに変化します。効き目が早く強いという特徴がありますが、ウェアリング・オフや不随意運動という現象がおきやすいです。
「ウェアリング・オフ現象」とは、病気の進行が進むと薬が効く時間が短くなってしまい、それまでと同じように飲んでいたのでは、効かない時間「オフ状態」が出てくることです。
http://www.nhk.or.jp/kenko/choice/archives/2016/05/0507.html
『もっと「話が面白い人」になれる雑学の本』 竹内均/編 知的生きかた文庫 2012年発行
幻覚剤LSDは、こんな食品のカビからできる! より
小麦にある種のカビがつくと、穂の中に、1〜5センチメートルくらいの、紫がかった褐色の角形のものができます。これを麦角といい、血管を収縮させる猛毒を含んでいて、これが体内に入ると手足の血行を妨げて壊疽を起こし、ひどい痛みも感じないうちに手足が腐ってしまうのです。
小麦に1パーセント未満の麦角がついていても、中あ毒が起こります。ローマ時代には、麦角のついた小麦で1年に数万人もの人が亡くなったといいます。
しかし、このように怖ろしい猛毒も、適量を用いれば薬になります。子宮の収縮を促すため、分娩時に用いられるようになり、20世紀に入ると、麦角からいろいろな成分が抽出されて研究が進みました。スイスのサンド社で、麦角から取り出した成分をもとにつくられたLSDもその1つです。
研究員が、それをちょっとなめてみて、異常な体験をしました。周りの人々が彩色された漫画のように見えたり、水面に映った画像のように見えたのです。これが、LSDが幻覚剤として世に踏み出した第一歩です。
ハーバード大学心理学教授のティモシー・リアリーは、アルコール中毒の治療にLSDを用いましたが、やがてこともあろうに学生たちにもすすめ、幻覚を体験させます。そして愛用者が増えてくると、LSDを”魂の救済”と結びつけた宗教を興し、自ら教祖となったのです。
これがきっかけとなり、アメリカではあ若者や学生の間でLSDが大流行し、大きな社会問題になりました。日本では初めから麻薬として取り扱われたので、LSD禍から逃れられましたが……。
LSDというのは、物質名リゼルグ酸ジエチアミドの「L」、サンド社の「S」、商品名のデリシッドの「D」の頭文字を重ねたものです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『もっと「話が面白い人」になれる雑学の本』という本を見ていたら、「幻覚剤LSDは、こんな食品のカビからできる!」があった。
LSDはパン(小麦)についたカビの麦角成分から人工的に合成されたものだ。
感情の動きに直結している脳内物質の1つにドパミンがある。
ドパミンは快楽、喜びなどの心の動きを活性化させるといわれている。
LSD覚醒剤大麻はこのドパミンを分泌させる。
一度は試してみたい薬物だ。こんなことを思うのはやばいのかも。
ついでに、パーキンソン病ドパミンの不足によって起こる認知症だそうです。