じじぃの「大型恐竜の長い首はキリンと同じ理屈か・水中生活?雑学の本」

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https://www.youtube.com/watch?v=9fAU20LTFXE
大型恐竜

恐竜スピノサウルス泳いでいた ティラノサウルスより巨大 2014/09/12 47NEWS
背中にひれに似た突起を持つ白亜紀の肉食恐竜スピノサウルスは、陸上よりも水中での生活に適応していたとする研究結果を、米シカゴ大やナショナルジオグラフィック協会などの研究チームが12日付の米科学誌サイエンスに発表した。
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091101001991.html
『「自分」の壁』 養老孟司/著 新潮社 2014年発行
私の体は私だけのものではない より
クビの短いキリンと長いキリンがいて、長いほうが高いところの葉っぱを食べるのに有利だから生き残った。生き残るのに有利な特徴、遺伝子を持つ個体が生き残っていくのだ、という説です。
よくできた、わかりやすいストーリーですし、ある程度はこれで説明がつくように見えます。ところが、実際の生物を見ていくと、どうも自然選択説だけでは説明がつかないことが、とても多い。

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『時間を忘れるほど面白い雑学の本』 竹内均/編集 知的生きかた文庫 2011年発行
大型恐竜は、なぜ首としっぽが長くなった?
プラキオサウルスやアパトサウルス、もっと大きなウルトラサウルス、スーパーサウルス、いずれも大型恐竜は首としっぽが長かったようです。
彼らは、重い体を支えるために水の中で暮らしていて、水面に顔を出すために首が長くなったといわれていました。しかし、陸上で群れをなして生活しているような化石がいくつも見つかり、この説はあやしくなってきました。
また、キリンのように、高い木の葉を食べるために首が伸びたのではないかと考えられます。でも、体長はプラキオサウルスで20メートル、スーパーサウルスでは30メートルほどにまでなっていたのですから、木の葉を取るだけのためにそれほど大きくならなければならなかったといううのも、ちょっと疑問です。
恐竜は恒温動物だったと一部で考えられていますが、大型恐竜の場合、体の容積に比べて表面積が小さいので、体を温めることよりも冷やすことのほうが問題だったようです。そkで、あの長いしっぽと首から、体の熱を発散させていたのではないかと考えられています。
私たちの手や足も、冷却装置として働いています。余談ですが、厚い季節になって手や足をすっぽり覆うような服を着ていると、夜になっても深部体温が下がらず、不眠の原因になるそうです。
大型恐竜は体を冷やすのが難しかったとすると、1日に何回かは水に入って体を冷やしていたのかもしれません。そうすると、水の中から顔を出すのに長い首が役立っていたという説も生きてきます。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『時間を忘れるほど面白い雑学の本』を見ていたら、「大型恐竜は、なぜ首としっぽが長くなった?」があった。
「キリンのように、高い木の葉を食べるために首が伸びたのではないかと考えられます」
最近では、大型恐竜は地面に対して水平に首を伸ばした形で復元されているそうです。
まあ、しっぽは体のバランスをとるため、というのはわかるんですが、あの長い首は高い木の葉を食べるためでしょうか。長い首は水中生活に適しているようにも、見えます。