じじぃの「大型フクロウ(オルニメガロニクス)はなぜ絶滅したか!謎の絶滅動物たち」

やりすぎ都市伝説・外伝 inイスラエル 関暁夫 2/3 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Y4tDiidkSys
My Pet OWL 'Dumbo' 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xtOZi7my5KU
ぬいぐるみみたいなフクロウ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=qHoaUk7aMCg
オルニメガロニクス(Ornimegalonyx)

フリーメーソンイルミナティ フクロウ

やりすぎ都市伝説 「スペシャル2014 夏」 2014年7月25日 テレビ東京
【司会】今田耕司東野幸治千原兄弟野性爆弾大橋未歩 【都市伝説テラー】関暁夫、その他 【ゲスト】伊集院光板野友美筧美和子的場浩司、YOU、渡辺いっけい その他
▽Mr.都市伝説・関暁夫がついに「イルミナティ」の謎を解き明かす!?
1776年にドイツ、ユダヤ人アダム・ヴァイスハウプトによって創られた秘密結社フリーメイソンの謎を解き明かすべく、今回関が向かうのは、ドイツにあるイルミナティの旧本部・インゴルシュタットフリーメイソンの秘密集会に潜入し、グランドマスターイルミナティを問う。また、国立国家秘密文書公文書館に厳重に保管されているイルミナティ創設文書で、そこに書かれている暗号に迫るほか、「ベートーベンの第九に込められた秘密」、「グリム童話(ドイツ昔話)に隠されたイルミナティのメッセージ」、「イルミナティの象徴フクロウがマーキングされた、アメリカ&日本の国会建造物」など、計画的に人類へと浸透させたイルミナティの思想とメッセージから、謎に包まれたイルミナティの真相を解き明かす!
http://yarisugi.jp/
『謎の絶滅動物たち』 北村雄一/著 大和書房 2014年発行
1メートルもあった地上性の肉食フクロウ オルニメガロニクス・オテロ (一部抜粋しています)
カリブ海に浮かぶ島キューバは、日本の本州の半分ぐらいの大きさだが、現在のような広い島になるまでには長い時間がかかった。
そのため人類到来以前、キューバにいた哺乳類は、昆虫を食べる原始的なものやネズミの仲間、あるいは地上性ナマケモノしかいなかった。島伝いに分布を広げられるような、小さな動物だけがたどり着いた結果である。だから、オオカミのような肉食動物はいなかった。代わりにいたのが肉食性の鳥である。
オルニメガロニクスはフクロウの仲間で洞窟などから断片的な骨が見つかるだけだが、フクロウとしては非常に大きい。鳥の体は比較的つくりが華奢(きゃしゃ)だが、オルニメガロニクスの頭骨は、哺乳類の捕食者であるアカギツネ(Vulpes vulpes)より大きく、カナダオオヤマネコ(Felis canadensis)の頭骨も超える大きさである。
足も長く、甲の骨は18センチ弱。これは現在最大のフクロウ、ワシミミズクのほぼ2倍である。脛の骨は25センチ、大腿骨は15〜16センチで、これはワシミミズクの1.6倍だ。
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オルニメガロニクスの体型は、アナホリフクロウよりも足長らしい。おそらく、オルニメガロニクスも地上で狩りをしたのだろう。翼は小さかったようだ。オルニメガロニクスの手の甲は長さが9センチあるが、これは彼らより小さなワシミミズクとほとんど変わらない。
また、鳥には飛行するための筋肉を支えるよう、胸の骨に高い隆起がある。だが、オルニメガロニクスの胸の骨は、隆起の発達が弱い。
このことから「オルニメガロニクスは飛べなかったのではないか」「いや、ある程度なら飛べただろう」「滑走ぐらいはするかもしれない」などという見解がある。だが少なくとも、彼らが肉食哺乳類のいない当時のキューバで、敵のいない地上に舞い降り、巨大な姿へと進化したことは確かなようである。
おそらく、地上性ナマケモノの小型腫や、あるいは大型種であっても、子どもなら狩ることができただろう。

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どうでもいい、じじぃの日記。
北村雄一著 『謎の絶滅動物たち』という本を見ていたら、「絶滅大型フクロウ オルニメガロニクス」が出てきた。
「おそらく、地上性ナマケモノの小型腫や、あるいは大型種であっても、子どもなら狩ることができただろう」
南米、北米に生息していた地上性ナマケモノは1万年前ごろに絶滅したといわれている。
1万年前というと、マンモスなどの大型動物が絶滅したときと重なっている。
マンモスは人間によって食べられ、絶滅した。地上性ナマケモノも人間によって食べられ、結果として、オルニメガロニクスも絶滅したのであろうか。
後200年も経つと、地球上には人間と家畜しかいなくともいわれている。