じじぃの「動物進化の謎・細胞の中のミトコンドリア・キリンの首はなぜ長い?びっくり仰天の話」

Evolution The Evolution of humans documentary 2014 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=MsHEAnPX59Y
Why I No Longer Believe In God (Documentary) Full Movie 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=M5ZLuRYp8gk

 細胞の中のミトコンドリア

キリンの首が長いのは突然変異ですか、進化ですか 2007/1/29 Yahoo!知恵袋
回答1
進化と突然変異は相反する現象ではありませんよ。
突然変異と自然淘汰の結果が進化です。
回答2
突然変異だったと思います。
それで、首の長いキリンが高い場所にある葉っぱも食べる事ができたんで、生き残ったと記憶してますが。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410643004
ミトコンドリアとは
生物の授業で習ったことのあるように、ミトコンドリアとはほぼ全ての真核細胞にある細胞小器官である。
このようにミトコンドリアを持った生物は、その効率の良いエネルギー供給のおかげであろう、様々な進化をとげ、地球上にあらゆる形で広がっていった。
動物、植物はもちろん、菌類まで、現在地球上で見かけられる生物のほとんどすべてがミトコンドリアを持っている。
http://www.ikeda-h.oku.ed.jp/education/bulletin/00sougou/12-f-1/aboutmt.html
キリン ウィキペディアWikipedia)より
キリン(英語:giraffe)は鯨偶蹄目キリン科に属する動物。もっとも背が高い動物であり、体にくらべ際立って長い首をもつ。アフリカ中部以南のサバンナや疎林に住む。
【特徴】
心臓から脳までの高低差は約2mある。脳まで血流を押し上げる為、動物の中で最も高い血圧を有する。首の血管には弁がついており、血液が逆流することを防いでいる。
【キリンの首はなぜ長い?】
ウイルス進化説の解説によく用いられるのが「キリンの首はなぜ長い?」という疑問である。この疑問は現在においても科学的に解明されておらず、様々な説が存在する。有力な説は、ダーウィニズムを基本とする進化論だが、首の短いキリンと首の長いキリンの間の「中間の首の長さ」のキリンの化石が発見されていないことが大きな問題とされることがある。このため、この疑問に答えうる、瞬間的な進化を可能とする説としてウイルス進化説がしばしば登場する。
キリンのように生息域が狭い種族が餌環境の激変などにより短期間で進化した場合は「進化の中間の化石」がそもそもあまり残らないため発見されないことは決して珍しい事ではなく(いわゆるミッシングリンク)、ダーウィニズムを基本とする進化論を否定する根拠にはならないとも言われている。

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『腰がぬけるほどびっくり仰天の話』 びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 2010年発行
人間もキリンも、首の骨の数は同じ。
「首長竜」と呼ばれる恐竜のうち、もっとも有名なエラスモサウルスという種類では、体長約14mのうち8mが首で、首の骨(頸椎)が76個もあった。この数は生物史上最多。人間の首の褒めは7つだから、11倍近くも骨があったことになる。
その恐竜から進化したともいわれている鳥類では、ハクチョウの頸椎が最多で25個、ダチョウやカモが16個、その他はだいたい11〜15個。見た目に長い首の鳥ほど、骨の数が多いことがわかる。
では、あんなに長い首を持つキリンの首の骨はいくつあるのだろうか? じつは、なんと7個しかないのだ。ほ乳類の場合は、見た目の長さにも種にも関係なく、なぜか頸椎は7個ときまっている。ヒトもキリンもウマもカバもタヌキもネズミも、すべて同じ7個である。
逆にいえば、同じ骨の数なのに首の長さが違うほうが不思議である。キリンの首は進化の過程で長くなったことが知られているが、その原因や過程はいまだに明らかにされていない。少なくとも骨の数が増えたのであなく、1つ1つの骨が長くなったことだけは確かなのだが……。
ちなみに、ほ乳類には頸椎の数が違う種が3つの科に存在する。マナティー科とフタユビナマケモノ科のホフマンナマケモノが6個、ミツユビナマケモノ科が9個。ミツユビナマケモノは、おかげで同じ姿勢のまま首だけを270度回転させ、まわりの葉を食べ尽くすことができるという特技をもっている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『腰がぬけるほどびっくり仰天の話』を見ていたら、「人間もキリンも、首の骨の数は同じ。」があった。
ダーウィン自然淘汰の例によく出てくる、「キリンの首は高い場所の木の葉を食べるために長くなった」、いうのがある。
首の短いキリンと長いキリンがいて、長いほうが高いところの葉っぱを食べるのに有利だから生き残った。生き残るのに有利な特徴、遺伝子を持つ個体が生き残っていくのだ、という説だ。よくできた話だ。
地球に生命が誕生してから現代までの進化を表わした「動物の進化過程図」は、ダーウィンの進化論(自然淘汰)を基に描かれている。
まあ、ほ乳類に少しぐらい首の長いのが出てきても、大体こんな流れじゃないだろうか。
生物の進化には、ミトコンドリアなどによる共生も絡んでいるようだ。