Mars One introduction film 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=n4tgkyUBkbY
火星への移住 選ばれた24人を襲う68日目の恐怖!それでも片道切符で火星移住する? 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=V5fum_IWsaQ
イーロン・マスク
「火星への片道切符」に世界中から応募が殺到 / なんと20万人超え! 2013年9月19日 ロケットニュース24
「不毛の土地に殺ばつとした風景、最低気温はマイナス150度の場所」と聞くと、誰でも行くのを遠慮したくなるだろう。しかし、そんな厳しい環境である火星への片道切符に、応募が殺到したというからオドロキだ。
http://rocketnews24.com/2013/09/19/368704/
NHKスペシャル 「ネクストワールド 私たちの未来」 2015年2月8日
【番組ナビゲーター】神木隆之介
超高層ビルが各地に出現している。高さ1キロを超えるビルがまもなく完成、1600メートルのビル建設も可能だと言う。
さらに、宇宙移住の道も開かれようとしている。熱い視線を集めているのが火星。各国は探査機を送り込み、居住地の選定も検討されている。水も豊富にあり、太陽光も降り注ぐ未知の星。火星移住者を募るプロジェクトも始動し、希望者は20万人に達した。人類はネクストワールドで、どこに新天地を見いだすのか。
▽有人宇宙船オリオン
NASAが、スペースシャトルの後継機となる有人宇宙飛行船を開発している。
2011年のスペースシャトル計画終了を受けて、現在NASAが開発している有人宇宙飛行船が「オリオン」(Orion)である。NASAはオリオン計画について「これまで到達した以上に遠い場所に人類を運ぶこと」と説明している。具体的には、ISS (国際宇宙ステーション)への人員や荷物の輸送や、小惑星の有人探査がその目的だ。2014年12月に行われた無人打ち上げでは高度5,800キロメートルに達した。
アポロ宇宙船の2.5倍の大きさで、国際宇宙ステーションには6人、月には4人の宇宙飛行士を運ぶことができる。“使い捨て”だったアポロと違い、10回前後使用可能だということも大きな変化だ。
NASAは、小惑星や月の向こうに、「火星に人間を送り出す」というミッションを見据えている。目標としているのは、2040年代以降だという。
http://www.nhk.or.jp/nextworld/
地球ドラマチック 「人類は火星に行けるか!?」 2013年6月8日 NHK Eテレ
【語り】渡辺徹 アメリカ 2011年制作
地球から火星までは片道1年以上かかる。
隕石衝突に備えた宇宙船の防御壁の開発や、無重力下で長期間に及ぶミッションで心配される骨密度や筋力の低下に備え、遠心力を使って重力に似た環境の開発が進められている。高い放射線から身を守る最新の宇宙服から、超長期間にわたって保存可能でおいしい宇宙食4000メニューの開発現場まで。
番組でNASAの宇宙飛行士たちがこんなことを言っていた。
宇宙飛行士(男性)、「火星に行けば、がんになるリスクは高くなるでしょう。しかし宇宙には何らかのリスクはつきものです。私たちはリスクを最小にする努力をするしかありません。このように火星に行くには数多くの危険がつきまといます。しかし宇宙飛行士たちは危険と知りながらも、なお火星に行ける日を待ち望んでいます」
宇宙飛行士(女性)、「どんな危険でも、そこに何があるのか探ってみたいんです。火星に初めて降り立つ人間になれるのなら本望です」
宇宙飛行士(男性)、「火星に着いたとき、目に触れるものが地球のとでは全く異なっているでしょう。そんな驚くべき体験をしてみたいのです」
宇宙飛行士(男性)、「どんな苛酷な条件でも、私は行くでしょう。妻も一緒に連れて行きたいと思っています。チャレンジしてこそ人類は進歩するのですから」
宇宙飛行士(男性)、「いつから行けるか気にしていません。人類が火星に到着し、宇宙への一歩をさらに進められるなら、命だって賭けられます」
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20130608-33-29222
『イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者』 竹内一正/著 朝日新聞出版 2013年発行
おわりに (一部抜粋しています)
イーロン・マスクの戦いは映画「アイアンマン2」の主人公トニー・スタークを超越している。
今のペースで人間が増え続け、地球温暖化が進んで自然環境が破壊されれば、人類は地球上だけでは住めなくなる。だから、火星に移住する。しかし、いま火星に行けるロケットはないから、それを作るまでの時間を稼ぐため、電気自動車と太陽光発電を普及させ、二酸化炭素や排気ガスがこれ以上増えないように歯止めをする。
そこでステラ社を作り、地味だった電気自動車をカッコよく作り上げ世間の注目を集め、全米に高速充電ステーションを設置して長距離ドライブを当たり前にする。充電ステーションの電気は、ソーラーシティー社が設置した太陽光発電パネルでセルフ供給を可能にする。
スペースX社は宇宙ロケットをコモディティ(汎用品)化して量産し、その上、ロケットの再利用を実現してコストを100分の1に下げ、火星に人類を送り込む。
どれもが、1つの国家でも手を焼くぐらい超ド級なスケールの事業であり、壮大過ぎて、一般人には理解しがたい。この男、世界を変える本物の救世主なのか、それとも、21世紀最悪のほら吹きドン・キホーテか?
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それでは、もう1つの断言できることとは……。それは、私たちが運が良いということだ。
歴史上、類を見ないこんなスゴイことをやろうとしている男を、私たちはリアルタイムで見られるんだ。こんなラッキーなことはない。
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どうでもいい、じじぃの日記。
1969年7月20日、アメリカのアポロ11号は人類で初めて月に着陸した。人類が初めて太陽系惑星の火星に着陸するのはいつになるのだろうか。
スペースX社のCEOであるイーロン・マスク(Elon Musk)は、人類の「火星移住」計画について熱く語る。
「100乗りの巨大宇宙船を作り、それを火星に送り込むことを10万回繰り返せば100人が暮らすコロニーを火星に築ける」
2025年までに火星移住を目指すオランダの民間非営利団体「マーズワン(Mars One)」は2013年12月、約20万人の移住希望者の中から日本人10人を含む1058人の候補者を選んだと発表した。
今年の2月16日に100名近くまで絞られる予定だ。
都市伝説だった火星移住計画がついに幕を開けようとしている。