じじぃの「泡洗浄トイレ・洗濯・ミカンの皮のブツブツの正体は何か?疑問を調べてみた」

JR西日本キハ120系 泡洗浄トイレ 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IXpMZWRzJqI
「ファインバブル」、“未知の泡”活用広がる 2014年2月17日 日刊工業新聞
微細気泡「ファインバブル」技術をめぐる動きが活発化している。広範囲での活用が進み、発生装置や計測装置のメーカーをはじめ、業界を超えた応用開発が進む。
【トイレ洗浄/廃液処理】
メーカー以外では西日本高速道路NEXCO西日本)がトイレの洗浄でファインバブル技術を導入。清掃担当者が噴霧器でファインバブル水を噴霧し、サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)のトイレを清掃している。現在はSA・PAのトイレの5割で用いているが、14年度には6割に拡大する予定だ。また、橋など構造物表面に付着した塩化ナトリウムの塩分の除去にもファインバブル水を使っている。
http://www.nikkan.co.jp/is/news/140217.html
サイエンスZERO 「日本発 驚異の泡! ウルトラファインバブル」 2015年8月30日 NHK Eテレ
【司会】竹内薫南沢奈央 【ゲスト】寺坂宏一 (慶應義塾大学理工学部応用化学科教授)、大平猛 (九州大学先端医療イノベーションセンター特任教授)
直径10億分の1mという、ナノサイズの泡に注目が集まっている。水揚げした魚をこの泡の入った水に10分間つければ、刺身の賞味期限がのびる。また、養殖魚や農作物の成長が促進。さらには環境に優しい洗浄水や、医療分野では細菌やウイルスの破壊に利用されるなど、応用が広がっている。
ナノバブルが洗浄の分野への活用が期待できる。空気ナノバブルによる洗浄効果は西日本高速の60%のサービスエリアのトイレ洗浄で導入されている。
洗剤不要で極小空気泡の破壊で汚れを落とすナノバブルによる洗浄は、環境に優しく広範囲の応用用途が期待でき日本社会を変容させる可能性がある。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp515.html
『かなり聞きづらい疑問を調べてみた件。』 素朴な疑問探究会 KAWADE夢文庫 2015年発行
ミカンの皮のブツブツの正体は何か? より
冬の果物の代表、ミカン。ビタミンCを豊富に含み、食べておいしいだけでなく、カゼの予防にも役立つ。最近では、通常なら捨てられてしまう「皮」の存在が見直され、エコな掃除グッズとして利用する人が増えている。
というのも、ミカンの皮でレンジ回りやシンクなどの油汚れを磨くと、びっくりするほどピカピカになるのだ。油性マジックの落書き汚れなども、ミカンの皮でこするとよく落ちる。
その洗浄成分の正体は「リモネン」と呼ばれる油の一種。リモネンは、かんきつ類に含まれる油で、家計の台所用洗剤や発砲スチロール、油を溶かす溶剤にも利用されている。
ミカンを観察すると、果皮の表面に無数のブツブツがあることがわかる。そのブツブツは「油胞(ゆほう)」といって、内部にリモネンをたっぷり含んでいる。ミカンの皮を押しつぶすと、シュッと霧状の液体が飛んでくるのは、油胞がつぶされてリモネンが噴き出すからだ。

                      • -

どうでもいい、じじぃの日記。
ミカンの皮のブツブツの正体は「リモネン」という「油胞」なのだそうだ。
8/30、NHK EテレサイエンスZERO』で「日本発 驚異の泡! ウルトラファインバブル」を観た。
「泡」の特集だった。
家庭用の洗濯洗剤をナノサイズの泡に替えることで、エコな環境にすることができるとのこと。
意外と重要なことなのかもしれない。