じじぃの「人の死にざま_1310_公文・公」

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公文公 ウィキペディアWikipedia)より
公文 公(くもん とおる、1914年3月26日 - 1995年7月25日)は、高知県出身の数学教育者。「公文式」学習指導法の考案者。
公文式
「数学のあれもこれもできるか。まずは、計算力を突破口にするのだ」というのが公文公の長年の主張であった。
なお、公文式学習法が誕生した経緯や彼の考えは、『やってみよう―公文公自伝 子供の知的可能性を追求して』(くもん出版 1991年)という著書に詳しく書かれている。

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文藝春秋 2014年1月号
世界が驚愕した日本人54人 公文公 グローバル戦略の先駆者 【執筆者】作家 江上剛 (一部抜粋しています)
江戸川区にあるインド人学校を見学したことがある。日本人の子どもたちが多く通っていると聞いたからだ。
見学して驚いた。3歳くらいの日本人の幼児が英語で友達と遊び、分厚い英語の教科書を読んでいるではないか。インド人教師によると数学を重視しているという。「論理的な思考法を構築するのは幼い頃から数学に馴染ませるのが一番です」。彼は自信たっぷりに語る。
日本の教育は迷走している。詰め込み教育が批判され、ゆとり教育に変わり、それが批判されると、再び詰め込み教育が導入される。こんな現状に不安を抱いた親が定評あるインド人学校に我が子を託するために行列をなす。いったい日本の教育は、どうしてこんなにもダメになってしまったのか。
一方、世界48ヵ国、434万人の子どもたちに受け入れられている日本の教育がある。それが公文式教育だ。
ベトナム公文式教育見学した。ベトナムは、成長著しい新興国だ。人づくりに熱心で、親たちの教育熱は高い。
教室では色々な年齢の子どもたちが一心不乱に問題を解き、先生が、彼らの質問に丁寧に答えている。
ベトナムだからといって特別なことをしない。日本と同じ教材で、同じ教え方だと事務局スタッフは説明する。教えるのは数学。小学4年生の生徒が大学卒業程度の微分積分の問題を解いていた。それだけでも驚きなのになんと問題は英文表記。彼は、5年で現在のレベルに到達した。最初は、絵で描かれた数字をなぞるところから始まったという。彼の両親は、「楽しいから通わせて欲しいと、子どもが言うんです。強制じゃありません。生活習慣がとてもよくなりました」と満足げに微笑んだ。
ベトナムに進出したのは、新興国にビジネスチャンスを求めてではない。他国で公文式教室に通っていた人がベトナムに帰国し、ここでも教えて欲しいと依頼してきたからだという。公文式教育の創始者公文公は、海外進出に関して「頼まれたから出かけていったという感じです」(『やってみよう』公文公著・くもん出版)と、その採算度外視の姿勢を強調している。
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公文公から学ぶべきグローバル戦略は多い。しかし最も学ぶべきは、公文公が思い描いたミッションだろう。彼は、子どもの持つ無限の可能性を引き出すという崇高なミッションを高く掲げ続けた。このことが彼をして教育サービスという未開拓の分野でグローバル化を成功させた最大の要因だろう。

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