じじぃの「ゆびきりげんまん・かごめかごめに隠されたメッセージとは!知らないほうが幸せ」

ゆびきりげんまん 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fxaGhBwTCv0
本当は怖い都市伝説 かごめかごめの歌に隠された秘密 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UVPnZyyWhXU
『知らないほうが幸せでした。』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2014年発行
「ゆびきりげんまん」は本当に指を切る行為だった。 より
妻に旅行に行きたいとせがまれ、気安くOKしたら、「約束だからね。ゆびきりげんまん」と言いながら、小指を立ててきた。「うん、約束だ」と言いながら、ふたりでゆびきりげんまん。わが家は平和だ、ちょっと満足……。
しかし、そんなに簡単に、ゆびきりげんまんをしていいものではない。じつは、ゆびきりげんまんには、続きがあるのだ。「嘘ついたら、針千本飲ます」のあとに、「死んだら御免」と続いていく。つまり、死なないかぎり守らなければならない、思い約束なのだ。
「ゆびきりげんまん」は、もともと江戸時代の遊女が使った約束方法である。公認遊郭の遊女は、芸にすぐれ、教養も高く、きらびやかに着飾っていたいっぽうで、遊郭のなかに閉じこめられ、自由はなかった。
そんな彼女たちが頼りにするのは贔屓(ひいき)客だけであり、「あなただけが頼り。誠の気持ちを伝えます」という気持ちを込めて、本当に小指の第二関節から先を切り落とし、それを桐の小箱に入れて相手の男に渡したのである。
ただし、なかには、よそから調達してきた小指を入れて、自分の指には包帯を巻いてごまかしながら、何回も男に小指を渡した遊女もいたというから、遊女もなかなかしたたかだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『知らないほうが幸せでした。』という本を見ていたら、「『ゆびきりげんまん』は本当に指を切る行為だった。」があった。
子とものころによくやった『ゆびきりげんまん』は、本当に指を切る話なのだそうだ。
そういえば、童話の世界には残酷な話が登場する。
『かちかち山』は、狸がおばあさんを殺して汁にし、それを「狸汁」と称しておじいさんに食べさせる話だ。
『かごめ歌』の「かごめかごめ」も怖い話があるのだとか。
「鶴と亀が滑った」、とか「いついつでやる」にはいろいろな解釈がある。
言われてみれば、胎児が滑った、そして、流産してしまったという解釈にもとれる。
この『かごめ歌』は日本だけでなく、隣の韓国にも同じような童話があるという。
「籠」はイスラエルの「六芒星」を意味し、「うしろの正面、誰?」は韓国。「すべる」は「統べる」とも書く。世界統一を意味しているらしい。
ついで、『だるまさんがころんだ』というのも、意味が分かると怖い話です。