じじぃの「どうなるクールジャパン・日本の文化に打撃を与えるTPP?怖い著作権侵害」

TPP首席交渉官会合 知的財産分野は対立埋まらず 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BCsHov4gYGU
アニメ・ゲーム・漫画衰退!?TPP妥結した後の世界 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=22k7H0RqY-A
★ホントは怖いTPP ・・・「非・親告罪化」で日本の漫画界はどうなる? 赤松健の連絡帳
実はTPPには、農業以外にも、我々絵描きに関係する「著作権」の項目が存在するようですね。
中でも重大なのは、次の2項目。
1.著作権侵害非親告罪
2.法定損害賠償金の導入
http://kenakamatsu.tumblr.com/post/44592778197/tpp
プライムニュース 「知的財産と国際攻防戦 防げ技術流出と空洞化 成長戦略再点火のカギ」 (追加) 2015年6月18日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】山本一太自由民主党知的財産戦略調査会副会長 参議院議員)、萩原恒昭(一般社団法人日本知的財産協会参与 凸版印刷株式会社法務本部長)、相澤英孝(一橋大学大学教授 産業構造審議会知的財産分科会委員)
産業技術の漏洩・流出をいかに防ぐか?製造業、電機、精密機器、医療、化学分野…。
グローバル市場に挑む多くの日本企業が直面する深刻な現状を睨み、今国会で「発明特許」と「営業秘密」に関する法改正が審議されている。企業の国際競争力UPが期待される一方で、今後、検討すべき課題も数多く残されている。
研究者・技術者の意欲や権利を損なう懸念は?成長分野の開拓や、海外企業との連携の中でどこまで企業情報を公開すべきなのか?
特許法改正と知財戦略・発明の権利は誰のもの?
安倍首相は「世界では先進国、新興国を含め知的財産に関する競争が激しさを増している。わが国が国際競争力を高め、成長を確かなものとするためには知財戦略の再構築を図る必要がある」と語った。
特許を受ける権利
現行法 従業員 → 改正案 法人企業
反町理、「特許は会社でなく研究者にいくべきだ、と青色LED中村修二さんは言っていたようだが」
山本一太、「中村先生の業績にケチをつけるつもりはないが、日本の場合はほとんどチームプレーだ。トヨタの車に使われる部品なんかはその例だ。職務発明制度の特許の権利は研究者に帰属することだったが、これを企業がきちっと選択すれば最初から法人帰属にできる。それを変える代わりに職務発明の報奨の支払いを法律の中で法定化する」
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150618_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150618_1
プライムニュース 「一心同体か同床異夢か 日米首脳会談を総検証 前駐米大使の注目点は」 2015年4月29日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】藤崎一郎(前中米日本大使 一般社団法人日米協会長)、猪口孝新潟県立大学国際政治学者)、朱建栄(東洋学園大学教授)
直前の2+2(外相・防衛相協議)で日米ガイドラインの改定合意にこぎつけたが、TPP(環太平洋経済連携協定)をめぐっては調整を残したままとなっている。
こうした状況下で開かれた28日の日米首脳会議で、両首脳はどんな日米関係のビジョンを共有したのか。「北東アジア観」「戦後70年観」に差異はあるのか。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150429_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150429_1
『これからどうなる?アメリカ』 ニュースなるほど塾/編 KAWADE夢文庫 2012年発行
日本のTPP参加表明は吉と出るか凶と出るか より
そもそもTPPに参加表明している9ヵ国のうち、シンガポールブルネイ、チリ、ベトナム、マレーシアとは日本はすでに経済連携協定を結んでいる。ペルーとも締結目前まできている。
となると、TPP参加国のうち日本が経済協定を結んでいないのは、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの3ヵ国だけにある。ただ、オーストラリア、ニュージーランドからは、天然資源や酪農製品、麦などの農作物を輸入しているが、天然資源についてはもともとオーストラリアの関税はゼロであり、農作物は国産のものよりも圧倒的に安い。
日本からオーストラリア、ニュージーランドへ輸出する工業製品は多くはないので、じっさいにはTPPによってこれまでと貿易条件が大幅に変わることはない。
つまり、TPPといっても、日本にとってはアメリカとFTAを結ぶことと変わらない。そこから、日本はアメリカと関係を密にするためにTPP参加を決めたのではないかとの推察が導き出されるのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
おととい、BSフジ 『プライムニュース』で「一心同体か同床異夢か 日米首脳会談を総検証 前駐米大使の注目点は」を観ていたら、こんなことを言っていた。
ゲストの朱建榮氏、「米国が特にTPPを早期に妥結させたい。実現させたいことは間違いない。中国を排除するものではないとかいうが本当にそうかなと思う。TPP参加のベトナムと中国とではどこが違うか。フィリピンがTPPへの参加検討をやめたが、代わりにAIIBには参加する」
キャスターの反町理氏、「TPPは市場開放度が高く発展途上の国々は政府国有企業を持つ国にとってハードルが高いと言われてきた。そういう時に中国がAIIBというハードルが低そうなものを出し、みんながそっちに行く現象が起きている」
TPPは日本とアメリカの間で主に農業で揉めている。しかし、もうすぐ決着しそうだ。
別のテレビ局のニュース番組でだが。
TPPは「著作権」で、日本のマンガが影響を受けるかもしれないという。
日本で、マンガはマネされてもマネされた側(作者)は黙認するという文化があり、それが日本のマンガを支えてきたのだという。
それがTPPだと、作者からの告訴が無くても検察官の独自判断で起訴できてしまうらしい。
クールジャパンが破壊されるかもしれない?