Meet Artemis Team Member Christina Koch
Christina Hammock Koch
Christina Hammock Koch: Record-breaking NASA astronaut
October 26, 2021 Space
Koch was born in Grand Rapids, Michigan and grew up in Jacksonville, North Carolina.
From a young age, she wanted to be an astronaut, and joined her middle school's "Rocket Club." Trips to the Kennedy Space Center in Florida only solidified that dream, she told Jon Evans on his podcast(opens in new tab).
Koch attended North Carolina State University in Raleigh and completed a bachelor's in electrical engineering as well as a bachelor's in physics. She then completed a Master's in electrical engineering.
https://www.space.com/christina-koch
地球ドラマチック 「人類を再び月へ ～動き始めたアルテミス計画～」
2023年5月6日 NHK Eテレ
アポロ計画の終了から50年。人類を再び月へ送り、月に拠点を築いて探査を進める「アルテミス計画」が動き始めた。
10年以上の歳月をかけて開発されたのは、最先端のロケットシステム。月に拠点を築くための資材を運ぶことができる、これまでにない強力なロケットだ。宇宙飛行士が乗り込むオリオン宇宙船にも万全の安全対策が施された。試行錯誤を経て、去年11月に行われた試験飛行。そこまでの道のりを追う。（英2022年）
アルテミス計画は、アメリカ合衆国連邦政府が出資する有人宇宙飛行（月面着陸）計画である。
当初計画では2024年までに「最初の女性を、次の男性を」月面（特に月の南極付近）に着陸させることを目標としている。計画名と計画の詳細は2019年5月に発表された。
2021年4月17日、NASAは月着陸船の開発・運用に、スペースXを選定。
人類の月面着陸をめざす米国主導のアルテミス計画の第1弾「アルテミス1」として、宇宙船オリオンを載せた新型ロケットSLSが2022年11月16日に打ち上げられた。
宇宙飛行士が月に降り立つのは第3弾の「アルテミス3」で、25年を予定。米国はこの第3弾で、初の女性飛行士による月面着陸を目標として掲げている。
番組ではNASAの職員が、月に一緒に降り立つのは米国人と米国人以外の人間になるかもしれないと語った。
https://www.nhk.jp/p/dramatic/ts/QJ6V6KJ3VZ/episode/te/9LM33MNQ8R/
『日本経済新聞』 2023年5月7日発行
「アルテミス計画」に参加する宇宙飛行士 クリスティーナ・コック氏 より
女性として初めて有人の月探査計画に参加する。米航空宇宙局（NASA）が2024年11月に打ち上げを予定する「アルテミス計画」のクルーとして白羽の矢がたった。
月を周回する予定で、着陸はしないものの、半世紀ぶりの有人の月探査。コック氏は「ゆくゆくは火星に（ヒトが）行くためのステップだ」と意義を語る。
19年にNASAの宇宙飛行士として国際宇宙ステーション（ISS）へ。そこで複数の「女性初」の金字塔を打ち立てた。
19年10月にはジェシカ・メイヤー氏とともに初の女性だけの宇宙遊泳を行った。トランプ大統領（当時）から祝福の電話を受けた際、コック氏は「これまで女性の科学者、探検家、エンジニア、宇宙飛行士の長い行列があった。その足跡をたどってきた」と話した。20年2月に地球へ帰還、女性最長の328日間の宇宙滞在記録を持つ。
NASAを一時離れて南極の観測基地で働いたことある。こうした経験があるからこそ「もっといい宇宙飛行士になれた」。宇宙を目指す若者たちに「自分が怖いと思うことに挑戦してほしい」とエールを送る。
