じじぃの「ミクロの泡で冷凍いらず・酸素を追い出す新技術・エルドシステム(ナノバブル)!夢の扉+」

TBS「夢の扉+」11月30日 #178「魚の鮮度を保つ”ミクロの泡”」 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=A8kZeORO1Uk
夢の扉+ 11月30日 丸福水産 会長 最上賢一 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=0PMBZwCvl9s

エルドシステム LDO SYTEM 低溶存酸素ナノバブル使用鮮度管理
●LDO SYSTEM(エルド・システム)とは
エルド・システムとは、低溶存酸素濃度(Low Dissolved Oxygen)の頭文字「LDO」を「エルド」と読ませた造語です。エルド・システムは、鮮魚の保存方法に、低溶存酸素海水とナノバブルという全く新しいノウハウを取り入れた鮮度管理システムです。
http://www.malufuku.com/ldo/
夢の扉+ 「鮮度抜群! うまいマグロ生む発明」 2014年11月30日 TBS
【ナレーター】向井理 【ドリームメーカー】最上賢一(丸福水産会長)
寿司ネタの人気でもNo.1の日本人が大好きなマグロ。 これを冷凍保存することなく、なんと20日間も新鮮なまま保つ技術がある。
そのカギとなるのは、100万分の1ミリという“極小の泡”。ただの空気の泡ではない。 この『ナノバブル』で満たした水で保存すれば、足が早く数日で生で食べられなくなるサバも、5日間も鮮度が保てるという。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/
『雑学帝王500』 北嶋 廣敏/著 中経の文庫 2013年発行
牛、鶏、豚――いちばん腐りやすい肉は?
食べものはしばらく放っておくと腐り始めるが、牛肉、鶏肉、豚肉のなかで、もっとも腐りやすいのはどれかご存じだろうか。答えから先にいえば、鶏肉である。では、もっとも腐りにくいのはどれか。それは、牛肉だ。
つまり、鶏肉、豚肉、牛肉の順番に腐りやすいわけだ。どうして鶏肉ががもっとも腐りやすいのか。それには水分が関係している。
鶏、豚、牛の肉は水分・タンパク質。脂質などから成っており、鶏肉がもっとも水分が多く、次に多いのは豚肉。そして、3種の肉のなかでは牛肉がもっとも水分が少ない。水分が多いと、細菌が繁殖しやすくなり、腐敗も早くなる。だから水分量のもっとも多い鶏肉がもっとも腐りやすい。
加工された状態では、ひき肉、スライス肉、ブロック肉の順で腐りやすくなる。これは酸素が関係している。細かくされたひき肉はもっとも空気(酸素)に触れやすく、したがって酸化しやすいので、もっとも腐りやすいのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
11/30、TBS 『夢の扉+』で「鮮度抜群! うまいマグロ生む発明」を観た。
日本から遠くまで出かけて獲ったマグロを冷凍することなく、何日も経っているのに、鮮度が落ちない。
マグロやアジなど魚の鮮度が急に落ちるのは、水を含んでいるからだ。
水分→細菌が繁殖する。魚を保存する水の成分の酸素分を窒素に置き換えれば腐ることはない。
「そのカギとなるのは、100万分の1ミリという“極小の泡”。ただの空気の泡ではない」
なるほどなあ。
水の高度浄水を可能とするのに「RO(逆浸透膜濾過)」というのがある。
あれと似た方法なのだろうか。