じじぃの「ドクターX・フリーランスで働くスゴ腕の麻酔科女医!たけしのニッポンのミカタ」

科学医療フロンティア (9)手術を支える麻酔 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=sOHEXRIqTBI
麻酔薬 注射器

医局崩壊!さらば、教授という”名ばかり職”もはや国立医大の教授もリストラされる時代に 2013年07月17日 東洋経済オンライン
ノマドドクターという言葉をご存じだろうか。今まで医局や勤務先の病院に縛られて生きてきた、「医者」という職業。いまやノマド化しているのだ。彼らは依頼一本で全国どこへでもはせ参じ、華麗に手術をこなす新しい医者のカタチだ。
そんな様子は昨年、米倉涼子さん主演の「ドクターX」で描かれた。本連載ではドクターXの制作協力にも携わった「リアルドクターX」こと筒井冨美氏が医療の表から裏まで、自由自在につづる。
http://toyokeizai.net/articles/-/15563
たけしのニッポンのミカタ! 「知られざる!ニッポンのお医者さん」 2014年4月11日 テレビ東京
【出演者】ビートたけし国分太一、LiLiCo、奥仲哲弥(山王病院副院長・呼吸器外科医師)
▽イマドキの医者事情 リアル「ドクターX」は存在する?
漫画やドラマで描かれるスゴ腕の医師は実在するのだろうか?
番組では、組織に属さずフリーランスで働く麻酔科医の女性に密着。執刀医が手術に集中できる環境を維持するため高い技術が求められる麻酔科医として高く評価されている一方で、双子のお母さんの顔も持つ。1日に何件もの病院を回り、報酬の交渉やスケジュール管理も自分で行いながら、週に5日前後働くようにしている。いったい彼女はなぜフリーランスの医師を選んだのか?
http://www.tv-tokyo.co.jp/mikata/backnumber/140411.html
どうでもいい、じじぃの日記。
4/11、テレビ東京たけしのニッポンのミカタ!』で「知られざる!ニッポンのお医者さん」を観た。
こんなことを言っていた。
【イマドキの医者事情 リアル「ドクターX」は存在する?】
朝8時、仕事先に向かう女性の映像が出てきた。フリーランスの麻酔科医の筒井冨美さん(47歳)。
筒井さん、「今日は朝から3件入っています。1件目、2件目はたぶん2時間ぐらいで終わるけど、3件目は7〜8時間をみています」
取材スタッフ、「回る病院は1日、1ヵ所ですか?」
筒井さん、「1ヵ所のこともあるし、2ヵ所のこともある。たまには3ヵ所ということもあります」
筒井さんは麻酔科医としてキャリアを積み、7年前に関東地方の医大病院を退職し、フリーランスの医師になった。
埼玉・川越市にある三井病院の建物の映像が出てきた。
この日の勤務は川越市にある総合病院。朝9時からたて続けに3件の手術を担当。病院に着くなり着替えて手術室へ。フリーランスの医師に決まったディスクなどはない。
産科や外科などあらゆる手術に必要とされる麻酔医。筒井さんは優秀なスキルが認められて、現在15ヵ所の病院を渡り歩いているという。
手術室で麻酔薬の入った注射器を手に持って筒井さん、「今から全身麻酔になります」
その真実の姿とは?
これから始まるのは、肺に穴が開いて空気が漏れ、呼吸しづらくなる「肺気胸」の手術。麻酔で片方の肺だけ動きを止める。高度なテクニックが求められる。
手術中は患者の傍らで血圧や心電図、呼吸の状態を管理し、麻酔の経過時間にも気を配る。
こうして手術全体を見渡し、患者の安全を保ちつつ、執刀医が手術に集中できるような環境を維持する。それゆえ、麻酔科医には高い技量が求められる。
筒井さんはコロンビア大学に留学し、日本にいる麻酔科医およそ8000人のうち132人しかもっていないというアメリカの心臓麻酔専門医の国家資格を取得した。
手術は無事成功したが、麻酔科医は患者の意識が回復するまで責任を担う。
麻酔が切れてきたころを見計らい、患者の顔を軽く叩く。
筒井さん、「無事、手術が終わりましたよ」
次の手術時間までの間は束の間のランチ・タイム。
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スケジュール管理や報酬の交渉も自分で行いながら、週に5日前後働くようにしている。
大学病院の安い給料や人間関係を嫌い、転職を求める医師が増えているという。三井病院の秦怜志院長らが、フリーランスの医師に依頼するメリットを語った。
秦怜志院長、「難易度の高い手術に関しては麻酔の管理技術も高度なものが要求されるので、麻酔のスペシャリストが求められる」
筒井さんは、双子の男児を出産し、仕事と生活のバランスをとるために、フリーランスの麻酔科医となったという。
じじぃの感想
「麻酔で片方の肺だけ動きを止める。高度なテクニックが求められる」
女のブラックジャックだ。かっこいいなあ。