じじぃの「人類を超える日・人工知能が新しい宗教になる?都市伝説」

NHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」 動画 dailymotion
http://www.dailymotion.com/video/x4bge9i
IBMスーパー・コンピュータ、ワトソン

1%の富裕層、世界の富の半分を保有

今年は1%の富裕層が世界の資産半分以上を独占する見通し 2015年1月20日 WSJ
オックスファムクレディ・スイスとフォーブスの資料を例証として、世界で最も裕福な80人が世界の人口の半数を占める最貧層の総資産よりも多くの富を有していると述べた。
http://jp.wsj.com/articles/SB10948060512587593536504580410481356531588
ヘッジファンド報酬ランキング、テッパー氏が2年連続3度目 2014年05月08日 YUCASEE MEDIA
 ヘッジファンドマネージャーの2013年の報酬ランキングが、アブソリュートリターン+から発表され、1位は前年に引き続き2年連続でアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏となった。報酬額は35億ドル(約3555億円)で、ここ5年間でこのランキングで3回の1位に輝いている。
1 デビッド・テッパー    35億ドル アパルーサ・マネジメント
2 スティーブ・コーエン  24億ドル SACキャピタル
3 ジョン・ポールソン   23億ドル ポールソン&カンパニー
4 ジェームズ・シモンズ  22億ドル ルネサンス・テクノロジー
5 ケネス・グリフィン    9.5億ドル シタデル・インベストメント
http://media.yucasee.jp/posts/index/14092
『Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説5 メディアの洗脳から覚めたみなさんへ』 関暁夫/著 竹書房 2014年発行
人類を超える日より
人工知能が最も得意とするのは、過去のあらゆるデータを分析して、未来を予測することです。実は、将棋の世界以外でも、様々な分野で人工知能はすでに活躍しているのです。
例えば、金融の世界。世の中のすべての現象が影響するといわれる証券取引の世界では、すでに人工知能が使われています。いや、それどころかすでに人間は排除され、人工知能vs人工知能の戦いが繰り広げられているのです。
最も成功したヘッジファンド(投資会社)のひとつ、ルネサンス・テクノロジーズ。その代表のジェームズ・シモンズは年間の給料が2500億円と言われています。このヘッジファンドが特徴的なのは金融の専門家集団ではなく、数学者や物理学者、天文学者などでメンバーが構成されている点です。彼らは1000分の1秒という非常に短い期間で売買を繰り返す独自のアルゴリズムを組み、人工知能の判断に従って投資しているのです。
人間の頭脳では、判断のスピードや正確性、継続性など、到底太刀打ちできません。そのため、各社で人工知能の開発が進められ、人間が買うか買わないかの判断をすることはほとんどありません。
個人投資家は短期投資では絶対に勝てない、といわれるのはこのためです。相手は人間以上の頭脳を持つのですから、勝ち目はありませんよね。人工知能同士の争いが、本当の戦争につながらなければいいのですが……。
人工知能の判断に従って生きる時代はすでに来ています。この流れはさらに進み、近い未来には人間のルールも作れるようになるそうです。そう、人工知能が”法律”を作る時代がやってくるのです。
どのような法律が国民を幸せにするか……?複雑な要因が絡み合う立法は、人工知能が最も得意とする分野です。”正しい法律”が人間に提示される日も近いでしょう。しかしそれは人間に理解できない”究極の一手”かもしれません。なぜそんな法律があるのか理解も納得もできないが、守ればうまくいくことだけはわかっている。人間は理由もわからず、人工知能が作った法律を守り続けていくのです。
人類を超えた存在が作るルールに従って生きること。それは新しい宗教と呼んでいいかもしれません。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、テレビを観ていたら、
「世界で最も裕福な80人が、世界の人口の半数を占める最貧層の総資産よりも多くの富を有している」と言っていた。
特に、ファンドマネジャーといわれる人たちの年収がすごい。
ファンドマネジャー・・・投資家の金を預かって代わりに運用する。預かった資金を増やして投資家に還元するというもの。
1位はアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏で、年収は3555億円(1日約10億円!)だ。彼らは人工知能の判断に従って投資しているのだという。
イギリスの理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士は語った。
人工知能の開発は人類の終わりを意味するかもしれない」