じじぃの「死火山は噴火しないわけではない・御嶽山の噴火・火山内部をミュー粒子でのぞく!日本人の勘違い」

“投稿映像” 「噴火直後の瞬間」 御嶽山山頂付近(14/10/03) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=juHh_j5k5GE
御嶽山噴火 (2014.9.29)

サイエンスZERO 「噴火の前兆は捉えられるか」 (追加) 2015年1月18日 NHK Eテレ
【司会】南沢奈央竹内薫江崎史恵 【ゲスト】篠原宏志 (産業技術総合研究所 マグマ活動研究グループ長)
戦後最悪の火山災害となった去年9月の御嶽山の噴火。前兆現象を捉えられなかったことが、人的被害を大きくしたと考えられる。
しかし、記録したデータをあとから見直すと、3年前に設置された高精度傾斜計では噴火の7分前から明確な変動を捉えていることが分かった。また、宇宙線や微弱な人工地震を使って、火山内部の変化を直接捉えようという研究も盛んに行われている。噴火の前兆を捉えるための最新研究に迫る。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp492.html
御嶽山ぬくもりジャンパー 着せた男性の遺族に返却へ 2014年10月22日 朝日新聞デジタル
御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で犠牲になった愛知県豊田市の小学5年、長山照利(あかり)さん(11)が発見時に着ていた大人用ジャンパーは、同じく亡くなった横浜市中区の会社員近江屋洋さん(26)が噴火後に渡したものだったことが、長野県警の調べでわかった。
http://www.asahi.com/articles/ASGBP0509GBNOIPE035.html
御嶽山噴火 搬送された47人全員の死亡を確認 雲仙普賢岳上回り戦後最悪の火山災害に 2014年10月1日 ねとらぼ
火砕流により43人の死者・行方不明者を出した1991年の雲仙普賢岳を上回り、戦後の火山災害としては最悪の被害となった。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1410/01/news158.html
御嶽山噴火、心肺停止状態とは? 2014/09/30 Credo
御嶽山噴火でいまだに20数人の心肺停止状態の登山者が居ると報道されています。山頂付近に居たということから、大きな石が当たる、熱風による呼吸器のやけど、灰に埋もれてしまったことなどが考えられます。
心肺停止とは、心臓と呼吸が止まった状態のことを指します。心肺停止の状態とは、蘇生の可能性がある状態ですが、現実的には心肺停止後の蘇生率は約4分で50%、10分後にはほぼ0%と言われています。
http://credo.asia/2014/09/30/otaki/
地球の中身をのぞく 2014/09/03 UTokyo Research
大地の中で、実際には何が起きているのか。これまで間接的な観測に基づく仮説でしか語られなかった火山や地球の内側を、素粒子を使って透視撮影する研究が進んでいます。人類が初めて目にする地球の「レントゲン写真」には、一体何が写っているのでしょうか。
http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/utokyo-research/feature-stories/a-window-into-the-earths-interior/
『日本人の勘違い: 「バカボンのパパ」の鼻の下に生えているのは、鼻毛ではない!!』 びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 2014年発行
「死火山」は、噴火しないわけではない
火山には、活火山と休火山、死火山がある――そんなふうに思っている人は多いはずだ。活火山は浅間山のようにいまも活動をつづけている火山。休火山は富士山のように噴火した記録はあるものの、現在は活動を休止している火山。そして有史以来噴火した記録のないのが死火山。たしかに、ちょっと前までは、そう定義されていた。
しかし、近年、休火山や死火山という言葉は使われなくなっている。なぜなら、それまで死火山と言われていた御嶽山(おんたけさん)が。昭和54(1979)年に噴火。従来の定義ではくくれない事実が明らかになってきたからだ。
日本には、現在110もの活火山があるが、それ以外の火山については、「活火山ではない」「活火山以外の火山」などのような言い方がなされている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『日本人の勘違い: 「バカボンのパパ」の鼻の下に生えているのは、鼻毛ではない!!』という本を見ていたら、「『死火山』は、噴火しないわけではない」が出てきた。
昭和54(1979)年に噴火した御嶽山が、また噴火した。御嶽山は活火山だった。
噴火した瞬間の映像がテレビで放映されていた。噴火から10分位で、辺りが真っ暗になっていた。
実は、ミュー粒子という素粒子を用いた透視が浅間山で始まっている。火山内部を「撮影」できるのだとか。
NHK ニュース9」で言っていたことだが、富士山は活火山でいつ噴火してもおかしくない状態だとか。そして、たくさんの火口があるのだそうです。
また、富士山にはピーク時には1日1万人の登山者が登り、中にはハイヒールを履いた女性もいるとか言っていました。