じじぃの「徘徊老人のぶつぶつ・片付けが面倒なので火を付けた?極めつけのおバカさん」

徘徊老人

いま世界は (追加) 2016年5月1日 BS朝日
【司会】木佐彩子小松靖 【レポーター】下司佳代子(朝日新聞記者)
●特集 期待のアルツハイマー新薬・開発最前線
認知症に苦しむ人は全世界で5000万人に迫るが、未だ特効薬は生まれていない。
認知症の多くはアミロイドβとタウタンパク質の蓄積によって引き起こされる脳神経細胞の死滅が原因とされている。
2年前に英国でアルツハイマー病と診断された男性(73)が新薬の臨床試験に参加している。新薬の真っ青な錠剤を、朝晩1錠ずつ飲んでいるが、症状が改善したという。
アバディーン大学・クロード・ウィシク教授は「初期段階で症状を改善させる、または元に戻すことが可能かもしれない」と語る。
米国でも法律を整備し、国家プロジェクト(国家アルツハイマー病プロジェクト法)として2025年までに治療法と予防法の開発を目指している。
ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のライザ・スパーリングは「症状が出る前に病気を予防できるようになる」と語る。
下司佳代子、「英国の新薬は早ければ来年、再来年にも市場に出せる」
http://www.bs-asahi.co.jp/imasekaiwa/
視点・論点 「認知症を考える(2)安心して徘徊できる町」 2014年5月27日 NHK 解説委員室
大牟田市認知症ライフサポート研究会代表 大谷るみ子
徘徊にはその人なりの意味や目的があり、その人なりに暮らし続ける姿でもあります。
その姿を認め合い、徘徊がノーではなく、安心して徘徊できるまちこそが、誰にとっても住みやすい安心できるまちだと思えること、この点が最も重要なことだと言えます。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/188975.html
「片付けず嫌気さした」 長男の部屋に“放火” 2016/2/8 テレ朝news
埼玉県戸田市で、自宅に放火した疑いで71歳の女が逮捕されました。女は「長男が部屋を片付けないため火を付けた」と話しています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000067840.html
『あゝ極めつけのおバカさん―なぜか憎めない愛すべき人々』 ユーモア人間倶楽部/編 KAWADE夢文庫 1996年発行
中継アナの大ボケ発言に上司たちは、もう絶句! より
火災事故現場の中継で、若い女性アナが明るい顔で話しだした。
「ごらんのとおり、いまも派手に燃えています」。
案の定、視聴者からは、「『派手に』とは不謹慎な」と抗議の電話が殺到したことがあった。本人に悪気はないのだが、的確な表現の使えないアナウンサーがいま急増している。
たとえば、食品市場の取材中、果物売り場の前に立った女性アナがひとこと、
「水っぽい果物がいっぱい並んでいます」。
本人は、「みずみずしい果物がいっぱい並んでいます」と言いたかったようなのだが、思わず口をついて出たのだが、「水っぽい果物」。市場の人たちは、怒る前に、笑いだしていたのが救いだったけど……。
また、台風の被害で、近くの体育館に避難した人びとのレポートで、「ハイ、こちら、大勢の人でにぎわっています」と言った女性アナもいた。
中継をみていた局長の「オイ、バカ、訂正しろ」の声も届かず、画面には、にこやかな彼女のアップがうつし出されていた。

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どうでもいい、じじぃの日記。
老人が増え、よくテレビで「認知症」の特集をやるようになった。
65歳以上で5人に1人が認知症で、予備軍を含めると3人に1人になるらしい。
認知症の症状が出はじめると、夜中に部屋中を徘徊する、外出しても自宅に帰れない、戸口で小便する、冷蔵庫には賞味期限のものをそのままにして置く、などがある。
傍からは、身なりがよれていると、その傾向が強いのだそうだ。
去年の暮、家の周りの草刈りをやったが、干し草がそのままになっている。
片付けが面倒なので火を付けようか。やばい、やばい。