じじぃの「昭和とともに終わった日本の繁栄・60年周期説?文藝春秋」

三橋貴明『日本の人口減少と地方衰退は竹中平蔵のせい!』 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=hNE-iREn2Q8
週刊東洋経済〜高齢日本を考える〜2030年には中高年男性の4人に1人が一人暮らし・・・孤独と自由は「=」? 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=N9329BkbvX4
実質GDP 予測 (世界四季報 HPより)

世界四季報: 2009年1月
GDP(国内総生産)とは「名目GDP」と「実質GDP」で構成されます。
物価変動の影響を除いた「実質GDP」のほうが経済の実状を知る上で重視されているとのこと。
http://4ki4.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/
60年周期に関するQ&A 2005/09/21 Yahoo!知恵袋
やっぱり60年周期で同じように 世の中が回っているのでしょうか? 親→子→孫→親→子→孫
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/tag/tags.php?tag=60%E5%B9%B4%E5%91%A8%E6%9C%9F
やりすぎ都市伝説 2014冬SP 2014年12月26日 テレビ東京
【MC】今田耕司東野幸治 【都市伝説テラー】関暁夫東貴博濱口優ケンドーコバヤシ木本武宏高橋茂雄、ゲッターズ飯田、阿曽道昭、村本大輔
▽ゲッターズ飯田が語る2015年の日本!
36年周期の運気を知って自分の人生を軌道修正すれば、運命は必ず変えられる。
2015年大ブレークする芸能人は? お笑いブーム再来・ロッシーが活躍か?
http://yarisugi.jp/
文藝春秋 2015年新年特大号
我ら日本人の戦後史 半藤一利×宮城谷昌光 (一部抜粋しています)
半藤 昭和が終わった1989年という年は、世界近代史の中でも特筆すべき年になりました。1月に昭和天皇崩御され、2月にはソ連アフガニスタンから撤退します。これはアフガニスタン側に言わせると、信仰を持った人間が、無神論者に勝利したということなんですね。これが、今のイスラム国のスタートになります。さらに6月には天安門事件が起きる。その前に東ヨーロッパの国々が、戦争なしでソ連の影響下から脱して、独立していきますね。中国ではこれを「和平演変」と言うそうですが、天安門事件とはこの和平演変を狙ったものだというので、共産党は思想的締め付けを厳しくした。この時の教訓をもとに今日まで続いています。そして11月にはベルリンの壁が崩壊、これはソ連の崩壊を予告しています。つまり冷戦が終わる。 日本では、この年をピークにバブル経済が崩壊していくわけで、戦後、必死になって作り上げてきた経済優先の日本がここで一気に変わった。しかも、同時に世界が変ってしまったから、我々はどうしたらいいのか、形が決まらない時代に入ってしまったんです。
宮城谷 かつて海音寺潮五郎さんが王朝の寿命ということに言及されていて、ある王朝が立って、それが衰退するまでだいたい60年だというんですね。そして、その60年目くらいのところで大改革が行われると王朝は延命すると。徳川幕府にあてはめると家康から始まって60年というとちょうど4代将軍の家綱の頃なんです。5代の綱吉の頃には頽落がはじまっていたといってよい。8代の吉宗が享保の改革をやって成功したから、徳川は幕末までもったというのが海音寺説でした。 それを戦後日本にあてはめりと、終戦から60年目は2005年ですね。私は海音寺説をよく覚えていたものですから、その頃、今誰かが相当な改革をやらなくては日本はだめになると思った記憶があります。
半藤 2005年といえば小泉内閣だ。
宮城谷 ええ。ですから私は小泉総理が何かやってくれるのか、ずっと見ていたんです。
半藤 ずいぶん改革、改革と言っていたけど、そして国民もそれに踊ったけど、あれは結果的に失敗だったんじゃないかな。政治の劇場化という遺産を残しただけで。 私は海音寺さんと少し違って40年説なんです。そして戦後日本を1952年から始める。というのも、52年までは占領下で、日本は国家ではなかったわけですから。すると40年目は1992年で、ここで戦後日本の繁栄は終わったと考えます。ここから先の40年は、相当な手を打たないと衰退の日本になって、もういっぺん敗戦が来るというのが私の考えです。雲行きはどうなんでしょうか。だめでしょうか。
宮城谷 諦めるのはまだ早いようにも思います。え、この人がこんな名政治家だったの、という人が出てくる可能性がないこともない。時間には重力のようなものがあって、どうしても落ちて行かざるをえない。それに浮力をつけるためには、相当な覚悟をもって改革をやらないといけない。そういう意識をしっかり持って政治家を選んでいけば何とかなるかもしれません。今のままではちょっと危ないですけど。
半藤 私は楽天家なので、今の若い人たちはなかなかしっかりしているんじゃないかと思うんですよ。政治家にしても、40代、50代はだめだけど、30歳前後の人たちは信用が置けるような気がします。ちょっとスマホとかそういうことに夢中になって、自分の頭で考えることがおろそかになっているところもあるけど、歴史とかそういうものをきちんと教えることで、かなり自覚するところがあるように思いますよ。

                        • -

どうでもいい、じじぃの日記。
2015年新年特大号 『文藝春秋』に「我ら日本人の戦後史 半藤一利×宮城谷昌光」が載っていた。
海音寺潮五郎さんが王朝の寿命ということに言及されていて、ある王朝が立って、それが衰退するまでだいたい60年だというんですね」
日本はこの王朝の寿命60年説からみれば、とっくに賞味期限切れの国になっているらしい。
「30歳前後の人たちは信用が置けるような気がします」
今、活躍の30歳前後の人、日本をよろしくお願いします。