じじぃの「人の死にざま_1390_BB・ホッチキス」

Hotchkiss Portative 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=kCsBbu7nzqI
カバのホッチキス

パックマンのホッチキス

ホッチキス 語源由来辞典
ホッチキスとは、コの字形の針を打ち込んで、紙などを綴じ合わせる道具。ホチキス。
機関銃の発明者ベンジャミン・B・ホッチキスの名にちなむ。
ただし、この文房具を発明者はベンジャミン氏ではなく、綴じ針が連続して打ち出される構造が機関銃の構造と全く同じことからの連想で付いた名称とされている。
この文房具を製品化したアメリカのE・H・ホッチキス社は、ベンジャミンの弟エーライ・H・ホッチキス氏とも言われているが未詳。
英語では「Stapler(ステープラー)」と言い、JIS規格でも「ステープラ」と呼ぶように、元々は商標名として扱われていたが、現在は一般名詞化しているという理由から、文房具としての商標権はなくなっている。

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Benjamin B. Hotchkiss Wikipediaより
Benjamin Berkeley Hotchkiss (October 1, 1826 - February 14, 1885) was one of the leading American ordnance engineers of his day.

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『雑学帝王500』 北嶋 廣敏/著 中経の文庫 2013年発行
ホッチキスの針のつくり方とは? (一部抜粋しています)
紙などを綴(と)じ合わせるのに使うホッチキスは、たいへん便利な道具である。
その名は、それを考案したとされる米国のベンジャミン・バークリー・ホッチキスに由来する。
ちなみに、彼はマシンガンやライフルの考案者としても知られている。
ホッチキスはカタカナの「コ」の字型の針(綴じ金)を押えて留める。一般的なホッチキスでは、その針はいくつもの針がくっついて束になっている。
あの針はいったいどうやってつくっているのだろうか。
ホッチキスの針の材料は丸型鉄線。まずそれにメッキを施して表面をきれいにする。そしてその鉄線を平らな形に引き伸ばしていく。次に、成型した鉄線を接着剤によって束ね、ベルト状にする。それを「コ」の字型に曲げて切断すれば、ホッチキスの針のできあがりである。