じじぃの「カリブのハイチ・ブードゥー教の呪いとは・本当にあった嘘のような話」

Voodoo (full documentary) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=gtKpkm7xYi8
【都市伝説】ゾンビ事件 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Dm91lssFXvI
「ハイチのマザーテレサ」を支援 動画 デイリーモーション
http://www.dailymotion.com/video/xjyyjl_yyyyyyyyyy-yyy_news
ブードゥーの呪物

Haiti Voodoo Festival
http://www.demotix.com/news/542629/haiti-voodoo-festival#media-542339
ブードゥ教ってどんな宗教?こわいって聞きましたが 2005/9/25 Yahoo!知恵袋
アフリカの伝統宗教に起源を持つ宗教です。
呪術や呪いが良く知られています。基本的には樹木や動植物、土や砂などに「カミ」や「精霊」が宿っていると考え、その存在に敬意を払うとともに、その力を借りて守ってもらう考え方があるようです。
しかし、キリスト教にとっては敵として抹殺を図ったドルイド教にも似た「未知の儀式」が多いため、恐ろしい宗教という印象が強く伝わっています。
ブードゥ教の考え方自体は、ヨーロッパにおいては占星術錬金術、日本においては陰陽道といった形で類例が見られます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q106233375
『本当にあった嘘のような話』 マーティン・プリマー、ブライアン・キング /著、有沢善樹/訳 アスペクト文庫 2012年発行
パパ・ドクの呪い
アメリ海兵隊のロバート・デブズ・ハイヌル元大佐は、はたしてブードゥー教の呪いの犠牲者だったのだろうか?
1958年から1963年まで、ハイヌルはアメリカ海軍の軍曹としてハイチに赴任していた。一方、妻のナンシーはブードゥー教の研究をしていた。本国に戻ったとき、2人はハイチ島の歴史を著した『血の結末――ハイチ島の歴史』を書きはじめる。それは、フランソワ・パパ・ドク・デュヴァリエの治世を公然と批判するものになるとして、大きな期待が寄せられていた。パパ・ドクの死後しばらくして、ハイヌルは、ハイチ亡命者が出版している新聞記事で、パパ・ドクの未亡人シモーネがその本に呪いをかけたことを知る。
最初はおもしろがっていたものの、数々の不幸がその本に降りかかりはじめると、ハイヌルはしだいに不安になってきた。まず、原稿が出版社へ届けられる途中で紛失した。ハイヌル夫妻は別の原稿を送り、製本してもらうことにしたが、製本機械がすぐに壊れてしまった。また、作家インタビューに派遣されたワシントン・ポスト紙の記者は、急性虫垂炎で倒れてしまった。さらに、ハイヌル大佐が講演中に舞台上で転倒し、足をくじいた。そして、家の近くで散歩していたところ、犬に咬まれて大けがをした。
1979年5月5日、夫妻がハイチ近くのバルテルミ島で休日を過ごしていたとき、大佐が心臓マヒで死んだ。未亡人となったナンシーは、次のように言ったと伝えられている。「ハイチに近づくほど、呪術の力が増すと信じられています」

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『本当にあった嘘のような話』を見ていたら、「パパ・ドクの呪い」があった。
「パパ・ドク」とは、ハイチの大統領フランソワ・デュヴァリエの愛称のこと。大統領就任以前は疫病への取り組みを通じて高い評価を得た。
1960年代にデュバリエ政権時代のハイチを訪れた外国人の愛と冒険に満ちたサスペンス「危険な旅路」(The Comedians)が、1967年にエリザベス・テイラーリチャード・バートンが出演してアメリカで映画化された。
「パパ・ドクの呪い」とは、デュヴァリエがこの映画に激怒し、主演のテイラーとバートンにブードゥーの呪いをかけたと言われている。
ブードゥー教」と聞いて、思い出すのが死人が生きかえるゾンビだ。
2011年1月 NHK EテレETV特集 「ハイチのマザーテレサ 〜83歳・日本人女医の挑戦〜」を観た。
医師・須藤昭子さん。「ハイチのマザー・テレサ」と慕われ、現地で34年間、医療活動を続けられてきた。
今、元気でおられるのだろうか。