じじぃの「脳・意識の構造・ニューロン・樹状突起と軸索の関係!身のまわりの表面科学」

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神経細胞ニューロン

表皮のメルケル細胞がやさしく触れられた刺激を受容して求心性神経に伝える機能を解明 2014年5月22日 NatureJapanJobs
このほど米国コロンビア大学医学部皮膚科の仲谷 正史(なかたに まさし)博士研究員、馬場 欣哉(ばば よしちか)主任研究員、Srdjan Maksimovic博士研究員、Ellen A. Lumpkin教授らの研究グループは、表皮メルケル細胞がやさしくゆっくりと押される機械刺激を受容し、かつ信号を求心性神経に伝えることを証明し、Nature 2014年4月6日のオンライン速報版に報告した。
http://www.natureasia.com/ja-jp/jobs/tokushu/detail/324
『すごいぞ! 身のまわりの表面科学 ツルツル、ピカピカ、ザラザラの不思議』 日本表面科学会/編 ブルーバックス 2015年発行
脳の中の表面 (一部抜粋しています)
人間の体は、約60兆個の細胞からできています。体の中の器官は人が生きていくためにそれぞれの役割を果たしており、その機能を発揮するための最小単位が細胞です。たとえば筋肉や神経のように集合して組織を作って動く細胞、赤血球や白血球のように単独で働く細胞などさまざまですが、どの細胞の表面にも、自分を示す「名札」、周囲の環境を察知するための「センサー」、自分の役割を果たすために物や信号を出し入れするための「門」が備わっています。
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神経細胞は複数の細胞が集まることで、たとえば指先の感覚を脳に伝えるように遠くまで信号を伝達したり、また、脳の中で複雑な情報処理を行って指令を出したりしています。神経細胞は図(画像参照)のような形をしています。本体である細胞体から樹状突起と軸索が伸び、樹状突起が信号の受信、軸索が信号の送信と、役割を分担しています。樹状突起と軸索はそれぞれ自分の名札と相手の名札を見つけるセンサーをもち、ある細胞の軸索は別の細胞の樹状突起の部分へ繋がります。
軸索と樹状突起がつながった部分、神経細胞同士の接続箇所のことをシナプスと呼びます。接続部分は約20nm(5万分の1mm)のすき間があります。神経信号を伝えるときには軸索の末端の門が開いて、グルタミン酸ドーパミンといった神経伝達物質を放出します。樹状突起端のセンサーがこの物質を受け取って、カリウムイオンやカルシウムイオンを通す門を開くことで、神経信号が届いたことを細胞内部に伝えます。
人の脳の中にある神経細胞の数は約1000億個、1つの神経細胞は数千個の神経細胞シナプスを形成しているので、その総数は数百兆個に達します。細胞表面を通した細胞同士の信号伝達を使ったネットワークをこれだけ密に築くことによって、人は会話や意思の疎通をすることができ、全く新しいアイディアや作品を生み出しているのです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
人の脳全体には、約1000億個の神経細胞ニューロン)があると言われている。
「軸索と樹状突起がつながった部分、神経細胞同士の接続箇所のことをシナプスと呼びます。接続部分は約20nm(5万分の1mm)のすき間があります。神経信号を伝えるときには軸索の末端の門が開いて、グルタミン酸ドーパミンといった神経伝達物質を放出します。樹状突起端のセンサーがこの物質を受け取って、カリウムイオンやカルシウムイオンを通す門を開くことで、神経信号が届いたことを細胞内部に伝えます」
たとえば、「おならが出そう」という意識は神経細胞の軸索から樹状突起にカルシウムイオンとしておならの信号が放出されるということか?
たとえば、「うんこが出そう」という意識は神経細胞の軸索から樹状突起にカルシウムイオンとしてうんこの信号が放出されるということか?
「おなら」の信号は1000億個のうち10個、「うんこ」の信号は100個、ぐらい働くのかな。 (^^;;