じじぃの「インドと日本が手を組めば中国に勝てる・日本の新幹線を採用!2つの民主主義国家」

【インド 新幹線 海外の反応】初の高速鉄道歓喜に沸くインド 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=t2jW984cYrk
India`s first bullet train corridor may be world`s cheapest high speed rail service 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Pn6d0yZmvgE

高速鉄道で日本が中国に勝利、インドでは「日本は中国の100倍優れている」と喜びの声 2015-12-11 サーチナ
中国メディア・環球網は10日、インド初の高速鉄道建設プロジェクトで日本が中国との激しい競争を制して勝ち取ったことについて、インドのネットユーザーから「日本の技術は中国の100倍優れている」など大喜びする様子が見られたと報じた。
http://news.searchina.net/id/1596754
ワイドスクランブル 2015年12月15日 テレビ朝日
【司会】橋本大二郎大下容子 【コメンテーター】遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)
●初の高速鉄道建設・インド・日本の新幹線を採用・中国の反応は
インド初となる高速鉄道建設に日本の新幹線方式の採用が決まった。
なぜ、インドは中国を選択しなかったのか。
安倍晋三総理、「今日ここから、日本とインドの新時代が始まります」
新幹線方式採用以外にも、米国とインドの海上演習に自衛隊が恒常的に参加するなど複数の項目で合意した。
遠藤誉、「インドが日本の新幹線システムを選択した事で、中国・習近平国家主席の一帯一路構想は分断される可能性がある」
中国ネットユーザー、「やっぱり日本の新幹線は世界一。日本はレベルが違う」
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
『日本とインド いま結ばれる民主主義国家―中国「封じ込め」は可能か』 櫻井 よしこ・国家基本問題研究所/編 文藝春秋 2014年発行
あとがき  櫻井よしこ より
本書を出版した2012年5月からわずか2年余りの間に、世界情勢はまたもや激変した。
その変化は、まるでジェットコースターのように激しく、国際社会は確実に混沌の度合いを深めている。私たちの前に広がりつつあるのは、外交や交渉による解決よりも力の行使による支配を優先し、国際法や理性や人道よりも国家の利己主義を剥き出しにした21世紀の重商主義とでも言うべき価値観である。一連の世界情勢の激変は、13年1月に政権2期目に入ったオバマ米大統領が見せた外交・安全保障政策の変化が直接の引き金だったといってよい。
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安倍首相の14年7月7日の豪州訪問は明らかに対中牽制の戦略目標に添ったものであり、両国は相互の関係を「特別な関係」と位置づけ、準同盟関係を築くに至った。両国は14年6月11日に外務・防衛閣僚会議(2プラス2)を開き、日本にとって最も重要な技術のひとつと言ってよい潜水艦技術のオーストラリア移転に関しても話し合った。両国は過去の戦争の歴史を乗り越え、確実に戦略的パートナーとして、共に歩み始めた。
そして、インドのモディ首相は「インドの安倍晋三」と呼ばれる程、安倍首相と共通点が多い。本書にも「印日が手を組めば中国に勝てる」という論考を寄せている、インドの著名な戦略研究家、ブラーマ・チェラニー氏は、モディ氏の特徴を安倍氏のそれになぞらえて「穏やかなナショナリズム市場経済への重心、新たなアジア主義、アジアの民主主義国との戦略的パートナーシップ網の確立」(「THE DIPROMAT」14年5月16日)と表現した。
両首相のもうひとつの明らかな共通点は、中国の領土拡張という現実の脅威に直面していることだ。中国が尖閣諸島を中国領だと地図上に明示しているように、インドが実効支配する北東部のアルナチャルプラディシュ州も中国は中国領として記載している。インドは日本の尖閣問題に関しては中立の立場を守り、南シナ海の領有権問題でも中立を保ってはいるが、インド外交からは一歩も引かずに中国とわたり合う明確な姿勢が読みとれる。
モディ首相は14年8月末に訪日し、日本を「(外交関係で)最も高い位置づけにある国」と定義し、日印連携強化を「特別な戦略的パートナーシップ」という言葉で表現した。日印間では原子力協定、救難飛行艇「US2」の輸出、新幹線のインドへの導入など、日印関係を強化する具体的案件が進行しつつある。非同盟主義のインドは日印の「2プラス2」には踏み込まなかったが、対日親和性はインド外交全般から読みとれる。
訪日後の9月18日、モディ首相は習近平国家主席ニューデリーに迎える一方で、大統領のムカジー氏をベトナム訪問に派遣したのである。それだけではない。中国と南シナ海で激しく対立するベトナムはロシアから最新のキロ級潜水艦6隻の供与を受けたが、これをインド海軍が技術指導している。
インドはまた、日本の準同盟国と言ってよい豪州とも深い絆を有する。急速に強化される日印豪の外交、安全保障上の相互協力関係は、アメリカの空白を埋め、対中牽制の枠組みとなる。
日印豪の新たな関係は始まったばかりだ。現在進行形の世界秩序の大変化の中で、日印豪を主軸とする海洋民主主義国家の連携の重要性はより深まっていく。本書で焦点を当てた日印関係の未来を、心ある読者とともに今後も注意深く見詰めていきたいと思う。

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どうでもいい、じじぃの日記。
日本はインドネシアでの高速鉄道建設計画の受注競争で中国に負けた。
だが、インドでの受注競争では中国に勝った。
次は、ベトナム、マレーシアかな。ベトナムは絶対日本の新幹線だ。