じじぃの「人の生きざま_354_田邊・優貴子」

2011.3.4 南極昭和基地のオーロラ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=WbHQJ2w-qpw
植物生理生態学者・田邊 優貴子「すてきな地球の果て」インタビュー 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=g5K_OfFyISA
南極の湖の森 「コケボウズ」

田邊優貴子 - 研究者 ReaD & Researchmap
978年、青森市生まれ。博士(理学)。
南極・北極・高山で生きる植物を対象とした生理生態学的研究をしており、特に、南極の湖沼生態系に強い興味を持って取り組んでいる。
http://researchmap.jp/ukko/
又吉直樹のヘウレーカ!「“宝の石”ってどんな石?」 2019年2月20日 NHK Eテレ
【出演】又吉直樹 【解説】本吉洋一(国立極地研究所教授)、田邊優貴子(国立極地研究所助教授)
石は地球からの大事なプレゼント、と語る国立極地研究所の本吉洋一さん。40年にわたって世界中の石を見つめ「つぶやき」に耳を傾けてきた。中でも南極は宝の石の宝庫。氷に閉ざされた世界で数億年前の岩石が状態よく保存されているという。南極は地球上でもっとも隕石が見つかりやすい場所でもある。
生態学者の田邊優貴子さん。これまで7回も南極観測隊に参加している。
南極の氷の下には、原始の植物みたいな生き物でシアノバクテリアっていう生き物がいる。
ドーム状の固体や地面から伸びるニョロニョロした物体。これら全てがシアノバクテリアという生物だ。
実はこの光景こそ生命誕生の姿だと田邊さんは言う。
ここはあたかも30億年前のような生態系が広がっていて、更にそこから昭和基地の沿岸のほうに行くとコケとか藻が交じってくる。
https://www4.nhk.or.jp/heureka/x/2019-02-20/31/1407/1426033/
100秒博士アカデミー 2014年1月14日 TBS
【レギュラー出演】浜田雅功松本人志 【ゲスト】伊集院光楠田枝里子、その他
今回は美人なでしこ博士たちをご紹介。キュートな南極博士が撮影した貴重な映像を公開。そしてレイアウト博士は渋谷109のショップを大改造する。
▽南極博士
南極で研究をする美女博士! 博士が不毛な大地・南極で世界初の大発見!? その驚きの発見とは!?
http://www.tbs.co.jp/100byouhakaseacademy/backnumber/
1月14日 TBS 『100秒博士アカデミー』より
【南極博士】
2010年、最低温度マイナス93℃にもなるという南極大陸を観測したのが早稲田大学高等研究所の田邊優貴子博士だ。
田邊さんは南極で緑あふれる森を発見したと語り、その映像を公開した。湖の水中の映像で緑の正体はコケボウズ。コケボウズとは、藻類やコケ類が集まって塔状の塊になったもの。頭が丸いことから、その名がつけられた。
水深約8メートルの湖底には、高さ20〜50センチの比較的大きなコケボウズが分布している。さらに深い水深約9メートルの場所では高さ数センチの小さな固まりが一面に広がっている。
コケボウズの成長速度は1年でわずか0.5ミリぐらいで、このぐらいの高さになるまで数百年かかっているという。
この森の映像は田邊さんが撮影し、世界初の発見となった。湖の底の森を発見した時は嬉しかったと語った。
田邊さんが撮影したアザラシのミイラの写真を紹介した。このアザラシのミイラは2000年前のものだった。
田邊さんが南極での生活を語った。
滞在期間は冬は1年4ヵ月。南極観測隊は「しらせ」で出港し約1ヵ月で南極に到着する。昭和基地は個室、インターネットなどが完備、食事は専属料理人が作り、くつろげるバーやギターなども置いてある。ゴミは焼却し持ち帰る。
田邊さんは昭和基地から少し離れた小屋で日々を過ごしため、お風呂には入らなかった。下着は3ヵ月に1回替えたと語った。

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