サンデーモーニング年末SP「答えなき世界」〜行きづまりの時代に〜 2015年12月27日【JP】 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=dpspxPEF77E
ワールドトレードセンター 9/11テロ 第二飛行機衝突 - 43 映像 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Fnjup-IwVm8
(衝撃映像) フランスパリで銃撃爆発 同時多発テロ発生 ISIS Terrorist attack in France 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=W0boh0mbj0E
ネグリのいうマルチチュードとはなんですか? 2008/2/3 Yahoo!知恵袋
回答
ネグリとマイケル・ハートによる『<帝国>』・『マルチチュード』および彼らの諸著作では、「主体の多様性」、「絶対的に差異化された集合体」「欲望を表現し、世界を変えようとする装置を体現するもの」などの意味を含みます。
一つの勢力でありながら、多様性を失わない、また多様性を失うことも求められないような多数者のことです。ネグリとハートによれば、マルチチュードは「統一性/多様性」や「同一性/差異性」という矛盾にとらわれない存在であり、統一されていながら多様性を失わない、また、共通性を持ちながらそれぞれの差異を失わない存在です。それが同一性・統一性を求められた(または差異性・多様性を無視された)「人民」などのこれまでの革命主体との違いであるといいます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114613316
サンデーモーニング 2015年12月27日 TBS
【司会】関口宏 【パネリスト】寺島実郎(日本総合研究所)、姜尚中(東京大学名誉教授)、中村桂子(JT生命誌研究館館長)、安田菜津紀(フォト・ジャーナリスト)、岸井成格(TBS解説委員)
●“混沌”の時代・社会の行方とは?
哲学者・内田節氏のコメント
「欧米社会では民主主義は世界で最も優れたものである。だから、普遍的に通用するものだという考え方を持ち続けた。それが通用しなくなってきた。先進国は経済的な富があったから国民を守るかのごとく国家をつくることができた、それが今は先進国でもできなくなった。沖縄でも、国が機能しなくなっている」
http://www.tbs.co.jp/sunday/
『本当にわかる現代思想 フシギなくらい見えてくる!』 岡本裕一朗/著 日本実業出版社 2012年発行
現代思想はいまなお進化し続けている より
現代思想を考えるとき、「人間であるとはどういうことか」は中心的な問題である。現代思想において、この問題に早くから取り込み、その後に大きな影響を与えたのが、アレントの『人間の条件』だ。アレントのこの本は、最近になって現代思想として再発見され、多くの思想家に影響を与えている。
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現代人の漠然とした不安に対して、明確な定式を与え、現代世界をトータルに捉えたのが、2000年にネグリとハートによって著された『<帝国>』だ。この書は、2001年の9.11同時多発テロを予告したものとして、世界的ベストセラーになった。ネグリとハートはアメリカを「帝国」と呼んだわけではなかったが、多くの人は『<帝国>』のうちにアメリカの帝国化を読み取った。
ネグリとハートの『<帝国>』が出版されたころは、アメリカが絶頂期にあるように見えていた。そのため、アメリカは「テロとの戦い」を宣言し、「世界の警察」のような役割を演じていた。ところが、まさにそのとき、エマニュエル・トッドは『帝国以後』を出版し、アメリカの衰退を予言したしたのである。じっさい、2008年には、リーマン・ショックが起こり、事態はトッドの予言したように進んだ。
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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、哲学の入門書を読んでいたら、
「現代人の漠然とした不安に対して、明確な定式を与え、現代世界をトータルに捉えたのが、2000年にネグリとハートによって著された『<帝国>』だ。この書は、2001年の9.11同時多発テロを予告したものとして、世界的ベストセラーになった」
というのがあった。
今思えば、2001年9月11日のニューヨーク同時多発テロは「イスラム国」のパリ同時多発テロを連想させる。
12/27、TBS 『サンデーモーニング』を観た。
【混沌”の時代・社会の行方とは?】
姜尚中氏がこんなことを言っていた。
「若者は未知なるものがある。今は絶望の時代なのかもしれない。だが、未来はいつも若者が切り開いてきた。混沌の中にも何か見つかるかもしれない」