じじぃの「アインシュタイン・科学の真理と宇宙的な宗教・あらゆるエネルギーの表現!珠玉の名言」

アインシュタインロマン 第3回 光と闇の迷宮・ミクロの世界 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=8vW6q_wwrV4
アインシュタインロマン 第5回 E=mc2・隠された設計図 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=tDsSRlZ3t3Y
アインシュタイン

その後の「改造」: アインシュタインの予言について
そのなかで、1948年8月号の「アインシュタイン訪問」には興味深いアインシュタインの発言が載っていました。これはアインシュタインの友人で日本に彼を招聘した改造社元社長(当時すでに亡くなっている)の息子が、博士を訪ねての会見記です。彼は平和と宗教の関係についてこのように語っています。
Q.宗教は平和に貢献しうるものでしょうか。
A.宗教という観念は非常に漠然たるものであるから、その宗教が平和問題にどういう影響をもつかということはハツキリとはいえない。しかし、もし宗教が団体宗教の意味であれば、自分は非常に懐疑的である。その理由は宗教団体それ自身が非宗教的社会によって支持されているからである。それ故に宗教はあまり平和に貢献することはないと思う。
http://alberteinstein.seesaa.net/article/19030375.html
『あらすじとイラストでわかる相対性理論 知的発見!探検隊/編 文庫ぎんが堂 2014年発行
宗教について、日本で語るより
「真理、この言葉の意味は、私たちが経験事実、数学上の命題、科学の理論のいずれをあつかっているかによって変わります。宗教的真理という言葉からは何も伝わってくるものがありません」
1922年12月14日に行われたインタビューで残した言葉だ。このインタビューは、1923年に発売された雑誌『改造』5巻2号のために行われたものだった。
当時、アインシュタインはこの雑誌の発行していた改造社や日本の科学者の招きで、日本に滞在し、各地で講演していた。その道中で投げかけられたのは、「科学の真理と宗教においての真理は、異なる視点から出るのか」という質問。これに対して、アインシュタインはこのように答えたという。
アインシュタイン無神論者で宗教を否定していたかというと、そうではない。彼は宇宙を敬っていたようでたびたび「宇宙的な宗教」という言葉を残している。また、「宗教を伴わない科学は、不完全だ。科学を伴わない宗教は盲目的だ」ともいっている。
ただ、人間を罰したり、ほうびを与えたりする「神様」の存在は、徹底的に相容れないものとしていたである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ときどき思い出したように、『あらすじとイラストでわかる相対性理論』という本を取り出す。
子ども(じじぃ)向けに、アインシュタインのエッセンスが書かれている。
「彼は宇宙を敬っていたようでたびたび『宇宙的な宗教』という言葉を残している」
アインシュタインの「特殊相対性理論」の式
アインシュタインの「特殊相対性理論」では、たったこれだけで、あらゆる物体に含まれる、あらゆるエネルギーが表現されてしまう。
「質量」 X 「光の速度」の2乗という、途方もなく簡単な数式。
 E = mc2
この数式こそ、「宇宙的な宗教」に見える。