じじぃの「中国伝統の健康法・気功で病気が治るのか?人体のミステリー」

遠隔気功 動画 dailymotion
http://www.dailymotion.com/video/xi0puw_%E9%81%A0%E9%9A%94%E6%B0%97%E5%8A%9F_tech
サイエンスQ  NHK名作選(動画・静止画)
●超能力は存在するか 徹底解剖・気功の謎
中国気功術の第一人者である趙偉(チヨゥイ)だ。実験はNHKのスタジオ内で、すべてNHK側が道具や材料を用意して実施された。
NHKスタッフのほかに、佐々木茂美(機械工学)、品川嘉也(生理学)といった大学教授や作曲家三木たかし有識者も実験に立ち会った。
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009040254_00000
『マスコミより確かな 習近平の言い分』 孔健/著 三五館 2015年発行
毛沢東を超えた? 習近平指導力 より
1949年10月1日、毛沢東天安門から「ここに中華人民共和国の建国を宣言する」と世界に向かって高らかに謳いあげてから半世紀以上の時間が経っている。この間多くの指導者が現れては通り過ぎていった。中国国民はそれら歴代の指導者をどう評価し、対日姿勢はどうだったのか。そのことを知ることは日本人にとっても中国を考える参考になることだろう。中国人民が評する指導者の貌(かお)とは――。
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中国は変わった――世界は、習近平とその妻にこれまでの最高指導者とは違った印象をもった。そして、中国そのものの変化を感じている。
習近平が”山からの指導者”胡錦濤の次の総書記候補としてクローズ・アップされたころ、わたしは、彼を”海からの指導者”と評し期待をした。”海からの指導者”と呼んだのはそれまでのキャリアが福建、浙江、上海において、それぞれのトップとしての経験を積んでいたからだ。それら3つの省はすべて海に面し、日本企業だけでなく沿岸部に存在する外国企業との接触を通してグローバルなセンスを身につけていることへの期待だった。
しかし政権発足後、わたしが習近平に見いだしたものは、皇帝、あるいは大統領としての風格をもった、落ち着いて堂々とした姿だった。そこでわたしは「五行説」をひも解いてみた。古代から中国では王朝の交代を「易姓革命」によって説明することに倣った。中国では皇帝の名前に「水」が関係していることが良いこととされてきた。毛沢東江沢民には「さんずい」があり、「水」と関係する。訒小平の「平」は「ピン」、水を溜める「瓶(ビン)と同じ発音をするため水にちなんでいる。すると習近平にも同じ「平」の文字が使われれているではないか。
なぜ、皇帝の名前に「水」の要素が必要なのか。自然哲学の思想である「五行説」は、万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなり、中国の国土は「土」であり「土」が必要とするものは「水」という理屈になり、中国(土)を治める皇帝には「水」が必要だ、ということになる。
むかしから中国人の潜在意識には内なる皇帝文化が存在し、民の上に重しのように皇帝が存在することで国は治まるのだ。中国には”皇帝”が必要なのだ。

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『人体のミステリー99』 日本博識研究所/著 宝島社 2009年発行
気功で病気が治るのか? より
気功とは1957年に中国で生まれた健康法のこと。中国伝統の健康法や瞑想、座禅、武術の基本動作といった養成法を、中医学に基づいて再編したものである。
気功は、体操と呼吸法、イメージ・トレーニングをあわせた内気功と、これを応用させた超能力的な外気功とに大別される。外気功をさらに二分して、美容や治療を含めた健康面に効果を発揮する軟気功、護身術など相手を倒したりする硬気功と呼び分ける場合もある。
日本における気功は武術、健康法や民間体育、各国の伝統療法、現代の臨床心理療法などとも結びつきながら発展している。
気の正体については諸説あるが、よくいわれるのは遠赤外線説だ。近年の研究で、気功師は自分の手の体温を上昇させることにより独特な遠赤外線を発生させ、これが人体のツボに作用していることが報告されている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
1989年、NHKの『サイエンスQ』という番組で、特集「超能力は存在するか 徹底解剖・気功の謎」が放映された。
中国人気功師が登場し、気功師の手から出る赤外線や光が観測されたとされた。
しかし、その後追試が行われたが成功しなかった。
どうやら、「気功」は「STAP細胞」のようなものらしい。