じじぃの「現代版アダムとエバ(イブ)・セックスはいつ始まったのか?死なないやつら」

進化論 VS 創造論 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nmJU6GZh-2c
現代版アダムとエバ

人類が直立二足歩行を始めたのはいつ頃からですか? 2011/7/1 Yahoo!知恵袋
回答
原猿類から分岐した人類の先祖が猿人へと進化したのが700〜600万年前で、450〜430万年前のラミダス猿人が既に二足歩行をしていたと推定されています。
人類の先祖が何故二足歩行の必要が出来てきたか、森の減少等から、樹上生活からの離脱、サバンナへの進出等諸説あるようです。
我々・ホモサピエンス(新人)がアフリカで誕生したのが10万年前と云われ、既に歩いていました。
旧人といわれる種族は既に絶滅し・地球上に残る人類は、我々、ホモサピエンスのみです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1165672246
進化論批判と新創造論 ダーウィニズムを越えて
●性はいつどのようにして決まるのか。
1987年暮れに、このY染色体の上に、精巣をつくる遺伝子があることが確認されました。
この遺伝子の指令を受けると性腺のもとは精巣になり、この精巣からでる男性ホルモンを浴びた胎児には、男性性器ができあがってくるのです。このように胎児は性に対する情報がなければ、自然にその姿形は女性につくられていくのです。 卵巣も精巣もそのもととなる性腺は同じものです。この性腺の外側が発達すると卵巣になり、内側が発達すると精巣になるのです。
  (NHKサイエンススペシャル『驚異の小宇宙・人体 Q&A』日本放送出版協会、1990年)
http://www.utitokyo.sakura.ne.jp/uti-index-gaiyou01-siryou01-sinkaron-hihan001-new-2015.pdf
男は絶滅する運命?消えゆくY染色体は何を意味するのか 2009年05月22日 GIGAZINE
男性の性別はY染色体上のSRY(Sex-determining Region Y)という遺伝子によって決定され、この遺伝子の働きにより睾丸(こうがん)が発達し男性ホルモンが分泌されます。
Y染色体の衰亡と男性の未来』と題された今回の講義では、Y染色体の消滅とそれが人類にとって何を意味するかが論じられました。
http://gigazine.net/news/20090522_y_chromosome_extinction/
Y染色体アダム ウィキペディアWikipedia)より
Y染色体アダムとは、Y染色体の系譜を遡った場合に、人類の男性の共通の祖先とみなせる概念上の人物である。
ヒトのY染色体は男性から男性へと遺伝する。通常、Y染色体は男性の細胞核中に1本単独で存在し、相同染色体対を作らず、擬似常染色体領域と呼ばれる一部の領域を除いて、染色体の乗換えは起きない。このことから、Y染色体に特異的な領域(MSY, male specific region of Y chromosome)に生じている突然変異を特定することで、「男性の共通祖先」が一人に収斂する年代が推定されている。
「男性の共通祖先」であるY染色体アダムは、20-30万年前の1人だと推定される。これはミトコンドリア・イブの年代とおおむね一致している。

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『死なないやつら』 長沼毅/著 ブルーバックス 2013年発行
遺伝子からみた生命 (一部抜粋しています)
遺伝子にプログラミングされている「協調性」が「第3のカテゴリー」を生み出す――最新の進化論が描き出す地球生命の未来図は、実にエキサイティングです。ダーウィンが19世紀に初めて唱えた進化論は、いま、ここまできています。進化論も「進化」しているのです。
しかし、過去から現在にいたるまで変わらない、進化論の「泣きどころ」もあります。それはあくまで「論」にすぎないことです。生物の進化が突然変異と自然淘汰によって起こることは、大腸菌などの目にみえないほど小さな微生物では実験的に確かめられつつありますが、目に見える大型生物では「これだ!」と確かめられた例はまだほとんどありません。だから「進化学」ではなく、「進化論」と呼ばざるをえないのです。
そのため、進化論など「信じられない」「嫌いだ」と否定されてしまうと、納得してもらえるような説明をすることは容易ではありません。よく知られているように、米国などのキリスト教の影響が強い社会には、進化論を学校で教えることは反対する人々もいます。だからこそドーキンスもいわゆる「創造論者」に対して一生懸命に進化論の正しさを説いているわけですが、議論はなかなか噛みあいません。「信じられない」「嫌いだ」という人に対しては、こちらも「自分は信じている」「自分は進化論が好きだ」といいがちになるからです。
実際に、私は進化論が好きです。なぜならこれを正しいと考えたほうが、生物についての多くのことをうまく説明できるからですが、それだけではありません。私が進化論を好きなのは、これを正しいと信じると、地球上のすべての生物が――バクテリアから人類にいたるまで――1つにつながっていると考えることができるからです。
もしも最初にこの世界をつくった「創造主」がいたとして、いま地球にいる多様な生物がすべて、彼の手によって1つひとつ、同時に創造されたのだとすれば、バクテリアやイソギンチャクやカメやキリンと、人類のあいだには何もつながりません。しかし進化論では、これらの生物はすべて、たった1つの系統から枝分かれして生まれたものだと考えます。40億年前に生まれた最初の生命体が、さまざまな変異を遂げて進化した結果、現在のような多様な生命が生まれたと考えるのです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ある新興宗教の本に、こんなことが書かれていた。
「神は万物を、人間アダムとエバをモデルとして造られました。アダムとエバの身体をモデルにしたのみならず、アダムとエバによって完成しようとした真の愛をモデルとして万物を造られました。したがって、我々は万物を通じて真の愛を学ぶことができるのであり、万物は愛の教科書なのです」
もし進化論の立場で、現代版「アダムとエバ」をつくろうとしたならどんな感じになるのだろうか。
旧約聖書のアダムとエバが禁断の果実を食べた(セックスした)時をいうのであれば、約4億年前 人の祖先が水中生活から陸に上がり、交尾を始めた時を現代版アダムとエバというのだろうか。
今から700万年前頃、人類がチンパンジーと別れ、450万年前頃 直立二足歩行を始めた。人の祖先が直立二足歩行した時を現代版アダムとエバの誕生とすればいいのだろうか。
すべての現代人が約20万年前のアフリカに住んでいた1人の女性のミトコンドリアDNAを引き継いでいることがわかった。この約20万年前の男と女を現代版アダムとエバの誕生とすればいいのだろうか。
今から7万年前頃、アフリカにいた「知恵を身に付けた」人類が「エデンの園」を捨て、全世界に拡散していったときをいうのだろうか。