じじぃの「トランプのどこまでやるの・ヘイトスピーチをしても大統領?週刊新潮」

11月21日、フジテレビ とくダネ! で「トランプが来たぞー!」をやっていました。
全米で子供たちに“大人気”。「トランプが来たぞー!」 1人の叫び声に、子供たちが一斉に逃げる“鬼ごっこ”。
"Trump Is Coming" (Ahi viene Trump) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ykXKQLOtKYg
米大統領選候補トランプ氏「米攻撃されても日本は助けない」(伊藤エミリー) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=wWVpdNcPJrc
最悪シナリオ まさかの「トランプ大統領

ワールドビジネスサテライト (追加) 2016年11月4日 テレビ東京
【司会】大江麻理子
●現地で取材しているジャーナリスト池上彰氏が緊急リポート
米大統領選の投票を8日に控え、接戦が続いている。
日米関係の行方について池上彰氏は、リチャード・アーミテージ氏に話を聞いた。
池上、「トランプ大統領になったら、世界はどう変わるか?」
アーミテージ、「アメリカは厳しい状況になる、トランプ氏には外交政策がなく、外交政策を学ぶ意欲もない、トランプ氏は日本に対し、米軍が日本の傭兵かのような主張をしている、しかし、安倍首相はタフで魅力的なため、時間をかけてトランプ氏と関係を築いていけるだろう。一方、クリントン氏は9月に安倍首相と会談したため、日米関係がさらに強力になることを示している。日米関係は『黄金時代』を迎えるかもしれない」
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
ひるおび 2016年5月5日 TBS
【司会】恵俊彰 【コメンテーター】宮家邦彦(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)、増田ユリヤ(ジャーナリスト)、ダニエルカール(タレント)
●米国大統領候補トランプ・「隠れトランプ」支持者とは
米大統領選の共和党候補者指名争いで、獲得代議員数が2位だったクルーズ上院議員が選挙戦からの撤退を表明し、トランプ氏が指名獲得確実になった。
増田ユリヤ、「勝利の要因は『隠れトランプファン』とおかしな人だと思われてしまう、非難されてしまうためトランプの支持者は親兄弟にも支持をしていることを言えない」
増田ユリヤがトランプ支持者戦略会議に潜入。参加者はハーバード大学コロンビア大学などの出身者、銀行マン、証券マンなどエリート層が多数だった。
クリント・イーストウッドもトランプ支持者だった。
http://www.tbs.co.jp/hiru-obi/
トランプ氏が大統領で日米同盟は大丈夫か。日本や韓国の米軍基地「利益なし」と表明  2016.3.22 産経ニュース
米大統領選の共和党候補指名を争う実業家トランプ氏(69)は21日、米国がアジア太平洋地域に深く関与するのは得策ではないとの考えを示した。日本や韓国に米軍基地を置いていることが米国にとって利益となるかどうかについて「個人的にはそうは思わない」と述べた。ワシントン・ポスト紙が伝えた。
トランプ氏は21日、同紙の論説委員らと対談。米国の国力は衰えていると指摘し、他国防衛のために予算を費やすのではなく、米国自身の発展のために使うべきだと指摘した。
http://www.sankei.com/world/news/160322/wor1603220039-n1.html
プライムニュース 「中国出身3識者が斬る 内政経済 異常事態 習主席辞任要求の波紋」 2016年4月8日 BSフジ
【キャスター】松村未央、反町理 【ゲスト】古森義久産経新聞ワシントン駐在客員特派員)、葉千栄東海大学教授)、石平(拓殖大学客員教授)、韓暁清(人民日報日本語版代表)
G7サミット議長国の日本。来月の伊勢志摩サミットを控え、10日から広島で外相会合を開くなど、いよいよその真価が問われる季節となった。
外交上“勝負”の時期を迎える安倍政権にとって、悩みの種はアメリカと中国のスタンスだ。「大統領選」「軍事強硬路線」という御し難い不確定要素を抱える大国を、どうコミットさせ、前向きな行動に導くべきか。
●「異常事態」習主席“辞任要求”の波紋
反町理、「習近平政権は盤石なのか、揺らいでいるのか。日本にとっては揺らいだほうがいいのか」
古森義久、「中国が今、言われているほど揺らいでいるとは思えない。中国の政権構造について語る時、民主主義の場では世論、マスコミ、多数決、言論の自由が前提。中国は共産党独裁で野党もマスコミもない。世論もあってないようなもの。中国共産党の効率の素晴らしさ、エリートが集まっている。実績主義、そう簡単には揺らがない。日本にとって長期的には揺らいだほうが良い。もし崩壊したら難民が対馬佐渡に来る」
石平、「習近平政権が続くほうが日本に都合がいい。中国は周辺の国々を敵に回すので南シナ海という泥沼にはまる。日本にとっての悪夢は習近平が米国大統領と仲良くすること」
●「異常事態」米国次期大統領候補の中国観
オバマ大統領の任期が来年1月まで。米国大統領選候補者の中国観とは。
古森義久、「中国が厳しい言葉で厳しい言葉で反論したのはトランプと思うかもしれないがクルーズだ。人権弾圧、通貨レートの人為的操作。ワシントンに新しく出来た中国大使館前の通りをノーベル平和賞受賞者・劉暁波通りにしようと上院に出した。そうしたら、オバマは反対と言ったが、中国は面白く無い。トランプは情緒的で政策はない。サンダースは社会主義者と言っているがリベラルの1番左の方の人だから、ブルーカラーの人たちは中国に対し特に経済面で厳しい。ヒラリーもオバマに比べれば中国に厳しいことを言っている。南シナ海航行の自由については国務長官の時から強いことを言っている。日本についてトランプが同盟関係が平等ではないと言うが本当の反日はいない。4人とも中国に対しては厳しい」
提言 「今後の中国に日本はどう向き合うか」
韓暁清 「民間交流強化 経済交流促進」
 日本は国力が強くなければ誰にも頼ってはいけない。中国の敵に回っちゃいけない。中国と経済交流の道に進むべき。
石平 「敬遠中国のすすめ」
 日本は歴史から見ても中国大陸に深入りし過ぎるとろくなことがない。是々非々で付き合っていたほうが日本のため。大陸周辺のアジア諸国とうまくやったほうが日本の長期的な正しい外交戦略になる。
葉千栄 「是々非々」
 日中とも国際情勢の中で双方の指導者は今までより世界の声に耳を傾けるべき。世界の価値観を考えると、双方とも損をしている。
古森義久 「中国の行動にコストを」
 中国の最近の行動は国際規範を無視している場合が多い。それに対して米国も日本も支払わなければならない犠牲やコストがある。たとえば、中国当局はノーベル委員会が平和賞を反体制分子にあげたことに対してノルウェーのサケを買うのをやめてしまう。台湾との関係を日本が重視する。中国の嫌がることをすると日本の利益になるというところがある。そういう精神を日本外交に取り入れたほうが良い。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160408_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160408_1
プライムニュース 「アメリカは大丈夫か? トランプ氏発言を分析 日米共通の政治課題は」 2016年3月24日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】西山隆行(成蹊大学法学部政治学科教授)、安井明彦(みずほ総合研究所欧米調査部長)、冷泉彰彦(作家 ジャーナリスト)
当初は“アウトロー”とも言われていた共和党のトランプ候補が支持を集めるなど、予想外の展開を見せる米国の大統領選。
自由競争・自由貿易を標榜してきた移民国家…
そんなアメリカのイメージを大きく覆すようなトランプ候補の演説に、なぜ世論は沸くのか。
その背景に横たわる米国社会や経済の“閉塞感”とは。
日本政治そして日本社会は“トランプ的なもの”にどう向き合うべきか。
西山隆行、「トランプのような政治経験ゼロの候補者が、問題発言を連発して共和党の候補者争いのトップを走っている。民主党の方は政策の実現可能性がなさそうな人、そういう左派の人に対する支持が一定程度存在する。米国の政治社会に対する閉塞感、不満の表れだ」
提言 「日本は米国とどう向き合うべきか」
西山隆行 「冷静な対応を」
 日本では米国大統領が民主党より共和党のほうが親日でいいというような根拠薄弱な議論が流行ってしまう。それが米国に伝わり悪い印象が作られる。日本の思い込みに基づく議論だ。米国は民主党共和党で対日政策が変わる事はありえない。これを踏まえて冷静な対応をすべきだ。
安井明彦 「謙虚」
 3つある。第1に誰が大統領になっても日本は米国と付き合わなければならない。第2にもしトランプでも背景にある経済的な閉塞感は日本にも起こりうる。あまり変だと思わずにエビデンスを持って政策を謙虚にやる。第3に1つ1つの政策を謙虚にやる。
冷泉彰彦 「米国の“ブレ”に振り回されるな」
 米国は右へ左へとブレまくっている。特にトランプ発言で日本も軍事費用負担、米国の雇用を奪うなどに振り回される必要はない。トランプは雇用を奪うなど80年代のレートで言っている。今年は経済で揺れる年だと思うので、中国も含めた国際経済を重点に日本の今後の進路を冷静に判断してほしい。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160324_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160324_1
プライムニュース 「詳報…米国大統領選挙 トランプ旋風の背景は 変わる米国を読み解く」 2016年3月2日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】森本あんり(国際基督教大学教養学部教授)、前嶋和弘(上智大学総合グローバル学部教授)
アメリカ大統領選が早くもヤマ場を迎えている。1日は多くの州が予備選や党員集会を行う“スーパーチューズデー”。一夜明け、大勢が判明する中で、民主・共和両党の候補者指名争いの行方も見えたのか。
日本時間のきょう昼、共和党ドナルド・トランプフロリダ州マイアミで記者会見を開いた。
トランプ、「建機大手のキャタピラーコマツと競争するのが円安で難しくなっている。メキシコの資金で、キャタピラーや農機大手ディアの機械を使って国境に壁を作る。米アップルには中国から米国に生産を戻させる。中国やメキシコに対する貿易赤字を解消。海外に資産を移す企業の節税を防ぎ、米国に資金を戻す」
共和党ドナルド・トランプ、「我々は勝ち続け米国を再び偉大な国にする」
民主党ヒラリー・クリントン、「再び偉大にする必要などない。米国はずっと偉大であり続けてきた」
同じ「偉大」でも違うことを言っているのか?
前嶋和弘、「トランプの偉大は“俺みたいな成金”。クリントンは典型的な民主党の理論。障害を超えて1つの米国にしていく。女性の社会参加、LGBT同性婚)、人種など典型的な民主党の平等主義。スローガンがなかったがトランプを受けてバリアーを潰して平等だと後付け。今は対サンダースでもある。過激な平等は机上の空論。サンダースが大学に来ると徹夜で並ぶ。夢であり得ないくらい伸びた。ヒラリーは選挙技術もうまい、オバマ陣営からのノウハウもある」
●米国大統領選…今後の展望・あり得る?トランプ新大統領
共和党上下両院がトランプ大統領とどう対峙するのか、或いは押上げるのか。
イスラム教徒を入れないなど、移民の国のアイデンティティを否定する発言を意識的に繰り広げている候補者を支える矛盾を解決できるのか。
前嶋和弘、「今、共和党の上院も下院もいかにトランプが変なふうに動かないかを気にしている。ここ数日流れているのはKKK代表がトランプ陣営に入ってくる可能性。上下両院議員は共和党リンカーンの政党だと否定している」
森本あんり、「同性愛の結婚見直しなど中絶合法化判断をひっくり返したいと言っている。最高裁判決を評価しないのはよろしくない。人権問題でもテロリストの家族を拷問などという。軍のエリートの伝統があり対立してしまう。ドイツには国防軍というエリートの軍隊がありヒトラーは成り上がりの伍長だった」
前嶋和弘、「オバマ大統領は安全保障がわかっていない。ブッシュ大統領は無理矢理戦争に行かせた。軍との軋轢は常にある。もっと信じられないバカバカしいレベルがトランプになる」
提言 「我々は米国の変化にどう対応すべきか」
前嶋和弘 「多様性」
 米国は1つじゃない。トランプの見方も1つじゃない。ワシントンは降ろしたい。クリントン政権、トランプ政権になったら、誰の発言で、誰のメッセージなのか、どんな意味があるのか、バックグラウンドを想像することは有益である。
森本あんり 「正統(政党)の蝕」
 保守本流にしろリベラルにしろ、政党が立っていないと異議申し立ても十分に出来ない。個々の意見を1つに集約して妥協するわけだが、その中には必ず自分の意見が反映されていなければならない。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160302_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160302_1
丙申は激動の年!週刊誌2016年予測「トランプ新大統領」「株価1万5000円割れ」「超巨大地震 2015/12/24 グノシー
週刊現代アメリカ大統領選はトランプ有力と見ている。ジャーナリストの堀田佳男氏はこういう。<「『イスラム教徒は入国禁止』といった発言を連発しても、トランプ氏の支持率は下がるどころか上がり、今や共和党内で40%に達しています。『トランプ支持者は、教育レベルが低い低所得者』とされますが、一概には言えません。というのも、白人のインテリにも『彼の実行力、行動力は認めざるを得ない』と考える人が増えている。
週刊新潮によれば「日本列島が蒼ざめる最悪シナリオ」はこうだという。中国が外貨引き出しの上限をさらに厳しくしてくれば「爆買い中国人が街角から一斉に消える」。沖縄では「独立運動が燃えさかる」。週刊新潮も「まさかの『トランプ大統領』誕生」と読む。ヒラリーもトランプもTPP反対を表明しているから、「TPPからアメリカが突如離脱」もありうるという。
https://gunosy.com/articles/aHouq
週刊新潮 2016年1月新年号
最悪シナリオ まさかの「トランプ大統領」誕生 (一部抜粋しています)
アメリカという国は懐が深い。ヘイトスピーチをしても大統領になれるのだから――と妙に感心したくなるほど。ドナルド・トランプ氏の勢いは止まらない。支持率は40%前後。共和党候補のトップを独走している。
メキシコ移民を「強姦魔」、シリア難民を「強暴な犬」と言う人物が大統領、なんて「まさか」が現実になりつつあるが、警戒しなければいけないのは、これらの民だけではない。
「日本と違って、欧米の民主主義には”公約は実現しなければならない”という考えがあります」
と述べるのは、京大の中西輝政名誉教授。
「彼は過激な言動を繰り返していますが、大統領になればそれを1つ1つ実現していこうとするでしょう」
では、その日本に対しての公の発言を振り返ると、
<どこかの国が日本を攻撃したら我々は助けなければならない。だが、我々が攻撃されても日本は助ける必要がない>
<日本はアメリカに何百万台もの車を送ってくるが、東京でシボレーを見たことがあるか>
「平等を求めるからには、日本にはアメリカと軍事行動を共にするよう求めてくるでしょう。ISへの攻撃に際し、”日本も攻撃せよ”というように」(中西氏)
安保法制の整備だけでも四苦八苦だった安倍政権には”悪魔の要求”となるのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
トランプはレーガンになりうるかも知れないという。
なぜ、レーガンが勝ち抜いたか。
当時、映画俳優上がりのレーガンに何ができるか、と言われた。しかし レーガンは1980年に行われた大統領選挙でカーターを破って当選した。
最悪シナリオ まさかの「トランプ大統領」誕生。
ヒラリーもトランプもTPP反対を表明している。「TPPからアメリカが突如離脱」もありうるらしい。