じじぃの「シュメール神話・人類に与えられた三大文明の地域!エンキの失われた聖書」

AS ABOVE SO BELOW... THE GHETTO VERSION 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_8JTFEl-WuE

インダス文明はなぜ滅びたのか 永井俊哉ドットコム
1920年にインドの学者が仏教遺跡を発掘中にハラッパーの遺跡を発見し、1922年には、これに触発されたイギリス人の考古学者マーシャルがモエンジョ・ダロ(モヘンジョ・ダロとも言う)を発掘し、遺跡を発見した。インダス川流域に栄えたこれら古代都市の文明、インダス文明には、文字が解読されていないこともあって、謎が多い。
https://www.nagaitoshiya.com/ja/2001/indus-valley-civilization-collapse/
『「地球の主」エンキの失われた聖書―惑星ニビルから飛来せし神々の記録』 ゼカリア・シッチン/著、竹内慧/訳 超知ライブラリー 2008年発行
「宇宙からの神々」による人類創成史
44万5000年前:アヌンナキがエンキ(エア)に導かれ、第12惑星より地球に降り立った。エリドゥ8(地球第1基地)が南メソポタミアに建設された。
36万年前:  アヌンナキが金属を溶解し精錬するための冶金工場建設した。
30万年前:  アヌンナキの反乱。人−原始人がエンキとニンハルサグによってつくられた。
25万年前:  初期のホモ・サピエンスが多数、大陸へ移住した。
10万年前:  気候が再び暖かくなり始めた。神々の子たちは人間の娘を妻に迎えた。
7万5000年前:地球受難の時代ー新氷河期が始まった。退化した人間が地球を放浪していた。
4万9000年前:忠実な僕ジウスドラ(ノア)の統治が始まった。
3万8000年前:7週間も続いた過酷な気候で人々が死に始めた。ヨーロッパのネアンデルタール人は滅び、クロマニョン人だけが近東の地域で生き延びた。エンリルが人間を抹殺しようとした。
1万3000年前:アヌンナキは、第12惑星の接近が引き金となる洪水が来る事を知っていながら、人間には知らせず、滅亡させてしまおうと誓った。大洪水が地球を襲い、氷河期が突然終わった。
宇宙の神々の一聖域――人類に与えられた三大文明の地域 より
アヌはもう一度、地球へ行こうと決めた。配偶者アンツと行くことを彼は望んだ。
彼の到着を待ち受けるあいだ、アヌンナキはエディン(聖書のエデン)に住まいを再建しはじめた。
シェムの子孫が住む山間地から、黒い頭の人間が昔の土地へ移り住んだ。
新たに乾いた土に、アヌンナキは彼らを定住させ、すべてに食べ物を提供した。
エンキの最初の都、エリドゥが大洪水前に立っていた場所に、おびただしい泥と沈泥の上に新しいエリドゥが計画された。
その中心、高くしたプラットフォームの上に、エンキとニンキの住まいが建てられた。
それは”凱旋する主の家”と呼ばれた。
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地球で何が起こったのか、彼らの話に耳を傾け、平和と武力衝突について知った。
地球人がどのようにして、エンリル(アヌの息子)の誓いによってぬぐい去られ、再び増殖したかについて、アヌは耳を傾けた。
海の向こうの地での金の発見と、そこにある”二輪戦車の場所”について、エンリルは彼に明かした。
その時、エンキが夢とガルズ(神の使者)の石板について父に話した。
アヌは非常に困惑した……わたしはそういう名前の密使を地球へ起こったことなどない! そうアヌは3人の指導者たちに言った。
エンキとエンリルは困惑し、みんなは首をかしげてお互いを見た。
ガルズのおかげで、ジウスドラと生命の種子が守られたんです! とエンキが言った。
ガルズのおかげで、わたしたちは地球に残れたんです! エンリルは父に言った。
ニビル(火星と木星の間にある惑星)に戻ったら死ぬことになる。そうガルズはわたしたちに言ったのです。
アヌは訝(いぶか)しげだった。サイクルが変ることで、たしかに大混乱を引き起こすが、それは万能薬で治るのだ!
あなたのでないとしたら、ガルズは誰の密使だったんです? エンキとエンリルは同時に言った。
誰が地球人を助けることを望み、誰がわたしたちを地球にとどめたのです?
ニンハルサグはゆっくりと頷いた……”万物の創造主”の代わりにガルズが現れたのだわ!
地球人の創造も運命づけられていたのか、そう思わざるを得ないわ!
しばらくの間、4人は黙ったままだった。それぞれが胸の中で過去の出来事を反芻していた。
われわれが宿命を定める間ずっと、運命の手がすべての歩みを導いたのだ! そうアヌが言った。
”万物の創造主”のご意志は明らかだ。地球と地球人にとって、われわれは使者に過ぎない。
地球は地球人のものであり、われわれは彼らを維持し発展させるように意図されたのだ!
それがここでのわたしたちの使命なのだとしたら、しかるべき行動をとりましょう! そうエンキは言った。
宿命を定める偉大なアヌンナキは、国に関する意見を交換した……
”偉大なアヌンナキ”は文明化された地域を作ることを決めた、そこで人類に知恵を与えるのだ。
”人の都市”を設置し、そこの神聖な区域にアヌンナキの住まいを作る。
ニビルでのように、地球に王権を確立し、王冠と笏(しゃく)を選ばれた人間に与える。
アヌンナキの言葉は彼によって人々に伝え、労働と器用さを強化する。
神聖な区域に司祭職を制定し、アヌンナキを気高い神として仕え崇拝させる。
秘密の知識を教え、人類に文明を伝える。
4つの地域を作って、3つは人類のために、ひとつは立ち入り禁止にする。そうアヌンナキは決議した。
第1の地域は昔のエディンの地に設置し、エンリルと彼の息子たちが支配する。
第2の地域は”2つの峡谷の土地”で、従ってエンキと彼の息子たちが支配する。
第3の地域は、他の2つとは交流せず、遠く離れた地でイナンナ(裸の美女)に与えられる。
第4の地域は、アヌンナキだけに捧げられ、”二輪戦車の場所”の半島とする。

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どうでもいい、じじぃの日記。
古代メソポタミアに断片として残っている粘土板を整理して書いたのが、カリア・シッチン著『「地球の主」エンキの失われた聖書―惑星ニビルから飛来せし神々の記録』という本だ。シュメール神話だ。
およそ44万5000年前、第12番目の惑星から宇宙飛行士たちが黄金を探しに地球にやってきた。
そして、彼らは4つの地域を支配した。
第1の地域としてイラク南部エリドゥに都を築いた。
第2の地域はエジプト、第3の地域はインド(インダス川流域)、第4の地域は宇宙船基地としてのシナイ半島だ。
実際、紀元前5000年頃、ペルシャ海岸に近いイラク南部に人類最初の王権が成立した都市とされているエリドゥが存在した。
エジプト文明インダス文明シュメール人が築いたようなことが書かれている。