じじぃの「ミカンやカボチャを食べすぎると身体が黄色くなる?伝統のタブー」

そうめんカボチャ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=DLs49ChgWog
ミカンを食べ過ぎるとなぜ黄色くなるの?
ミカン以外でも、ニンジンやカボチャといったβカロテンを豊富に含む食物なら何でも、柑皮症を引き起こします。
βカロテン自体にも、老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用があり、注目を集めています。柑皮症は単に色素過剰摂取により、皮膚に色が出てきただけなので、摂取を控えることで症状は改善します。肝機能障害による黄疸(おうだん)とはまったく異なる症状で、病気ではありません。
http://yumenavi.info/lecture.aspx?GNKCD=g002660
『腹七分目』が健康長寿の条件
長寿遺伝子『Sir 2(サーツー)』をご存知でしょうか?
マサチューセッツ工科大学のレナード・ガレンテ教授が発見し、摂取カロリーが制限されたときに、活性化することが分かっています。
http://ameblo.jp/positive-aging/entry-11599173026.html
柑皮症 ウィキペディアWikipedia)より
柑皮症(かんぴしょう)とは、β-クリプトキサンチンやβ-カロテンといったカロテノイド色素の過剰な摂取で皮膚が黄色くなることをいう。β-クリプトキサンチンを多く含むミカン(蜜柑)等、カロテノイド色素が多い食物を極端に過食すると、皮膚がミカンの皮のように黄色になることから、柑皮症といわれる。
カロテノイド色素が多い食物の過剰摂取を止めれば自然に治るもので、特に治療の必要はない。

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『できる大人も間違える! タブーの常識大事典』 話題の達人倶楽部 青春出版社 2014年発行
覚えておきたい「伝統」のタブー
●カボチャを食べすぎると、身体が黄色くなる
カボチャは、カロチンをたっぷり含むので、過剰摂取するとカロチンの血中濃度が高まり、皮膚に沈着するようになる。
医学的には、「柑皮症(かんぴしょう)」といわれる症状で、とくに手のひらや足の裏が黄色くなってくる。昔の人はそれを嫌い、カボチャの食べすぎを戒めた。
●一膳飯は縁起が悪い
昔は1日2食だったこともあり、朝、ご飯を1杯しか食べないと、空腹で体がもたなかった。
そこから、縁起が悪いと戒められ「一膳坊は怪我をする」「一杯飯は狸に化かされる」「朝飯を一膳でしまうと、親と早く離れる」などといわれた。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『できる大人も間違える! タブーの常識大事典』という本を見ていたら、「覚えておきたい『伝統』のタブー」というのがあった。
カボチャを食べすぎると、身体が黄色くなる?
ミカン、ニンジン、カボチャなど、カロテンを多く含む食品を極端に食べると、皮膚がミカンの皮のように黄色くなることがあるのだそうだ。
しかし、カボチャを食べすぎると具合が悪くなるとは書いていない。むしろ、カロテンを多く含む食品は杭がん作用があるとされる。サプリメントからだけの摂取はあまり効果がないようだが。
まあ、そんなに気にすることはないのか。
一膳飯は縁起が悪い?
「腹七分目」の食事は縁起がいいみたいです。