じじぃの「生存率72時間の壁と闘う・水陸両用車バギー!報道ステーション」

バギーからジェットスキーに早変わり「クアッドスキー」動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=rQFKLJKCj_g
和歌山市消防局 水陸両用バギー (産経HPより)

広島土砂災害 水陸両用バギー (産経HPより)

水陸両用車が米国で来月発売へ、価格は315万円 2012年10月16日 Reuters
ニュージーランドで生まれた水陸両用4輪バギーが、来月から米国市場でも販売される。価格は4万ドル(約315万円)前後になるという。
この水陸両用車は、ニュージーランドのビジネスマン、アラン・ギブス氏(73)が開発したもので、BMWのバイク用エンジンを搭載し、陸上はタイヤで走行し、水上はウォータージェットの推進力で進む。水陸の切り替えは5秒しかかからず、陸上でも水上でも時速70キロで進むことが可能だという。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE89F02D20121016
報道ステーション SUNDAY 2015年2月22日 テレビ朝日
【MC】長野智子 【ゲスト】後藤謙次(政治ジャーナリスト)、星浩(朝日新聞特別編集委員)
▽生存率「72時間の壁」と闘う・命救う「秘密兵器」とは?
2月17日と20日、震度4、5強の地震に襲われた岩手県。不安は東北だけではなく、甚大な被害が予想される「南海トラフ巨大地震」「首都直下地震」などいつ起きるかわからない大災害。
カギは生存率が急激に下がると言われるリミット”72時間”。東日本大震災でも1分1秒を争った。そうした思いで様々な技術の開発が進んでいる。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst-sun/
じじぃの日記。
2/22、テレビ朝日報道ステーション SUNDAY』を観た。
こんなことを言っていた。
【生存率72時間の壁と闘う・命救う秘密兵器とは?】
東日本大震災の余震とされる地震。2月17日午後には最大震度5強。20日にはマグニチュード6.1の地震岩手県宮古市、大船渡市などを中心に発生した。
不安は東北だけではない。太平洋側の広い地域に甚大な被害が予想される「南海トラフ巨大地震」。そして「首都直下地震」。
いつ起きるかもしれない大災害。その時どれだけの命を救えるのか。カギは生存率が急激に下がるといわれるリミット”72時間”だ。
東日本大震災では津波でいたるところが浸水した。瓦礫が救助隊や車両の行く道を阻んだ。
1分1秒でも早く、生存者を発見できれば――
その思いをもとにさまざまな技術の開発が進んでいる。
まずは災害救助ロボット。
不安定な場所で走行できるだけではない。コンクリート間の奥に怪我人が取り残されているという想定の訓練を見てみると、
救助隊員、(ロボットからの画像を見て)「声が聞こえたら返事してください」
離れた場所でカメラからの映像を見ながら、マイクとスピーカーを使い、怪我人と会話することができる。
無人ヘリコプター。
地上からは状況の確認が難しい災害現場に飛ばし、上空から災害現場を確認できる。
生存者を確認できたとしても、実際の救助を行うのはやはり人間だ。
水陸両用車バギー。
車体の左右にそれぞれ4つのタイヤを備えたバギー。最大30度の斜面も上ることができるという。
水上を走行できるだけでなく、水面に浮かぶ瓦礫も乗り越えるのがこのバギーならではの機能だ。
このバギーは実際の災害現場でも既に活躍している。
去年8月に広島市で起きた土砂災害で大量の土砂や瓦礫に覆われた現場に投入され、機動的に情報収集を行い、食料や水、救助に使う機材を運搬した。
バギーには消火活動を行う機能もある。
スタジオから、
長野、「消防庁では47都道府県に1台ずつ置きたいと言っていますが、今現在17台です。海外からバギーを輸入して、機能を強化しています」
後藤、「こういう車をなぜ日本メーカーは開発しないのか」
じじぃの感想
東日本大震災のとき水陸両用車バギーがあれば、ずいぶん人が救われたのではないのか。