じじぃの「未解決ファイル_233_トリュフ」

白トリュフ

パスタ 白トリュフ風味

地球イチバン 「世界一高価なキノコの秘密」 2014年11月20日 NHK
【旅人】黒川芽以 【ナレーター】役所広司
1個3,800万円!? 白いダイヤと呼ばれ、神をもとりこにする魔性のキノコとは?
今回のイチバンは、世界で最も高価なキノコとして世界記録に認定された白トリュフを徹底取材! キャビア、フォアグラと並ぶ世界3大高級食材のひとつ。トリュフ。
収穫地として世界中のグルメの憧憬を集める産地のピエモンテ州アルバ。
トリュフは、媚薬。白トリュフには、多くのアロマ成分が含まれている。イタリアの大地や花々の香りがする。男女カップルや家族に幸福をもたらす媚薬効果がある。
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20141120-21-10679
どうでもいい、じじぃの日記。
11/20、NHK 『地球イチバン』で「世界一高価なキノコの秘密」を観た。
こんなことを言っていた。
白トリュフはどうして世界一高価なキノコになったのか。その秘密を知る人物を訪ねました。
フランチェスコ・モツラさん(95歳)。アルバで生まれ、白トリュフと共に育ってきました。
黒川、「値段的には最初から高くなっていたのか」
フランチェスコ、「いやいや、すごく安かった。たしか2ユーロ(約300円)ほどだよ。1kg 2ユーロほどだった」
黒川、「え〜」
フランチェスコ、「当時は小作人も食べていた。アルバの人はだれでも食べていた」
フランチェスコの父ジャコモ・モツラは白トリュフを世界に広めた張本人です。今は豊かなアルバも80年前は貧しい農業地帯でした。
1929年 第1回 白トリュフ祭り
さらに毎年 白トリュフを有名人や映画スターに次々とプレゼント。影響力のある人たちに、この不思議な香りを表現してもらうという作戦でした。
香りの虜となったマリリン・モンローは周りにこう言ったとか。
「こんな興奮させられるもの 食べたことないわ」
白トリュフの香りはどうしてこうまで人を引きつけるるんだろう。その香りに取り憑かれ、調べている人がいると聞いた。
レテイツィア・リベッティさん。2人のカップル。
トリュフに関する自慢のコレクションがあると見せてくれた。
黒川、「わぁ〜すごい。なにかアトリエみたいです」
何だか色っぽい絵ばかりだなあ。
ベッドの上に横たわっている2人の男女のイラスト絵が飾ってある。
リベッティ、「これは何の絵だかわかる?」
黒川、「ポパイ」
リベッティ、「『オリーブの秘密』という作品だ。秘密は缶詰の中だ」
黒川、「(缶のラベルに)Tartufと書いている!」
そう、媚薬。トリュフは男と女の間をとりもつ不思議な力があると信じられていたんです。
その始まりはギリシャ神話にさかのぼります。
全能の神ゼウスがある女性と結ばれたとき、愛の結晶としてトリュフが生まれたといいます。
    ・
取材スタッフが街の人に聞いた。
取材スタッフ、「トリュフは媚薬だと思いますか?」
若い女性1、「あると思うわ。カップルがおいしそうにトリュフを食べていたの。食べ終わったら急いで帰っていったのよ」
若い女性2、「トリュフは媚薬効果があるわよ」
取材スタッフ、「その時の話を聞かせてください」
若い女性2、「だめよ。プライベートな話だから。フフフッ」
じじぃの感想
「だめよ。プライベートな話だから。フフフッ」
日本の少子化対策にトリュフをどうぞ。
と、フランスの政府役人が言っていました?