じじぃの「液体の血液から骨(造骨細胞)がつくられる・知ってました?雑学の本」

NHK 幹細胞培養液に骨の再生促す効果20127月1日 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=8c4KBwrgaoA
骨の話西埼玉中央病院HPより)

骨の話 西埼玉中央病院
骨は骨芽(こつが)細胞によって作られます。骨芽細胞は血液中のカルシウムを取り込んで骨を作っていきます。
その一方で、できた骨は破骨(はこつ)細胞が溶かしていきます。骨の中にあったカルシウムは血液中に放出されます。
このようにして骨はたえず補修され、作り変えられているのです。
https://www.hosp.go.jp/~wsaitama/section/cnt0_000061.html
歯医者さんで抜歯したときに、「抜歯後の穴には血がたまり、それが固まりやがて骨になる」と説明を受けました 2013/1/10 Yahoo!知恵袋
回答
血液由来成分から造骨細胞ができると考えてください。ですので簡単に言うと血から骨ができます。
抜歯した周囲組織に外傷性炎症が起きます。その修復のために、旺盛な骨新生を伴った特別な肉芽組織の増殖が起きます。その肉芽組織は凝結した血液から発生します。
簡単に言うと「血→肉芽→骨芽細胞→骨の形成」です。
骨折した部位が修復される場合も同様に血液の存在が不可欠です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13100025723
『時間を忘れるほど面白い雑学の本』 竹内均/編集 知的生きかた文庫 2011年発行
「血液が固まって骨になる」って知っていた?
骨折した経験のある人しかわからないあのつらさ。痛みもさることながら、骨折部分を何週間も固定しておかなければならないので、体のほかの部分にも負担がかかります。
さて、この骨折の治癒のメカニズムはどうなっているのでしょう。
固定しているあいだに、ただ単に骨が増殖して折れたところがくっつくのだろうと思ったら、そうではありませんでした。血液が固まって骨に変わるのです。
骨が折れると、骨の中の血管が破れて血のかたまりができます。これが内出血を止め、さらに折れた骨のすき間を埋めるようにたまっていきます。
2週間くらい経つと、血のかたまりは、毛細血管が詰まった状態の、盛んに細胞増殖を起こす肉芽(にくが)という組織になります。
傷口が治るときに、傷口が赤く盛り上がってくることがありますが、あれと同じようなものです。そして、この肉芽から丈夫な骨がつくられていくのです。
それにしても、液体の血液が骨になるなんて、知らなかった人も多かったのではありませんか。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『時間を忘れるほど面白い雑学の本』を見ていたら、「『血液が固まって骨になる』って知っていた?」があった。
骨折した部分を修復するのに、血液の存在が不可欠なんだそうです。
血液から造骨細胞がつくられ、骨折した骨を修復してくれるんだそうです。ほんとかな? (^^;;
とにかく、うまくできていますねえ。