じじぃの「コカインと脳の神経回路の関係・薬物汚染!フューチャー・マインド」

清原逮捕 田代まさし さん直撃 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=noSXuHX3GM0
オランダの薬物政策 ウィキペディアWikipedia) より
オランダの薬物政策とは、厳しい政策で薬物を完全に追放することは不可能だという前提に立った、オランダ政府の薬物(麻薬)に対する国内政策の2つの原則を指す。
1.薬物使用は公衆衛生の問題であり、犯罪ではない。
2.薬物による害を減らす。このため、ハードドラッグ( コカイン など)とソフトドラッグ(マリファナなど)を政策上明確に区別する。
大麻などのソフトドラッグ使用者が多いオランダでは、ソフトドラッグを完全追放できないと考える。これを禁止法で抑えつければ、ソフトドラッグがハードドラッグと同じ闇市場に出回る結果、ソフトドラッグ使用者がハードドラッグ使用に走る機会を増し、薬物による害を増やすことになる。

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『フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する』 ミチオ・カク/著、 斉藤隆央/訳 NHK出版 2015年発行
薬物が脳を変える仕組み より
CIAが何も知らない被験者に向精神薬の実験を初めておこなったときには、向精神薬の生化学的原理は知られていなかったが、その後、薬物依存の分子機構が詳しく研究されてきた。動物実験では、薬物依存のすさまじさが実証されている。ラットやマウスや霊長類は、手に入るかぎり、コカインやヘロインやアンフェタミンなどの薬物を、心身が消耗して倒れるか死ぬまで摂取しつづける。
薬物依存がどれだけ広範な問題となっているかを理解するのは、2007年尾時点で、12歳以上のアメリカ人のうち、1300万人(つまりアメリカのティーンエージャーと成人を合せた人口の5パーセント)が、メタンフェタミンを試したことがあるか依存症になったことがあるという事実を考えるといい。薬物依存は、人生のすべてを破壊するだけではない。脳も確実に破壊してしまう。メタンフェタミン中毒者の脳をMRIでスキャンすると、感情を処理する辺縁系が11パーセント縮小し、記憶の出入り口である海馬の組織が8パーセント失われていることがわかる。これは、ある意味でアルツハイマー病の脳のダメージに匹敵する。しかしどれだけ脳を破壊しても、中毒者はメタンフェタミンを欲しがる。その恍惚感が、おいしいものを食べたりセックスをしたりして得られるよりも最大で12倍も高いためだ。
基本的に、薬物中毒の「恍惚感」は、薬物が脳の辺縁系にある快楽/報酬系を乗っ取ることで生じる。この快楽/報酬回路は、進化の歴史をはるか昔にさかのぼる非常に原始的なものだが、人類の生存にとって今でもきわめて重要な役目を果たしている。有益な行動には報酬を与え、有害な振る舞いには罰を与えるからだ。しかし、この回路が薬物に乗っ取られると、広範な惨禍をもたらしかねない。この手の薬物は、まず血液脳関門を突破して、ドーパミンのような神経伝達物質の過剰産生を引き起こす。するとこの神経伝達物質が、側坐核――脳深部の扁桃核の近くにあるちいさな快楽中枢――に押し寄せるのだ。このドーパミンは、腹側被蓋野にある特定の脳細胞(VTA細胞)によって作られている。
どんな薬物も、根本的に同じように作用する。快楽中枢に向かうドーパミンなどの神経伝達物質の流れをコントロールするVTA-側坐核の回路をだめにするのである。薬物によって違うのは、このプロセスが起きる仕組みだけだ。脳の快楽中枢を刺激する主要な物質は少なくとも3つある。それらは、ドーパミンセロトニンノルアドレナリンで、どれも会館や多幸感、根拠のない自信を与え、爆発的な活力も生み出す。
たとえば、コカインなどの興奮剤は、ふたつの仕組みで作用する。第1に、VTA細胞を直接刺激して多くのドーパミンを産生させ、側坐核に過剰なドーパミンをなだれ込ませる。第2に、VTA組織が「オフ」の状態に戻るのを妨げ、ドーパミンをずっと作らせつづける。またこうした薬物は、セロトニンノルアドレナリンの、脳細胞への再取り込みも阻害する。そうしてこの3つの神経伝達物質が同時に神経回路にあふれることで、とてつもない恍惚感を生み出すのである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
コカ・コーラは発売された当時、コカインが含まれていた。
現在のコカ・コーラは、コカインを除去したコカの葉が用いられている。
日本では、コカインや麻薬のような薬物を乱用することは禁止している。
このような薬物は、脳の神経回路を置き換えてしまい、依存性が高くなってしまうと考えられている。実際に、長期間使用することで、脳の神経回路が変化することが発表されている。
最近の研究では、コカインをたった1回使用するだけで脳の神経回路に変化が起こるという。
「VTA組織(特定の脳細胞)が『オフ』の状態に戻るのを妨げ、ドーパミンをずっと作らせつづける」
脳がコカインをずっと求めるようにしてしまうらしい。