[緊急レポート]日本株の暴落はいる終わるのか? 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=rVG8HeEZIn8
「2014年経済見通し」⑤ 高橋進 日本総合研究所理事長(経済財政諮問会議議員) 2014.2.3 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=heqxqQX6GZM
2013年11月から2014年1月末までの日経平均株価推移
国際収支:1月赤字1兆5890億円 通年赤字の可能性 2014年3月10日 毎日新聞
財務省が10日発表した1月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支は1兆5890億円の赤字となった。比較可能な1985年以降では最大の赤字額で、単月として1兆円を超えたのも初めて。円安で原油や液化天然ガス(LNG)などの輸入額が膨らみ、貿易収支の赤字が2兆3454億円と96年以降で最大になったのが主因だ。経常収支は2013年度通年で33年ぶりに赤字になる可能性が出てきた。
http://mainichi.jp/select/news/20140310k0000e020144000c.html
プライムニュース 「貿易立国大転換へ 経常黒字が過去最少に どう稼ぐ?今後の日本」 (追加) 2014年5月21日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理 【ゲスト】鈴木馨祐(自由民主党政務調査会財務金融部会長代理)、近藤洋介(民主党ネクスト内閣府特命担当大臣)、深尾光洋 (應義塾大学商学部教授 日本経済研究センター参与)
財務省が発表した昨年度の国際収支速報で、経常収支の黒字が3年連続の大幅減少となり、初めて1兆円を割った。円安で火力発電用燃料の輸入額などが膨らむ一方で、輸出が伸び悩み、貿易収支が過去最大の赤字になったためだ。一方で、第1次所得収支は6年ぶりに過去最高を更新している。
生産拠点の海外移転などにより、輸出で稼ぐことが難しくなる中、日本は今後どのように稼いでいくべきなのか。その展望と対応策を議論する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140521_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140521_1
プライムニュース 「経済暗雲…次の一手は 甘利経済再生相に問う 景気対策とTPPの行方」 2014年3月7日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理 【ゲスト】甘利明 経済再生担当大臣・TPP担当大臣(前半)、古賀誠 元自由民主党幹事長(後半)
GDPや経常収支の悪化や合意先送りとなったTPPなど、消費税増税を前に不安要素も見え始める中、成長を進めるための新たな一手はあるのか。前半は、甘利明経済再生担当・TPP担当相を迎え、日本経済の今後の針路を問う。
そして、高い支持率を背景に外交や経済において強気の姿勢を示す官邸に対し、自民党が果たすべき役目とは何なのか。後半は、保守本流を支えてきた古賀誠元自民党幹事長を迎え、安倍政権への思いと日本政治のあるべき姿を聞く。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140307_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140307_1
Japan shifts agenda as Abe’s arrows miss February 25, 2014 Financial Times
・Abenomics flagging
It is clear that Abenomics is running out of steam. Indeed, most analysts believe one reason for this is Mr Abe’s apparently waning commitment to his own reform programme. Ministry of Finance bureaucrats recently presented a former US Federal Reserve official visiting the capital with a list of 30 reforms they claimed were in the works. None of them was significant, or even memorable. JPMorgan’s Mr Kanno recently noted that reform on the three core issues of agriculture, medicine and labour has failed to show any real progress.
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/8cde512a-9d50-11e3-a599-00144feab7de.html#axzz2uJwcnIaz
【社説】1年過ぎても実を結ばないアベノミクス 2014年2月19日 WSJ
景気回復に向けた大胆な実験として導入されたアベノミクスが1年以上たつ今、日本が現在目にしているよりもずっと強い効果を期待することは理にかなっている。
10-12月期のぜい弱な数字は、安倍首相にとって、まだ実現していない経済改革の「第3の矢」(民間投資を呼び込む成長戦略)を推進する時間が限られていることを示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140219-00000887-wsj-int
日本国債バブル「18ヵ月以内に崩壊する」 米サブプライム危機を予見した男、「日本売り」公言 2012/1/29 日本経済新聞
──日本の国債バブルの崩壊はずっと言われてきたことでもあります。なぜ、今なのでしょうか。
「これまでにない深刻な構造変化が起きているからです。震災後の原発停止で割高な液化天然ガス(LNG)の輸入が急増し、日本は昨年、31年ぶりに貿易赤字になりました。今年も状況の好転は期待しにくいでしょう。自動車や電機などの製造業は拠点をアジアに移しています。生き残りを賭けた企業の動きは、もう後戻りできません。私は14年半ばに日本が経常収支でも赤字になるとみています」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFZ26024_W2A120C1K11000/
ワールドビジネスサテライト 2014年3月4日 テレビ東京
【司会】進藤隆富、森本智子、小谷真生子
▽忍び寄る「アベノミクス疲れ」
消費税増税後の対応に追われる企業が出る中、政府は財政出動や成長戦略といったいわゆるアベノミクスで景気や株価を下支えする構えです。
しかし年始から株価は下落しており、取引の半分以上を占める外国人投資家の動向がにわかに注目されています。労働市場改革や農業改革などを求める外国人投資家は、日本が本当に変わるのかを見極める姿勢を強めていて、「アベノミクス疲れ」ともいえる状況になっています。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/market/post_61478
3月4日、テレビ東京 『ワールドビジネスサテライト』より
【忍び寄る アベノミクス疲れ】
取引の半分以上を占める外国人投資家はアベノミクスへの関心を失ったのでしょうか?
きょう投資家を集めたイベント「大和インベストメントコンファレンス東京2014」では
慶應義塾大学 竹中平蔵教授、「アベノミクスは成長し続ける? 手を挙げて。それではアベノミクスはそれほど成功せず、いずれ日本経済は問題を抱えると思う人は? (手を挙げる人を見て)OK ありがとう。半々ぐらいですね」
海外の投資家が相次ぎ口にしたのは 「More reforms=さらなる改革」。
外国人投資家、「労働市場改革や農業改革。そして移民を受け入れる改革です」
外国人投資家、「改革で日本が本当に変わるかが見たい。海外投資家は日本に投資する必要はない。他に投資する国はたくさんある」
消費税の増税が与える影響については
外国人投資家、「消費税が増税されれば経済にマイナスになるだろう。しかし世界各国に合わせ法人税減税など、改革が実行されれば経済にはプラスだと思う」
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報道ステーション 2014年3月4日 テレビ朝日
【キャスター】古舘伊知郎 【コメンテーター】恵村順一郎
▽海外投資家が見る“アベノミクス”
2年目を迎えたアベノミクス。その行方を見極めようと、証券会社が主催したイベントには多くの外国人投資家が参加した。
安倍政権が誕生してからの株価は、異次元の金融緩和と大胆な財政出動によって、1年間に57%上昇し、去年の大納会に最高値を付けた。驚異的な株高の背景にあったのは、15兆円の外国人投資家による買い越しだ。ところが、年が明けると、株価は下降線を描いて漂流を始めた。その原因は、1月に外国人投資家が1兆円以上売り越したことだ。今年に入って、海外のメディアは『明らかにアベノミクスは勢いを失っている』『より大胆な改革を推し進めないと、アベノミクスへの期待も台無しになるだろう』などと報じている。
イベントに参加した海外の機関投資家からは「せっかく経済中心で動いている政権が、一番大切なパートナー、中国と韓国を無視していることが、大きな心配になってきている」「アベノミクスの政策自体は非常に良い。日本は残りのアジアの国々とうまくやってほしい」との指摘が相次いだ。この問題は、4日の参議院予算委員会でも取り上げられた。日銀の黒田総裁は「海外投資家が、日本企業、日本経済に対して、マイナス、悲観的な見方に変わったということではない。ただ、動向については、関心を持って注視していきたい」と語った。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=37734
どうでもいい、じじいの日記。
3月4日、テレビ朝日 『報道ステーション』で特集「海外投資家が見る“アベノミクス”」を観た。
こんなことを言っていた。
古舘さん、「今後の日本経済はどうなっていくのか? アベノミクスが始めた金融緩和、これが功を奏する形でアベノミクスのパフォーマンスはいい方向に動いていた。どういう人たちが下支えていたかというと、東京に集まっている外国人投資家なんです。投資ファンド、あるいはヘッジファンドといわれる人たちが集まっている。こういう人たちが日本株をずっと買っていたんですが、じゃ今後はどうなるかというと、相場は生き物です。一瞬にして、その表情を変えるわけです。どうなんでしょ」
アベノミクスに”異変?”
2012年12/26 〜 2013年12/30までのアベノミクスでの株価の推移を示すグラフが出てきた。
アベノミクスを掲げた安倍政権が誕生してからの株価の動き。異次元の金融緩和と大胆な財政出動によって株価は1年間で57%上昇し、去年の大納会(12/30)に1万6291円31銭の最高値をつけた。
この株高の恩恵を享受したのは日本の個人投資家。高級腕時計などブランド品が飛ぶように売れた。
ところが、年が明けると株価は下降線を描いて漂流を始めた。その原因は1月に外国人投資家が1兆円以上売り越したことだ。
去年の驚異的な株高の背景にあったのは15兆円の外国人投資家による買い越し。ところが今年に入って異変が生じた。
ファイナンシャル・タイムス紙HP(先月25日)
海外メディアの論調も変わってきた。Abenomics flagging (アベノミクスは息切れ)。Japan shifts agenda as Abe’s arrows miss (明らかにアベノミクスは勢いを失っている)。
JPモルガン(投資銀行)のアナリストによると、農業・医療・労働という主要な規制改革において、何も進歩が見られなかった。
米・タイム(先月17日)
金融政策はある程度成功したが、より大胆な改革を押し進めないと、アベノミクスもアベノミクスの期待も台無しになるだろう。
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じじぃの感想
3月は海外ヘッジファンドの決算期なのだそうだ。
日本株を買ってきた海外投資家が日本株を売らないことを、祈るばかりだ。