じじぃの「食欲がないんだが・老衰の過程で体に何がおきるのか?雑学の本」

科学映像館 目で見る生命 小腸の蠕動運動 The Intestines the digestive process 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=6HqXkk-Z7nQ
おいしそう!

NHKスペシャル 「老衰死 穏やかな最期を迎えるには」 2015年9月20日
【ナレーション】樹木希林
老衰で亡くなる人の数は10年前から急増 自然な死を受け入れる考え方が広がる。200人近くを看取ってきた医師の石飛幸三さん 家族とともに死期を迎えた人に寄り添う。老衰の過程で体に何がおきるのか? 苦しみを感じるのか?
細胞が減れば、小腸で栄養分を吸収するために働く柔毛がしっかりと機能せず、食事をしても身にならなくなる。だからどれだけ食べても、体重は減っていくという。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586682/index.html
『もっと「話が面白い人」になれる雑学の本』 竹内均/編 知的生きかた文庫 2012年発行
どうして空腹になるとお腹が鳴るの? より
午前中、会議の途中にお腹がグーッと鳴って恥ずかしい思いをしたことはありませんか。こればっかりは予知するわけにもいかず、突然鳴り出すので困ってしまいます。どうしてお腹がすくとなるのでしょう。
これは脳の命令によって、血液中の糖の値(血糖値)が減少していることを胃が告げる警告音なのです。
食物は消化されて糖になり、エネルギー源として体内の各組織で燃焼されます。それを体の隅々へきちんと運び届けるのが血液の役目。
もちろん、エネルギーの供給を途切れさせることはできません。そのためには常に一定以上の糖が含まれていることが必要で、人間の場合、血液1デシリットルにつき約100ミリグラム以上とされています。
ところが、この血糖値はいつも安定しているわけではなく、食後に急激に増え、時間が経つに従ってどんどん現象していきます。そしてあるレベル以下になると、脳は危険を感じて、胃に信号を送ります。それを受けた胃が収縮運動を起こし、グーッという音を発して「早く食事を摂りなさい」と警告してくれるのです。
あの音は、胃が強く収縮して、胃の中に入っている胃液やガスが動くことで発生しているのです。腸のほうも同じような状態になっているので、腸から音が出ることもあります。

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どうでもいい、じじぃの日記。
どうも近頃、食欲がない。
9/20、『NHKスペシャル』で「老衰死 穏やかな最期を迎えるには」を観た。
体が衰えてくると、小腸の機能も衰え、食欲がなくなっていく。
身体が危険を知らせる「痛み」や「不快感」などの反応も鈍くなるらしい。
お腹が減って、グーッと鳴ることもなくなる。もうずいぶん前のことだ。