じじぃの「人の生きざま_394_清水・ミチコ」

清水ミチコ - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E3%83%9F%E3%83%81%E3%82%B3/3098
演芸パレード 清水ミチコモノマネ6連発 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Egb0KfZIfKM
虎ノ門 清水ミチ子Live 前編 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=EGNlY4gdUy4
清水ミチコ

清水ミチコ ウィキペディアWikipedia)より
清水ミチコ(1960年1月27日 - )は、日本のタレント、お笑いタレント、女優である。モノマネを得意とする。
本名、坂田 美智子。旧姓、清水。岐阜県高山市出身。ジャムハウス所属。高山西高等学校、文教大学女子短期大学部家政科卒業。血液型B型。
愛称は、(清水の)ミッちゃん、シミチコ。座右の銘は「隣人は芸のこやし」。

                                        • -

『逢えてよかった!』 永六輔/著 朝日新聞社 1995年発行
清水ミチコさん――普通のおばさん通す貴重な人 (一部抜粋しています)
北京、上海の寄席で「中国には声帯模写の芸人がいないんですか?」と質問したことがある。その時の答えが「その芸は人の欠点を笑うことになりませんか?」だった。
日本ではその声帯模写の芸人の人気が高い。「真似ではありません。コピーです」などと言っているが、大切なことは真似を超えて批評になっていることである。それが面白ければ見事な芸になると僕は思う。
そういう意味では女性では清水ミチコさんなのだ。その批評眼の確かさは男性の松尾貴史くんと並ぶ。
清水さんは女性タレントを同性の目でとらえ直して笑いとばしてみせた。その感性は芸人であるより普通の人なのだ。
だからデビュー後も、普通に恋をし、結婚し、出産し、子育てをしながら、まるで台所から登場するように、ステージに立つ。芸能界で普通のおばさんを通すというところが貴重な生き方である。
普通のおばさんだから、芸人として、あせったり、おもねったりしない。まず自分で楽しむことを優先するから下品にならない。