じじぃの「自閉症スペクトラム障害(ASD)と社会的認知障害はどこが違うのか?社会脳からみた認知症」

タモリさんのデタラメ外国語バスガイド編! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=GNVZ-H0ldNA
海馬・海馬傍回 (青森労災病院HPより)

診療ニュース 平成20年3月号 青森労災病院
早期アルツハイマー認知症では、脳の中の海馬(かいば)・海馬傍回(かいばぼうかい)と呼ばれている「記憶にかかわる重要な部位」が最も早く萎縮することが判明しています。従いまして、海馬・海馬傍回付近の萎縮がどの程度かを見極めることが早期アルツハイマー認知症の画像診断で大事なことなのです。
http://www.aomorih.johas.go.jp/guide/sinryonews/2008-3.php
『社会脳からみた認知症-徴候を見抜き、重症化をくい止める』 伊古田俊夫/著 ブルーバックス 2014年発行
社会的認知の障害はどのように診断するのか? (一部抜粋しています)
認知症の診断基準の1つとして「社会的認知の障害」が加えられました。まずは米国精神医学会での話ですが、米国で診断基準が変わると、やがて日本の診断基準にも大きな影響を及ぼします。わが国においても今後、「社会的認知の障害」が医療・介護分野で話題になっていくと思います。そこで、社会的認知の障害を把握するポイント、診断の仕方について触れたいと思います。
社会的認知とは次のようなものでした。
――表情などをみて他人の気持ち、心を理解する(表情の認知、心の理論)
――他人の心の痛みを自分の心の痛みとして感じる(共感、同情)
――相手の気持ちを推し量りながら自分の行動を決める(駆け引き)
――みんなで協力し、物事を行う(社会性、協調性)
――自己の感情や欲望を適切に抑制する(理性的抑制)
――自分を振り返り、反省する(自己の認識、自己モニタリング)
社会的認知の障害は、自己認識の力が低下し、病気(病気であるという自覚)が崩れるところから露見しやすく、その兆候は本人と家族の発言内容の食い違いとして現れます。

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どうでもいい、じじぃの日記。
図書館の中で新刊書コーナーを覗いてみたら、『社会脳からみた認知症-徴候を見抜き、重症化をくい止める』という本があった。
認知症の診断基準の1つとして『社会的認知の障害』が加えられました」
表情などをみて他人の気持ち、心を理解する・・・
ようするに、対人コミュニケーションに障害のある人を言っているんだ。
大人の発達障害のじじぃ。いちいち、当てはまります。