じじぃの「心臓は左側にある?実はほぼ中央に位置している!疑問を調べてみた」

A motion of the heart 心臓の動きと仕組み の3D CG アニメ 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=CtK0wHj6GxM
心臓の構造

ためしてガッテン 「イテテ! 突然の腹痛を起こす異物の正体SP」 2013年12月11日 NHK
【司会】立川志の輔小野文恵  【ゲスト】山瀬まみ中村玉緒高橋ジョージ
誰でも一度は聞いたことがありそうな病気、「脱腸(そけいヘルニア)」。
「どこの病気なの?」「何が危ないの?」「どうすれば治るの?」
街でアンケートをしてみると、意外なほどに病気の実像が知られていないことが分かりました。
世の中に病気は数あれど、これほど「誤解」が多い病気は数少ないのではないでしょうか。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20131211.html
『かなり聞きづらい疑問を調べてみた件。』 素朴な疑問探究会 KAWADE夢文庫 2015年発行
心臓は体のほぼ中央にあるのに、なぜ左側にあるように感じるのか?
休みなく酸素を供給している心臓は、人体のなかでもっとも大切な臓器のひとつ。
そのため、肋骨や胸骨の結合部にある肋軟骨、胸の前面にある胸骨などで構成された複数の骨格によってガッチリと守られている。
その心臓、体の左側にあると思っている人が多いが、じっさいは、それほど左寄りというわけではない。
心臓は、左右の肺の間に挟まれるように配置されており、大部分は体の中央に位置しているのである。
それなのに、心臓は左側にあると多くの人が思い込んでいるのは、なぜだろうか?
それは、心臓の”鼓動”と関係がある。
心臓は、右側に「右心房」と「右心室」、左側には「左心房」「左心室」があり、4つの部屋で構成されている。右心室と左心室の端がすぼまったようになっていて、その部分を「心尖部(しんせんぶ)」と呼ぶ。鼓動しているのはこの心尖部で、この部分がやや左寄りに傾いているのだ。
スポーツ直後など、心拍数が上がっているときに、胸に手をあててみるといい。左胸のほうから、ドク、ドクという鼓動を感じるのがわかるはずだ。というわけで、心臓の鼓動が左側から聞こえるので、心臓は体の左側にあると思ってしまうのである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『かなり聞きづらい疑問を調べてみた件。』という本を見ていたら、「心臓は体のほぼ中央にあるのに、なぜ左側にあるように感じるのか?」があった。
心臓は、ほぼ体の中央に位置しているのだそうです。
そういえば、「脱腸」を「脱肛」と勘違いしている人が多いとか。
脱腸は、脱肛(直腸が痔などで肛門の外に出てきてしまう症状)とは全く別の病気です。
ついでに「すかしっぺ」はお鳴らないので、「おなら」ではないそうです。でも、満員電車内での「すかしっぺ」は近所迷惑です。