じじぃの「新江ノ島水族館・なぜ水族館の小さな魚は大きな魚に食べられないの?素朴な疑問」

新江ノ島水族館 えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ounWFp7haao
江ノ島水族館のイワシの群れ!! 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=r0LTbvMvgow
おはよう日本 2015年7月20日 NHK
【キャスター】近田雄一和久田麻由子
▽世界初!デジタル水族館
神奈川県にある新江ノ島水族館では、最先端のデジタル技術を駆使した世界初の取り組みが始まっている。
デジタル水族館・仕掛け人とは?
チームラボ代表・猪子寿之はデジタルアートが専門で、世界から注目のクリエイター。
大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニング映像、海外の有名ホテルのロビーなどを手掛けた。
先月17日、デジタルアートと生きた魚が融合した水槽のオープンを1ヵ月後に控え、チームラボ代表・猪子寿之らは作品を水槽で試した。
水槽にいる2万匹の魚をセンサーで把握。水族館の職員から魚への負担を軽くするよう要望があったため、魚に当たる光を弱くするなど調整した。
http://www.nhk.or.jp/ohayou-blog/
なぜ水族館の小さい魚は大きい魚に食べられないのでしょうか 2012/10/5 Yahoo!知恵袋
回答
サメなどとイワシなどが混泳している大水槽では餌のあげ方も工夫はしていますが、それでもすべての肉食魚を常に満腹にするのは難しく小さい魚が食われることは少なくないのでたまに補充しているそうです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1495159369
『科学・考えもしなかった41の素朴な疑問 突飛なようで奥が深い!』 松森靖夫/著 (ブルーバックス 2008年発行
なぜ水族館の小さな魚は大きな魚に食べられないの? より
水族館で生態展示されている大水槽の中のイワシは、サメやエイ、マグロなどの大きな魚に食べられないのでしょうか。水族館に実際に行って観察してみることにしました。
新江ノ島水族館(神奈川県)には相模湾を模した水槽があります。「相模湾大水槽」という名前がついている大きな水槽です。
サメやエイ、カンパチ、ミノカサゴなどさまざまな魚がいます。なかには飼育員に慣れた魚もいます。潜水した係員によってきて餌をねだるミノカサゴやイシダイ、係員に抱かれてお客さんの前に現れるウツボなど、見る者の目を楽しませてくれます。
この水槽の中には、サメやエイ、カンパチなどの大型の肉食魚に交ざって、約8000匹のマイワシが群雄しています。マイワシの群れは集まって渦を巻いたり、大きく広がったり、さまざまに形を変えます。特に大きな魚が群れに近づいてくると、急に群れの形が変わります。そのパフォーマンスはいっまで見ていても飽きません。
なぜ魚類が群れをなして泳ぐかということについては、いくつかの仮説があります。その1つに、群れをつくって全体として大きな生物に見せかけて捕食者に攻撃をためらわれる効果があるという考え方があります。この効果を幻影効果といいます。
1時間ぐらい「相模湾大水槽」の前に座って観察していたのですが、マイワシが食べられた様子がありません。飼育技師に尋ねてみました。すると、「たまには食べられます。1日に1匹くらいでしょうか」とお答えいただきました。「食べた魚のエラからマイワシのウロコが噴き出すのでわかりますよ」とのことでした。
特に水族館の係員が水面に餌をまくときが、マイワシにとってのクライシス(危機)だそうです。奪うように餌を食べるため、それまで秩序だって運動していたマイワシたちはパニックを起こしたようになり、群れはくずれてしまいます。そのときに狙われるのだそうです。仲間たちと共同で大きな群れをつくっていれば、やはり襲われにくいのです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
なぜ、水族館の小さな魚は大きな魚に食べられないのでしょうか?
「たまには食べられます。1日に1匹くらいでしょうか」
水族館で、泳いでいるマイワシが食べられる瞬間を見るというのは貴重なことらしい。
夏休み。あなたも1日、「相模湾大水槽」の前でじっと観察したら、マイワシが食べられる瞬間が見られるかもしれない。(オシッコを我慢して)