じじぃの「人の死にざま_1302_ラモン・イ・カハール」

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ニューロン間の電気・化学的伝達 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HpXva4BBSss
How Neurons Work Made Simple ~ An Animated Guide 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=vyNkAuX29OU
神経細胞ニューロン

サンティアゴ・ラモン・イ・カハール ウィキペディアWikipedia)より
サンティアゴ・ラモン・イ・カハール (Santiago Ramon y Cajal, 1852年5月1日 - 1934年10月17日)はスペインの神経解剖学者(サンティアゴ・ラモニ・カハールとも)。1906年にゴルジと共にノーベル生理学・医学賞を受賞した。今日の神経科学・神経解剖学の基礎を築き上げた巨人として位置づけられている。

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『記憶のしくみ(上) 脳の認知と記憶システム』 ラリー・R・スクワイア、エリック・R・カンデル/著、小西史朗、桐野豊/監修 ブルーバックス 2013年発行
脳の信号伝達要素としてのニューロン (一部抜粋しています)
脳を構成する神経細胞ニューロン)は信号伝達デバイスであり、それはきわめてすぐれた種類のものである。神経細胞の信号伝達能力は、感覚の受容から運動の制御・思考の生成から感情の表現まで、我々の精神生活のすべてに関係している。そのためニューロンの信号伝達の性質を理解することは、行動の様々な特徴を支えている生物学的基礎がどうなっているかを理解するためにも重要となる。
脳内で信号伝達がどのようなしくみで起こるかについての最初の手がかりが得られたのは、20世紀初頭へさかのぼる。スペインの神経解剖学者ラモン・イ・カハールの貢献が大きい。彼は、神経系研究の結果に基づいて、「ニューロン学説」を提唱したのである。その説によると、脳は個別の神経細胞ニューロン)からできていて、それぞれのニューロンは細胞外膜で区切られているというのだ。これらのニューロンが脳の基本的な信号伝達の単位であることを彼は提唱して、1906年にこの研究によってノーベル生理学・医学賞を受賞した。
あるときラモン・イ・カハールは、すべての動物には3種類の主要なニューロンがあることを明らかにした。1つは、外界からの触覚、視覚、聴覚あるいは嗅覚などの感覚情報を受容する感覚(知覚)ニューロン、2つ目は、運動を生み出す運動ニューロン、3つ目は、感覚ニューロンおよび運動ニューロンの間に挿入されている様々な種類の介在ニューロンで、これらは神経回路内における情報の流れを協調させ、そして統合するのを助けるはたらきがある。すべての動物におけるこれら3種類の神経細胞は、驚くほどよく似た形態の特徴を持っている。このような発見から、動物によって学習能力が異なるのは、その動物が脳内にもっているニューロンの種類によるのではなく、ニューロンの数とそれらが相互に連絡する様式の違いに関係していることがわかってきた。

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