じじぃの「マーズ・ワン「火星移住計画」の行方は?疑問を調べてみた」

Destination Mars Trailer 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?t=8&v=2FXp8cr4fe8
Dr. Michio Kaku on NASA's discovery of liquid water on Mars 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=w58cONZRj7o
火星への移住 選ばれた24人を襲う68日目の恐怖!それでも片道切符で火星移住する? 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=V5fum_IWsaQ
2050年の火星?

NHKスペシャル 「NEXT WORLD 私たちの未来」 2015年2月8日
番組キャスターに世界的な未来学者、ミチオ・カク博士を迎えた再編集版をBS1で5回に渡り放送。
火星に人を送るというプロジェクトも始動している。空へ、宇宙へと拡大を続ける人間のフロンティアへの挑戦は果てしなく広がろうとしている。
ミチオ・カク、「来年にでも火星に地球を送る技術をもっているが莫大なお金がかかる。これから先はコスト削減に向けた戦いになるでしょう。最初の火星移住が実現するのは2045年ころでしょう」
http://www.nhk.or.jp/nextworld/
『かなり聞きづらい疑問を調べてみた件。』 素朴な疑問探究会 KAWADE夢文庫 2015年発行
20万人が応募している「火星移住計画」の実態 より
「火星移住計画」に世界中から応募が殺到し、大きな話題となったことをご記憶だろうか。オランダのNPO「マーズ・ワン財団」が主催している計画で、応募者のなかから、まずは40人程度に絞り込み、2023年には最初の4人を火星へ送るという。
だが、火星への”片道切符”を手にした移住者は、二度と地球へは戻ってこられない。なんとこの計画、参加者は地球に戻らず、そのまま火星で暮らすという構想なのである。にもかかわらず、2013年8月の締め切りまでに、世界各国から20万人を超える応募があったのだ。
しかし、そもそも火星移住計画は、実現可能なのかというと、少々疑問符がつく、まず、最短でも8ヵ月かかるといわれる火星までの旅を、安全に飛べるかのという問題だ。
財団では、火星への移動を”片道”にすることで、既存の宇宙船やロケットを改良すれば実現できると説明している。が、そうだとしても、長期間の宇宙飛行中には、さまざまな健康リスクがともなう。
宇宙空間は重力が少なく、長期にわたって滞在すると、骨粗しょう症になりやすい。それに加え、宇宙放射線による発がんリスクの上昇も心配だ。現地での水や食料の調達や、燃料を持続的に確保する技術も必要になってくる。
そして、これらの構想を前進させるためには、莫大な費用もかかる。限られた宇宙開発予算を使ってまで、”片道”の移住計画に社会の同意が得られるのだろうか。

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地球ドラマチック 「人類は火星に行けるか!?」 2013年6月8日 NHK Eテレ より
【語り】渡辺徹 アメリカ 2011年制作
宇宙飛行士(男性)、「火星に行けば、がんになるリスクは高くなるでしょう。しかし宇宙には何らかのリスクはつきものです。私たちはリスクを最小にする努力をするしかありません。このように火星に行くには数多くの危険がつきまといます。しかし宇宙飛行士たちは危険と知りながらも、なお火星に行ける日を待ち望んでいます」
宇宙飛行士(女性)、「どんな危険でも、そこに何があるのか探ってみたいんです。火星に初めて降り立つ人間になれるのなら本望です」
宇宙飛行士(男性)、「火星に着いたとき、目に触れるものが地球のとでは全く異なっているでしょう。そんな驚くべき体験をしてみたいのです」
宇宙飛行士(男性)、「どんな苛酷な条件でも、私は行くでしょう。妻も一緒に連れて行きたいと思っています。チャレンジしてこそ人類は進歩するのですから」
宇宙飛行士(男性)、「いつから行けるか気にしていません。人類が火星に到着し、宇宙への一歩をさらに進められるなら、命だって賭けられます」

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どうでもいい、じじぃの日記。
2050年頃、火星はどうなっているんでしょうか。
最初に火星の土に足を踏み入れる人に乾杯!
おまけ
ノーベル医学・生理学賞に大村智さん 2015年10月5日 NHKニュース
ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、熱帯の寄生虫の病気に効果がある抗生物質を発見したことなどで知られる北里大学特別栄誉教授の大村智さんが、アイルランド出身の研究者と中国の研究者と共に選ばれました。